墨汁日記

墨汁Aイッテキ!公式ブログ

駄目

2004-11-01 14:55:26 | 駄目
 昨日、とうとう彼女に「愛してる」などと言ってしまった。

 あああああああああ~。俺は駄目だ。もう駄目だ。自分で自分が恥ずかしい。こんな俺は嫌いだ。大嫌いだ。
 好きまではセーフだと思う。大好きもぎりぎりでセーフだ。しかし愛してるは確実にアウトだ。俺には似つかわしくない、だいいち、そんなキャラじゃない。

 みんなすまん。俺が悪かった。こんな俺を見捨てないで欲しい。彼女がいても、いたい親父である事には変わりはないのだ。俺はまだまだいたいぞ。おれのいたさに底はないぞ。必ずもっといたくて悲しい俺を皆様に提供するので、どうか見捨てないで欲しい。

 て、ゆーか。愛してるなんて口に出して言ったのは昨日が生まれてはじめてだ。


男の視線

2004-11-01 14:49:57 | ケツ
 実はここだけの話だが、彼女のケツは魅力的だ。

 前にもお話したように俺は女性のケツが好きだ。愛している、ケツとだったら結婚してもいいとすら考えている。
 それと細いウエストも好きだ。いや、ケツがケツとして魅力的である為には細いウエストが必要不可欠なのだ。ずんどうお断りなのだ。

 彼女のケツは大変に魅惑的だ。ウエストが細くきゅっと締まっていてケツの丸いラインをひきたてている。ケツ自体の形も、文句なくいい。
 だが彼女は全体的にやせている。もうちょっとケツの肉付きが良くてもいいかなとは思う。だが、あんまり太られてずんどうさんになられてはケツがひきたたなくなる。
 う~ん今の彼女はかなり微妙なラインだ。もう少し全体に肉がついてボリュームが出れば俺の中の歴代ケツランキング第一位になりそうなんだが、なんにしろ彼女のケツは俺にとり魅力的だ。

 はじめて彼女に会った時は、なんかへらへらしててさえない子だなと思った。でも、たいていの女の子はパン屋の製造服を着るとさえなく見える。
 だが、仕事中に彼女がなにか物をとるために腰をかがめケツのラインをあらわにしたその瞬間に俺の第一印象は変わった。
 なんて美しいケツの持ち主なんだ。なんと大胆かつ魅惑的そして男の本能を刺激する挑発的美尻だ。俺は彼女のケツに一目惚れした。
 それ以来、俺の彼女への印象は変わった。美尻ビューティである。

 彼女に「私のどこが好き?どこが可愛い?」と聞かれるが、現在は適当な事を言ってお茶をにごしている。間違っても「ケツが好き」などと正直に答えてはならない。正直は美徳だが沈黙は金だ。俺は美徳より金をとる。
 正直にケツが素敵。ケツが好きです。ケツに一目惚れしました。なんて告白しちゃならない。そんなのもう変態エロ親父以外の何者でもない。   
 
 そんなで俺はケツが大好きだ。そして彼女のケツは魅力的だ。だが、問題がある。そんなにも魅力的なケツに他の男が気づいていないはずはないのだ。彼女のケツは他の男からも見られている。
 なかには、あからさまに見ほれている奴までいる。いつ、彼女が欲情した男に背後から抱きつかれないかと心配でならない。彼女のケツは飢えた男どもには目の毒だ。
 事実、この間も知り合いの男が、通り過ぎる時に私のお尻を触ったと彼女は言ってた。

 彼女のケツは飢えた男どもに見られている。この事を彼女に伝えておいた方がいいのであろうか?伝えると俺のケツ好きがばれてしまう。それは困る。
 それに彼女自身、自分のケツが男からそんな視線で見られていると知ったらショックを受けるかもしれない。それはかわいそうだ。
 だが万が一の事を考えると心配だ。

 そんな俺の心配を他所に彼女は今日も健気に、働いている。

 でも気をつけてね。その白い製造服のズボンはケツのラインだけでなく、パンツの線やパンツの色まであらわにしちゃうのだから。特に赤いパンツはやばい。刺激的すぎる。
 とにかく腰をかがめる時や、上半身を曲げて作業する時は、男の視線に気をつけて。

 まぁ。ここに書いていても彼女には伝わらないし、彼女がここに来た時は、俺の破滅の時なんだけどね。が、破滅もまた楽しいかもしれない。


温泉

2004-11-01 09:06:48 | サッポロ黒ラベル
 温泉が嫌いと言っても、温泉旅館の風情は嫌いではない。熱い湯が苦手なだけだ。

 むしろ、温泉いいね。行きたいね。朝は6時に起きて、少し寒い中、浴衣につっかけで近所を散歩した後に朝からのんびり大便たれて、冷えた体と汚いケツをなんとかするために朝風呂(入浴時間五分)に入る。出たらビールだ。一二本飲んで寝直す。
 昼前に目を覚まし、酔い覚ましに温泉につかる。(入浴時間五分)その後は旅館の近所をぶらぶら散歩。うまそうなそばやでビールと共に少し遅い昼食をとる。夕方前に宿に戻り温泉で汗を流してから(入浴時間五分)豪勢な夕食でビールを飲む。

 いいねいいね、最高だね。誰かこんな僕を温泉に連れてって下さい。


11月

2004-11-01 01:14:51 | 日常
 最近、書く事にかなりためらいをおぼえていた。書きためらっていた。勢いが足りなかった。俺は駄目だった。今でも駄目なんだが、細かい事は気にしない。

 気がついたらもう11月だ。温泉の季節である。俺は寒いのは嫌いだが、熱い風呂も嫌いだ。すなわち温泉はあまり好きではない。猫舌ならぬ、猫肌なのだ。熱いのは駄目だ。ぬるめで頼む。ついでに、鍋物も嫌いだ。熱いから。
 俺はたぶん殿様の生まれ変わりなんであろう。

 この間、俺の部屋に遊びにきた友人に「お前は共産党なの?」と聞かれた。たしかに、俺はアカっぽい。部屋ん中にある本もアカっぽい。だが俺は世俗のアカにまみれた垢野郎であって共産党員ではない。
 むしろ共産党の方に失礼だ。俺みたいのがアカの一員じゃ安心してアカとしての人生を満喫できない。しかし安心して下さいアカの皆さん。俺は単なるバカでアカじゃございません。

 11月といや七五三だ。六三三の十二年はどっかの学習机だ。そして11月は俺の誕生日だ。
 そんなで、俺の子供の頃のバースデェイケーキは必ず七五三の売れ残りをバースデェイケーキに偽装したものだった。油断すると、七五三風味のバースデェイケーキを食わされる。
 同士は多いだろう。3月3日近辺、5月5日近辺、そしてクリスマス近辺が誕生日の人は同士だ。共に立ち上がろう!

 いつの間にかに11月だ。そんなで今月の目標。無理せずあせらずにこやかに。これがこのブログの今月の目標だ。