goo blog サービス終了のお知らせ 

(仮)

 全ての記事が未完成っ!!

Matias Ergo Pro

2016-02-06 18:29:12 | PC関連

以前、FreeStyle2の上位互換で書いた、左右分離式キーボードを買ってみました。

 

Sculpt Ergonomic Mouseがやっぱり重くてもういいかげんペンタブで操作したい

      +

いちいちキーボードを動かすのはイヤ

      +

ペンタブはできればLサイズを使いたい

      ↓

Metias Ergo Pro & 1.5mの4極ケーブル



箱の容積の割には結構重量があります。約1.7kg。



重さのせいか取っ手付き。



 

 

 

 

 

 

付属品

 

 

 

左裏

 

 

 

 

 

右裏

 

 

Lサイズを挟むための要、1.5mの4極ケーブル。左は付属のブリッジケーブル。

 

 

 

大丈夫かなと思いましたが、読み通りブリッジケーブルは3.5mmのオーディオケーブルと互換性があります。

 

 

無事接続完了。

Lサイズを挟めました。

なお、Mサイズまでならギリギリ付属のケーブル(43cm)でも足りると思います。

 

 

ペンタブとの相性は非常に良いです。

キーボードを手元に持ってくる必要も、手を伸ばす必要も、体をひねる必要もありません。

「そのままの姿勢で打てること」は左右分離式ならではの素晴らしい利点ですね。

 
 
 
 
こちらは使っていたKINESIS Freestyle2の20inch(+VIP3KIT)

Freestyle2は、左右キーボードを繋ぐケーブルが20inchの方でも、

Mサイズが(正確に言うと13HDが)挟める大きさの限界でした。

 

(13HDとFreestyle2。スタンドで少し13HDを浮かせて、ケーブル長を稼いでいます。)

 

なので、Lサイズ(XLもイケるかも。とは言ってもキーボード配置が肩幅以上になるので相当苦しいとは思います。)が挟めるのは、ケーブル交換ができるMetias Ergo Proのメリット①。

あ、あとErgodoxというオープンソースの左右分離式キーボードも同様に4極のオーディオケーブルが使えるみたいです。

 

(追記)

XLを挟みました。

 

たしかに肩幅以上ですが、意外なことに使いにくくはありません。 

この追記部分もXLを挟んだ状態で打っていますが普通に打てます。

特にXLはキーボード置き場に困るサイズなので、同様にお困りの方は一度検討してみてはいかがでしょうか。

 

ただ一点、XLは厚みが邪魔して、後述のようにハの字チルトで「寄せる」ことはできませんでした。

キーボードの間を縮めたい場合には一工夫要ります。

 

メリット②はネガティブチルト。

 

通常時

 

 

ネガティブチルト

 

キーボードの「奥側に」傾けられる機能です。

これは素晴らしい機能で、「キーに指が吸い込まれる」かのような打ち心地になります。

指先が少し重くなる、というと語弊がありますが、

ファーストインプレッションで書いているキーが重いこと、バックスペースキーが遠いことも気にならなくなります。

 

 

メリット③はハの字チルト

20度くらいでしょうか。

Freestyle2+VIP3KITと違って角度は1種類。

手首が楽になるのはもちろん、ペンタブに「寄せる」こともできます。

 

ただし、ネガティブチルト⇔ハの字チルトは選択式。

同時利用不可。どちらかを選ぶ必要があります。

 

 

 

使ってみた感想は・・・

 

・静音が謳われていますが、思ったより静音ではないです。カシャカシャ鳴ります。若干静かな茶軸?黒軸や赤軸の方が物によっては静かかも。

・今の今までHHKだったせいか、バックスペースキーが遠いです。

・剛性はかなりあります。ハードパンチャーな方もたわみとは無縁でいられると思います。

・キーは正直重い・・・かも。これから馴染めば評価が変わるかもしれません。

・パームレストの低反発クッションの劣化が怖い。汗吸いまくり。Freestyle2は替えクッションが販売されているのでErgoProも販売希望。

とファーストインプレッションはこんなところです。

 

 

 

 

 

 

左右分離式だと、

ペンタブ以外にも、キーボードの間に本を置けたり、

タブレットPCを置けたりと、

実は使ってみるとかなり便利だったりします。

  

現行だと値段が高いものしかない上に(Freestyle2もErgoProもErgoDoxもTron配列のアレもね・・・)、

ある種の「キワモノ感」もあって、

今はまだ一般受けしそうとはお世辞にも言えない状況だと思いますが、

普及価格帯まで降りてくる製品が出たら、

もしかしたら左右分離式が注目される時代が来るかもしれませんね。


Xeon E3‐1226 v3の内蔵GPU「P4600」の性能は?

2016-02-04 18:23:55 | PC関連

・ゆめりあ

XGA 30500前後~31000前後

スコアは出ていますが、なぜかガクガクで滑らかに動きませんでした。

 

・CrystalMark 2004R3

 

OpenGLが52000もあります!?

