こちらは最近作った黒酢チキン。作り方はレモンチキンをアレンジしたものなのですが、これがドンピシャリ!!!!「まいう~!!!」(古い、、、、?汗)これは旦那も姉も声をそろえて美味しいとの声。。酢が苦手だった旦那も今じゃこういう酢を使った料理が大好きなよう。。
卵を使っているのでお肉も柔らか。。そして揚げたチキンに絡まった黒酢の甘いソースが、ご飯の摂取量を増やす増やす~。。(もちろんテンションも上がる~!、、、汗)これは本当に美味しいので是非作って欲しい。。黒酢と黒蜜を使うレシピもだんだん増えてきた今日この頃、、ですが好きなので許してください!
<レシピ>
(下味)
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鶏股肉250グラム
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薄口醤油大さじ1
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日本酒大さじ1
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刻んだネギ適当
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刻んだしょうが大さじ1
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刻んだにんにく大さじ1
(揚げる)
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卵1個
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片栗粉100g
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揚げ油
(黒酢ソース)
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黒酢大さじ4
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黒蜜大匙5
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砂糖大匙2
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みりん大匙1
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塩小匙1
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ごま油小匙1
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中華スープ100cc
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水溶き片栗粉
1)まず鶏肉を一口大の大きさに切り、それを醤油、日本酒、ネギ、しょうが、にんにくに1時間以上下味の材料と一緒に漬けておきます。
2)漬け終わったら、鶏肉を溶き卵にくぐらせ、片栗粉をまぶして、揚げ油で1個、1個小金色になるぐらいまで揚げます。全部一通り揚げたら、次は黒酢ソースを作ります。
3)まず、黒酢ソースの材料の水溶き片栗粉以外全部を鍋に入れます。そして5分ほど煮詰めていきます。そして水溶き片栗粉を入れてとろみが出てきたら、揚げた鶏肉全部をまた揚げ油でさっと2度揚げし、黒酢ソースの中に入れ、ソースを絡めたら出来あがり。
そんな最近、旦那の日本語勉強も大分順調のようで、以前よりも日本語のボキャも増えてきた旦那。更には難しい日本語もたまに使うようになって、「わびさび(侘寂)だね~」なんて言葉も。。(苦笑)日本古来の美意識を表したこの「わびさび」という言葉。。旦那が理解していくとは、、、。そしてこの写真も撮りながら一言、、、「わびさびだな~」と。。(笑)
実際「わびさび」のさび(寂)は、時間の経過によって劣化した様子を意味しているらしく、ある意味こちらの写真でのサビ。古いものの内側からにじみ出てくるような美しさは、何年経ってもいいものです。一応敢えて日本では「わびさび」という言葉が日本の美意識として存在していますが、考えてみれば海外でもアンティークという古いものへの美の捉え方と類似している部分があるのかもしれませんね。新しいものばかりが増えていく今の時代、、、こうした古いものに対する美の追求も忘れないでいたいな~とふと思いました。