YUMMY KIWIFRUIT CAFE

ニュージーランド移住の主婦が文化の違いに奮闘しながら伝える日々の出来事や食生活。

病み付きこし餡クッキー

2006-07-19 | lunch box

こちらは最近作った漉し餡クッキーです。と言っても自分としては日本にある栗ボーロみたいなものを作りたかったのですが、出来上がったものはちょっとどころかかなり違う物。。でも、しっとり感や味はどこと無く似ている感じがし、姉はこのクッキーを大絶賛!!

あんこ嫌いな旦那もこのクッキーなら大好きらしく、上にトッピングした甘納豆だけは私にくれ、クッキー部分を何枚も食べていました。(やはり甘い豆は駄目らしい、、、、)

<レシピ>

  • 無塩バター125グラム
  • 粉砂糖4分の1カップ
  • 卵1個
  • 黄身1個
  • こしあん3分の2カップ
  • もち米の粉2分の1カップ
  • べキングパウダー小匙4分の1
  • コーンスターチ大匙1
  • 小麦粉3分の1カップ

1)室温に置いておいたバターと粉砂糖をもったりするまでクリーム状に混ぜ合わせます。そしてそこへ卵と黄身を少しずつ混ぜ合わせていきます。

2)次に1)のボールの中にこしあんを加え、更に混ぜ合わせていきます。その一方で粉類を混ぜ合わせて、2回ほど振るっておきます。そしてその粉類をバター類に混ぜ合わせ、更に泡だて器で全体を混ぜます。

3)170度にセットしておいた、オーブンで大体25分ほど焼いて、周りが少し黄金色になってきたら出来上がり。

実は私もこのクッキーは今までで作ったクッキーの中で1位、2位を争うぐらいのお気に入りになってしまいました。栗ボーロとはかなりかけ離れた見た目の出来上がりですが、味は栗ボーロに似ている気も、、、。

今回はしっとり感とモチモチ感を出すために漉し餡をたくさん入れ、更にそれにサクサク感をプラスするためにもち米の粉とコーンスターチを入れてみました。そして冷蔵庫の中で白身だけを剥がされて、何だか行き場をなくしたような黄身を発見!!その黄身も今回のオリジナルレシピの手助けになってもらいました。

実は今回のクッキーはすぐに食べ終わってしまったので、姉のリクエストもあり再度作る事に。。こちらは前回のレシピを少々変えて挑戦。卵1個と黄身1個のところを卵2個にし、小麦粉の量も4分の1カップにして少なめに変更。そして更に今回は栗ボーロのように搾り器に入れて出したものを焼いてみる事に。。

そして出来上がったものは、、、、やはり栗ボーロとはかけ離れた出来、、、。何だかデレ~ッとした栗ボーロの完成。味は良かったのですが、でも求めている栗ボーロへの道は長そうです、、、、。(涙)また3度目の正直で挑戦しようかな。。。

今回のクッキーは小さめに焼いたので中心のしっとり感は前回の物に比べてないですが、白身を多めに入れた成果サクサク感がアップしてました。こちらは本当に混ぜるだけの簡単レシピなので、今度からのちょっとしたおやつとして活躍しそうです。

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