 

 

・CINEBENCH R10 64bit

7272CB

と言われてもどの程度の性能かいまいちわからなのですが・・・

 

 

・CINEBENCH R11.5 64bit

 

Quadro2000Dの3分の2ほどの性能。

ディスクリートのQuadro410とFireproV3800が内蔵のP4600に抜かれてます・・。

 

 

・続いては毎度おなじみVocaloMark

1280×720 AA×8

 

チーン・・・

2430。

 

 

同AA×4

 

うん・・・

 

 

同AA×2

 

う~ん?

 

ちなみにAA×1は9801~9857でした。

 

 

以前書いた、ZOTAC GTX650Tiでは、同解像度・AA×8で

 

GTX550Ti・・・22152~22154

GTX650・・・21519~21831

GTX650Ti・・・25024~25064

Quadro2000D・・・11569~11605

 

という結果だったので、

P4600の2400は、まあ内蔵GPUだよね、というスコア。

 

 

 

・ついでに、HD3870時代に使っていたベンチをクラウドから引っ張ってきたので、タイムリープブートベンチも。

1280×960で、

AA×8・・・19ぐらい

AA×4・・・28ぐらい

AA×2・・・29ぐらい

AA無し・・・41ぐらい

 

でした。

 

 

 

・もう一つついでに、タイムリープぱらだいすベンチ

1600×900・HappyLeap・桜+フルオプション・ウィンドウモード・一人

 

MSAA×2・・・4919 FPS48~56

MSAA×4・・・4865 FPS47~55

MSAA×8・・・3609 FPS34~40

SSAA(低)×2・・・4852 FPS35~44

SSAA(低)×4・・・4058 FPS22~24

SSAA(高)×2・・・2061 FPS26~27

SSAA(高)×4・・・1510 FPS8~8

AA無し・・・6036 FPS62~66

 

でした。

 

 

 

さて、P4600を試してきました。

 

DirectX9では、なんとなくintelの内蔵GPUというと、G33やG945のイメージが強くて、「動けばラッキー」な印象でしたが、

世代を重ねて「とりあえず負荷を落とせば動く」ようになっているのは素晴らしいです。

 

OpenGLではQuadro410やFireproV3800といった、

エントリーレベルのカードを上回るスコアを叩き出しました。

P4600はISV認証も通っているようなので、もはやこのクラスのカードは不要?(ISV認証はC226と組み合わせる必要があったかも。)

 

弱点はメモリバスでしょうか。

AA×2とAA×4でFPSがほとんど変わらなかったりと、面白い特性でした。

 

 

P4600の「絶対性能は」お世辞にも良いとは言えませんが、想定していた性能をはるかに超えていました。

余談ですが、PCSX2でFF12がほとんどコマ落ちしないでプレイできるのには驚かされました。

 

操作感の向上や、エンコード用途、動画体験向上用途に対して、(特にエントリー)ディスクリートGPUに意味はあると思いますが・・・

ゲームをしない過半数の人間にとって、「内蔵GPUで充分」な時代が到来したようです。

 


パソコンの大敵はホコリです!!

2015-11-09 21:01:08 | PC関連

あ~もう、落ちない!

こんなにしつこいグリスシートは初めて見た。

 

ホコリ詰まる→排熱追いつかず温度が高すぎ→グリスの油分が全部飛んだとか・・・?

まあCPUもGPUもこんなファンだしね・・・。

 

言うまでもなく、フィンの隙間もつまり放題。風なんか抜けやしない。

というか、もうPC内部のコンポーネント全てが、ホコリ製の暖かそうな分厚いコートを着込んでた。

どんな環境で、どれだけ掃除せずに使ってたんだろう・・・

だから起動しなくなったのだろうけどさ。このPC。

 

 

パソコンの大敵は溜まると排熱を阻害する「ホコリ」でございます。

面倒でも、半年に一回はサイドパネルを開けてエアーダスターを吹くと長持ちするかもしれません。

 

 

 

 

追記

 

ドヤァ

 

溶けないので、結局プラスチックヘラで削り落とした。

というより、少しずつ「欠けさせて」除去した。(0.35mmのアクリル板に近い質感でございます(笑))

ダイに傷も入らず、うまくいってくれて一安心。(ダイがDieとかww  いやいや、HD2400とはいえ、結構な労力を注いでいるので笑えないですw)

 

 

問題はヒートシンク側にまだGPUの10倍以上べったりこびりついていること・・・

こっちはヘラはおろか、デザインナイフもカッターも、歯、もとい「刃」がたたないので一晩エタノール漬け。

 

ちょっとは柔らかくなってくれるといいなぁ・・・

 

 

 

追記

 

ファーッファッファッファ!

落とせた!

 

ちなみに使ったのはフードケア89。

無水エタノールが手元にあれば、GPU側も基盤ごとドボンできて楽だったかも。

 

 

 「固着したグリスにはエタノール漬けが効く!」

今回は、ここまでグリスを長期間塗りっぱなしにすることはないので、良い勉強になりました。

たまにはジャンクも触ると経験値を積めるかも。

 


FreeStyle2の上位互換

2015-06-24 01:28:38 | PC関連

静音メカニカルキー採用の分離型エルゴノミクスキーボード「Matias Ergo Pro」が登場!

