YUMMY KIWIFRUIT CAFE

ニュージーランド移住の主婦が文化の違いに奮闘しながら伝える日々の出来事や食生活。

ひな祭り料理にはまぐり山椒リゾット。季節写真。

2007-03-07 | cooking

ひな祭りと言えばはまぐり!そんな今回はひな祭りように作ったはまぐりを使ってのチーズリゾット。更に和風らしく仕上げるために、最近手に入れた山椒の実の佃煮を一緒に入れての挑戦。ハマグリのダシと山椒の実のピリリとする感じがチーズとも高相性~!

更にひな祭りをイメージしてあられをトッピング。このあられはもう一目見て気に入って買ったもの。やはりこのようなちっちゃくて丸いものには弱い私です、、、(かわいくて仕方が無い、、苦笑)ちょっとカレー粉でアクセントを付けて油で揚げた湯葉を更にトッピング。リゾットとは違うサクッとした新たな食感を同時に楽しむ事が出来ました。

<レシピ>

(リゾット)

  • 水600cc
  • ハマグリ12個
  • 生米1カップ
  • オリーブオイル大匙1と半
  • 山椒の実小匙1
  • にんにくパウダー適量
  • 白ワイン50cc
  • 日本酒50cc
  • ナチュラルチーズ50グラム
  • パルメザンチーズ大匙1
  • 塩コショウお好み
  • ブラックペッパーお好み

1)まずハマグリは水でさっと洗います。そして水600ccを入れた鍋に入れ、更にハマグリも一緒に入れて、沸騰させていきます。そして口が開いたら火を止めてハマグリをざるにあげておきます。(このときにスープはとっておく)

2)次にオリーブオイルをフライパンに入れ、そこへ山椒の実、にんにくパウダー、1)のはまぐりを入れて軽く炒めます。そしてそこへ生米を入れて米が透き通るまで炒めていきます。そして次に白ワイン、酒を加えてそのままアルコールを飛ばす感じで中火で炒めます。

3)そして1)で茹でたはまぐりから取れた茹で汁を半分入れて、そのまま弱火で蓋をして10分待ちます。そして10分経ったら次にそのまた半分の茹で汁を加えてまた10分待ちます。

4)そして10分経ったら全ての茹で汁を入れて米が完全に汁を吸い取ったら底へチーズを入れて混ぜ合わせ、そして塩コショウ、ブラックペッパーを入れて味付けをしたら完成。

そして更にリゾットの上には、塩、コショウ、パプリカの粉で色よくこんがり焼いた真たらの魚。噛み応えのあるプリッとしたタラの魚はこうしてこんがり焼くと美味しいですよね!魚嫌いな旦那もこれはすきだったようです。(多分あまり魚臭くないからでしょうね。。苦笑) 

  

貝殻もこのようにオリーブオイルと薄口醤油の入れ物としてお皿に一緒に盛るとなかなかいいものですね。これはいい!と思い早速洗って何枚か取って置いていたら、、、、旦那がゴミと思い捨ててしまった、、、(クソ~!涙)

そして受け皿としても使用できる貝殻を、箸置きにも使用。こんな箸置きもシーフードを食べるときに使用すると何だかいいですね~。でも、、、旦那が捨ててしまった、、(まだ言ってる、、、汗)

そんなここ最近、大分春めいて来たようで、ヒーターを使う回数も減ってきた今日この頃。ついこの間までは身を切るような冷たい風があたりを吹き飛ばしていたというのに、今ではその余韻どころか本当にもう春が来てしまったかのような温かい風。そりゃ昼間から眠くなるわけだ、、、。(言い訳、、?汗)こちらの上の写真は反対に冬らしい1枚。

そしてこちらは上の写真とはうって変わって春の一枚。こんな満開な花も見られるようになってきたここ最近は、ついつい歩幅も狭くなってきて花に見とれてしまいます。やはり季節の中で一番好きなのは春。。心まであったまりますね~!

そんな昨日はいきなり旦那から仕事場からメール。何やらビックリした事があったらしく、「!」が何個も送られてきました。(苦笑)

聞くところによるとどうやら20センチぐらいの大きな茶色いカエルを自転車で引きそうになったという事。ここまでは普通なのですが問題はなぜそんなにも驚いたのかということ。

実は旦那、この巨大なカエルが始め大きな「う○こ」に見えたらしく、その大きさにもびっくりしたよう。ですが更にそれが動いて飛びついて来た事にビックリしたらしいです(笑)そりゃう○こが飛び跳ねたら驚きますよね、、、。多分ニュージーランドでは街中でこんなに大きなカエルを見かけた事が無かったの、旦那にとっては思いもよらない事だったのでしょうね、、、(笑)。何だかちょっと料理ブログにはにつかわしくない汚い話になってしまいましたが、、、、(申し訳ないです!!汗)

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