墨汁日記

墨汁Aイッテキ!公式ブログ

許される範囲

2007-02-04 22:42:02 | 駄目

 俺が何かを世間に垂れ流す意義は本当は無い。
 むしろ、なにも描かない方が良い。もちろん描くのは勝手だが、人に見せるのは感心しない。
 このあふれかえる情報の海。
 俺が最期の一滴となり、情報を溢れさせるかもしれない。

 俺は描いちゃいけないし、発表してもいけないのだ。
 描く意味は無いし、俺にはその役割を与えられていない。

 やりたいからやったという言い訳は許されない。責任は誰にも取れない。

 人間の行動は、すべてが無責任な『出来るからやった』という範疇の行動で
あり、人間は自分の行動に責任などとれない。

 弁償や辞職、自害などは、責任を取った事にならない。

 他の行動で自己の自由や自分そのものを破壊して責任を取ったフリをしても、すでに起こった事をやり直せる人間はどこにもいない。

 死んだ人間は死んだままだし、漏れた放射能は漏れっ放し。細菌だらけのお菓子を食べた人の胃腸からそのお菓子は取り出すことは不可能だ。

 すでに起こった事はもはや取り返しのつかない事だ。

 人間ごときに責任が取れると思うならおごりである。
 責任が取れない害毒を、そう知りながら垂れ流すのは『確信犯』である。
 しないほうが良い。


お絵描きと妄想

2007-02-04 21:39:28 | 駄目

 まぁなんだな。
 お絵描きは俺にとって『最後の武器』だった。
 とっておきの最終手段であり、ブログで俺の画力を公表するつもりは全くなかった。下手な文章な上にヘタクソな絵じゃ、恥の上塗り。ほとんど耐震偽装である。

 なるべくなら俺の画力は隠し通しておきたかったが、どうも世の中では文章プラス絵という構成のブログが人気をよんでいる。
 カラーの4コママンガなんかをブログに載せた日にゃ、ウハウハとおすなおすなの行列のできる『人気ブログ』となり、上手くいきゃ本まで出版される。本の出版は俺の望むところ。印税大歓迎! 目指せ印税成金!

 そこで恥ずかしながら印税欲しさに、俺は今年から少しずつブログに自分の描いた絵を載せていく事にした。すでに過去の記事で『元マンガ家志望』を公表している俺ゆえに自分の画力を公表するのは自分で自分の首を絞めかねない結果になる可能性もあるが、印税の魅力には逆らえない。

 それに、どうも修行の結果。酒を飲みながらでも絵が描ける体質になったので、むかしより気楽にお絵描きできる。

 目指せ印税成金!

 適当に可愛い女の子でも描いときゃたちまち『人気ブログ』に成り上がれるはずと、タカをくくってお絵描きをブログで公表しはじめた。

 その結果は、ブログの閲覧数はウナギ下がりでヌルヌルと下降中。

 どうやら、信じられない事だが、俺のブログは文章で成り立っていたらしい。いまさら、下手な絵など見せられても『お目汚し』以外のなにものでもないらしいのだ。

 クソッ。俺の絵など世間はいらないらしい。
 絵さえ描けばうけると思ったのに。
 やはり腐女子の彼女や、ネタになる子供でもいないと見ていてつまんないらしい。妄想が彼女の1人モンの絵なんか痛くて見ていられないのだろう。
 どうせ下手な絵だしな。
 だが、俺は負けない。誰にも受け入れられなくても、まだ『平成のヘンリー・ダガー』となる夢だけは残っている。
 妄想に魂を注ぎ込め。
 もはや、印税などいらない。いや、欲しいけどいらない。
 妄想をチャージせよ、妄想に沈め。
 そこにしか生きる場所はない。

 金などいくらあっても妄想の邪魔になるだけだ。

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『ようつべ』

2007-02-04 13:43:57 | 駄目

『ようつべ』
 動画ポータルサイト「YouTube」のことを「ようつべ」と呼ぶ、語源はローマ字入力で「YouTube」が「ようつべ」と入力出来ることから。

 俺も、「YouTube」の読み方が分からなくて、出回ったはじめは「ゆーつべ」などと勝手に呼んでいた。「ようつべ」という語をはじめて見た時には、なんだみんな一緒じゃんと安心した。
 だが、少し気になって、本当の読み方を調べてみたら、「YouTube」は「ユー・チューブ」と読むらしい。Tubeってチューブって読むのか。知らんかった。ツベとしか読めない。

 人間いろいろなんだなと感心した。


キーボードへのこだわりと憧れ

2007-02-04 13:19:39 | 駄目

 自分の文章にはなんのこだわりもないが、キーボードにはこだわりがある。
 タイピングが好きなのだ。打った内容なんかに興味はない。

 俺のタイピングは『2ゆびタイピング』。
 左手の薬指と右手の薬指がメインで、たまに思い出したように人差し指や親指も使うが基本は2本だ。2本でいかせてみせる!

