墨汁日記

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おじ問答

2004-08-08 18:38:11 | 駄目
Aおじ「あのね、P君。」

Pおじ「・・・・・・・。」
   (話しかけんな。作業に集中しろ!)

Aおじ「あのね、実は下血しちゃってね。」

Pおじ(下血って。)
   「血便すか?うんこが血まみれだったと?」

Aおじ「うん、なんか悪い病気かなー。
    とか思ってさ。」

Pおじ「痔ーすよ。痔ー。」
   (俺にばっか働かすから痔なんだよ。
    労働しろ。)

Aおじ「じゃあ、肛門見てくれる?P君。」

Pおじ「なんで俺がAさんの肛門
   見なきゃなんないんすか!」

Aおじ「いやさ、P君なら詳しいかと
   思ってさ。」

Pおじ(どこの世界に親父の肛門なんかに
   ついて詳しいヤローがいるんだ!
   テメーはホモか!)
  「絶対、嫌です。肛門なら医者行って
   観てもらって下さい。」

Aおじ「でも、お医者さん行って、
   怖い病気だったりしたら嫌じゃん。
   じゃあ、うんこ見てよ。うんこ。
   うんこならいいでしょ。」

Pおじ「絶対、見ません。」

Aおじ「じゃあ、いいや。
   明日、休みだから・・
   お医者さんいくわ。」

Pおじ「最初からそうしといて下さい。
   だいたい、俺なんかに
   相談しても、解決策なんて
   絶対、見つかんないすから。
   単なる時間の無駄っすから。」

Aおじ「そうなんだ。
   でも病院行って、
   宣告なんかされたら
   どうしよう。」

Pおじ「ま、しょうがないすよ。
   病気なんて、癌と風邪以外ないすもんね。」

Aおじ「また、ずいぶん極端だな。
   とにかく、心の準備が必要かな?」

Pおじ「必要すね。
   とりあえず、替えの下着と
   歯ブラシは持参ですね。」

Aおじ「そうなんだ。
   ところで、本当に宣告されたら
   どうしよう?」

Pおじ「そうすよねー。
   (離婚して家族別居中)
   マジ、独り者だから、
   本人以外に宣告する相手いない
   ですもんねー。それで・・
   あれだ。」

Aおじ「そうだよ。心の準備。
   お医者様にあなたは癌です。
   なんて、宣告されたら
   やっぱり、ガ~ンて
   言っとくべきかな。」

Pおじ「本当に言えたら尊敬しますけどね。」
   (しまった~。先こされたー。ガ~ン。)

 さらに、すれちがうおじ問答。答えはどっちだ!