管理人です。
前日の調査時、
チクシサンショウウオの幼生の組織サンプルを採取するため、
尾の一部を切除したのですが、
手持ちのピンセットが滑って使えない。
これでは野外の現場では使えない。
そこでアマゾン経由で購入したところ、
たかがピンセット。
されど、ピンセット。
全くもって使い易い！
管理人です。
昨日の登山には明確な理由があります。
それは記憶の検証です。
「あの～あれ なんだっけ」のようなもの。
頭には浮かぶけど、言葉が喉につまって出てこない。
特に今回のものは酷い。
この山にチクシブチサンショウウオが生息しているという情報源は、
20年前の私によるものというのだ。が、全く記憶が無い。
現場で確かめてみるしかない。
寄せられた情報の通り、
現場でチクシブチサンショウウオの生息を確認したが、
場所に見覚えが無い。
あるとすれば、
旧友とマウンテンバイクで縦走したことがあったような気がする。
その程度だ。
記憶と記録。
記録することで記憶を定着させなければならない。
管理人です。
無事、下山しました。
山に登ったのは、
コイツに出会うためでした。
チクシブチサンショウウオといいます。
完全な形ではないことを謝っておきます。
すでに尾の一部を組織サンプルとして切除しています。
研究機関にDNA解析をしていただくためです。
梅雨の山は、
やはり蒸し暑かった。
頭から汗が滴り落ちます。
それでもコイツを発見できて、
疲れも吹っ飛びました。
山は下山の時が最も要注意です。
なぜ山に登るのか？
そこに生き物がいるからさ！
管理人です。
昨晩、夜勤の仕事を終えて本日はおやすみ、
のはずが、
気になることがあって山に登ることになりました。
皆さんは山頂に立つために山に登るのでしょうか？
私は違います。
山に登っても山頂に立つことは殆どありません。
途中で、折り返して帰ります。
山に登る目的が目的ではなく、
そこにしかいない生物を調査するために、
やむなく登山するのです。
だから、登山やキャンプは
あまり好きではありません。
どちらかといえばインドア派です。
仕事なので仕方がありません。
さて、コメダのアイスコーヒーも飲み干したことだし、
山登りにでも行ってくるか。
管理人です。
先日、国家試験を受験してきました。
久しぶりの受験です。
試験は緊張しますが、
国家試験は久しぶりなので、
より緊張しました。
合否はまだ不明ですが、
ガジェットを使用して勉強をするスタイルが身に付きました。
書籍はKindleで、過去問はタブレットで、
メモ書きはiPadで。
文房具も大好きですが、
複数のガジェットとインターネット回線があれば、
どこでも勉強することが可能です。
ただ、どこでも勉強ができると安心した途端に、
勉強しなくなるということが問題。
安心したらダメなんです。
不合格となりたくなければ、
必死に勉強するしかないのです。
管理人です。
とある場所で29年ぶりにトノサマガエルが確認されたとの情報がありました。
誠にうれしいことですが、
ちょっと待った。
手放しで喜べない。
色々と確認しないといけません。
１匹だけなのか？
他にもいるのか？
繁殖しているのか？
鳴き声は聞こえているか？
などなど。
九州大学伊都キャンパスでも発生したことですが、
突然、１匹のトノサマガエルが池に現れました。
１匹だけだと人為分布が考えられます。
つまり、誰かがどこからかトノサマガエルと捕まえてきて、
他の場所に放つのです。
何のため？と思うのですが、
たぶん、その方は良いことをしているという自覚のもと、
行っているのではないでしょうか？
事業規模で行われるミティゲーションという代替え処置もありますが、
個人規模で行われる放逐は、
定着も含めて、
あまり良い結果をもたらしません。
いずれにしても慎重に検討を要する案件です。
管理人です。
先日、夜間調査を決行した。
両生は虫類を対象に調査を行う場合、
夜間調査は欠かせない。
けれども、夜間調査には危険が伴う。
下見が欠かせない。
それでも夜間調査では何が起こるかわからない。
今回は、こいつ。
シュレーゲルアオガエルの出現。
普段、私の生活圏内では見かけることはない。
ヌマガエル・ニホンアマガエル・ニホンアカガエル・ウシガエルは、
見かける。
ツチガエル・ニホンヒキガエル・タゴガエルは、一部で見かける。
だが、シュレーゲルアオガエルは滅多に見かけない。
だから鳴き声も知らなかった。
夜間調査時に鳴いているカエルの声を録音しておいて本当に良かった。
肝心のタカチホヘビには、出会うことは出来なかったが・・・
管理人です。
Chromebookに限りませんが、
ノートパソコンとインターネット環境があれば、
仕事が出来る時代です。
ブルーツゥースヘッドセットも格安で入手できます。
いつでもどこでも仕事が出来る環境は整いましたが、
そんなに仕事がしたいですか？
私はなるべく仕事はしたくない派ですので、
必要に迫られない限り、
仕事はしません。
ノマドワーカーは必要なときだけ。
けれど、
いつでもどこでも仕事が出来る環境というのは、
ぐーたら者の私にとっては、
とても有り難い。
格安のChromebookと格安のブルーツゥースヘッドセットを購入しました！
これでいつでもどこでも仕事ができます。
管理人です。
スマホを使って勉強中です。
アプリケーションを探せば、
試験に特化したアプリが見つかります。
国家試験はとにかく、過去問題を繰り返し解くことです。
30年以上前のこと。
アマチュア無線4級（あの頃は電話級）を受験したときは、
完全丸暗記、略して完丸を丸暗記したものです。
今は、スマホがあります。
使ってなんぼのスマホですから、
使い倒しましょう。
資格をとることが目的ではありません。
資格があっても仕事には役に立たないことはわかっていますが、
資格がなければできないこともあります。
勉強を続けて、
常に向上をめざしましょう！
管理人です。
ただいま、勉強中です。
お静かに願います。
第二級陸上無線技師の国家試験を受験するつもりです。
第三級には合格したのですが、
テキストもあるし、
老化防止と思って受験するつもりです。
試験が終わったときの開放感がたまらない。
癖になりそう。