 タイピングのここちよさに酔うのが俺のスタイルなので、いつもたいていほとんどは、酒を飲みながらタイピングしている。
 酒に酔いながらタイピングに酔う。これぞダブル・インパクト。酔いよいのコイコイだ。
 でもまぁ、ただ飲んでるだけだと体に悪いので、ツマミも食う。
 ようするに俺は、キーボードにダラダラんと酒汁や唾液を垂れ流しながら、ツマミのカスをボロボロと落としつつ、タイピングしているのだ。キーボードはすでにベタベタである。

 俺はキーボードにはこだわりがある。
 こだわりと言っても、打ち心地とかタッチ時のキーの沈み具合とか、そんな細かい事までは問題にしない。
 だが、最低条件としてキーボードには1回打ったら1文字のみをモニタに表記する事を望む。
 ところが、ベタベタのキーボードでは、そんな最低条件すらクリア出来ないのだ。まず、キーに触れるとベタベタするし、なんか食いカスみたいなモンもキーとキーの間に挟まって、キーの戻りが悪い。
 つい最近まで使っていたキーボードは最悪だった。
 その理由は、このあいだビールのツマミに煮魚を食べていて、その汁をキーボードの上にボタボタたらしたからだ。煮魚の汁は最悪にベタベタである。キーの打ち込みに支障をきたすほどベタベタだ。
 おかげでとにかく、打ち込んだらキーがくっついて戻らない。
 ツメでキーを浮き上げてやんないと『ッッッッッッッッッッッッッZ』とかいつまでも表記し続ける。
 ぅぅ。つきあいきれない。

 キーボードの上で、飲み食いしながらタイピングする人間にとってキーボードは消耗品である!
 そう諦めて、心地よいタイピングの為に立川のビックカメラで新品のキーボードを購入する事にした。

 ちなみに俺は Macintosh ユーザなわけだが、Mac は付属品とソフトに選択肢が少ない。
 キーボードなどの付属品も他社製の製品もあるにはある。 Windows 製の付属品も使えるが、キー配列が違うので使いにくい。
 マウスだったら純正より他社製品のほうが良いが、キーボードの場合は何も考えずに純正品を買うのがおすすめである。どうせ消耗品だし。

 ビックカメラに行くと、純正の日本語キーボードにまじって、純正英字版のキーボードが売られていた。
 俺はホワンとなった。
 ローマ字だけのキーボードは俺の憧れだったのだ。
 だって、なんだか通っぽいじゃん。なによりかっこいい。
 日本語版のキーボードのひらがなってなんだか余分なのだ。うざい。だいたい俺はローマ字入力だから、ひらがなは必要ない。
 かっこいい。
 すべてローマ字。
 ものすごく無駄がなくて、出来る男のアイテムという表情をしている。

 迷わずに、英字版キーボードを購入。

 さっそく、家に帰りタイピングしてみた。
 うん。
 ベタベタしてないし、手垢で汚れてないから気持ちよい。

 だが。
 使ってみると。

 英数字入力とかな入力を、し分けるキーがないので日本語入力にはとてつもなく不便。
 キー配列も微妙に日本語配列と違っていて使いにくい。

 うーん。

 結局。次の日ビックカメラで日本語配列のキーボードを買いなおした。
 やはり日本人には日本人のキーボード。
 慣れてるのがいい。

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 キーボードのこぐちで叩かれたら痛そうだ。


日曜の朝

2007-02-04 12:16:35 | 日常

 今日は休みで、今朝は6時半に起きた。

 8時過ぎに散歩の為に外に出ると良く晴れている。
 今朝は風が強く冷たい。
 空は強い風によって澄み、晴れわたっている。きれいな青い輝きを放つ素晴らしき晴天。

 風は強いが、日差しが暖かい。
 吹きすさぶ冷たい風よりも日光の日差しの方が強い。風に直接当たらないよう上着を襟元まで閉め、手袋をはめると、思いのほか暖かく感じる。

 ポカポカとした小春日和の日差し。