 

自分用メモ。

 

・メカニカル

・VIP3kit相当付き

・USBハブ

・レーザー刻印

・ネガティブチルト


もKINESISには無い特徴で、

Freestyleの不満点を全部潰したようなキーボードですね。

キーボード側の接続端子がアフターマーケットでケーブル種類豊富なMicroUSBなのもオイシイ。(使用中のHHKBpro2がminiUSBですが、これが本当にケーブルの種類が少なくて泣かされます。)

 

付属の左右接続ケーブルが43cm=ギリギリMサイズのペンタブを挟んで配置できないのが惜しいけど、

4ピンのオーディオケーブルが互換っぽいので、流用でどうにかなる?

 

右側の形状とチルト機能のお陰で、Cintiq13HDのあの邪魔なコネクタも回避できるかも。


FlexScan S2000&Multisync LCD 2080UXi投入 追記:NVIDIAでもトリプルモニタだとアイドル時のクロックが下がりきらなくなる

2015-06-18 20:25:03 | PC関連

スクエアを久々に使って、良さを再認識させられたので、スクエア液晶を物色&確保。

バックライト寿命的に、S2000は当たり、2080UXiはハズレでした。

 

図らずもTN・VA・IPSが一同に。

色温度は6500Kで揃えているはずなのに見事にバラバラです。

 

 

 

 

 

 

 追記

 

この問題を避けたいからRadeonではなくGeforceを選んだというのに

GeForceでも3画面にすると最低クロックが跳ね上がる。

 

 

2画面目まではCore135/Mem162まで落ちてくれますが、

3画面目を足すとCore823.1/Mem1752.8と大幅に底上げされてしまいます。

 

ファンのアイドル時回転数も400rpm上昇。

なまじGTX770のTDPが230Wなだけに、温度上昇も激しいです。

 SXGAを1枚足しただけなのに・・・ヒドイ(ToT)

 

 

2画面

 

3画面 

 

 

結論。

1枚のグラボに3画面以上繋ぐなら、RadeonもGeForceも騒音的に違いは無い。

 


 

 

追記

 

HBMウラヤマシイ・・・

Radeonでも、HBM搭載のFuryシリーズはマルチモニタにしても、最低クロックも電圧も変わらないらしい。

 

 

AMD Radeon R9 Fury X 4 GB 

Clock Profiles

 


7870kはソルダリング・・・だと!?

2015-06-12 19:22:00 | PC関連

【番外編】Godavariの殻割りで、隠された改良を明らかにする

自分用メモ。

ハンダならXeonよりもコッチで組みたかった・・・

でも、INTELのメインストリームも熱密度的に、そろそろそるダリングにもどるのではないかと期待。

 

追記

実売5万円の「Core i7-5775C」を早速殻割り!BUYMOREで展示中

そろそろソルダリングかと思ったけど、14nmもグリスですとぉ!?

 


Sculpt Ergonomic Mouseが重い

2015-06-08 18:34:27 | PC関連

けど、手に吸い付いて離れない(笑)

 

裏蓋はマグネットでくっついてます。とても( ・∀・)イイ!!

レシーバーも中に。

なるほど・・・電池2本が重さの理由ですね。1年間も保つらしいです。

ちなみに、Logicoolのように、片方だけでも動作するかな、と試しましたがダメでした。

 

前作は、受信機がデカイ割に無線感度がひどかったので、まともに通信されるようになったことがまず嬉しい!

レシーバーと4m離れても操作に全く影響ありません。

パッケージも比べると洗練されましたね。

ホイールはチルト付き。欲を言えばもうちょっとホイール自体が人差し指側にあるといいかな・・・。

戻るボタンも慣れてしまえば特に使いにくくもなく。

保証は3年(個人向けのL6V-00008。For Businessな5LV-00004はどうなのでしょう?)

 

一般事務向けとしては、重さだけが欠点と言ってもいいので、評価はマウスパッド(とソール)次第・・・かも。

この握り心地にハマる人はどっぷりハマると思います。

 

 


静音派の自分がマルチモニタを構築するならNVIDIA? → 追記:GTX770投入

2015-05-30 09:42:43 | PC関連

自作PCのグラボ選定の過程で、R9シリーズのレビューを漁ってて発見したのですが

・・・R世代になってもまだそんな仕様かATI(AMD)。

まあ、GCNな7000番台がそうだったのだからそうなんだろうけど。

 

どういうことかというと、「AMD製のGPUでマルチモニタを構築すると、メモリクロック(とコアクロック)の下限が引き上げられる。」

 

つまり、AMDのGPUに2枚以上モニタを繋いだら、ファンも余計に回るし、電気も無駄に食う。

という仕様が今も続いているらしい。

 

そういえば、昔、これが嫌でHD6870からGTX470に換えたことがあったっけ。

 

 

というか、4000番代から、すでにこんな仕様だった記憶が。

 

 

対してNVIDIAは、マルチモニタを構築しても、

クロックが上昇しやすくはなるものの、ちゃんとシングルディスプレイ時の下限クロックまで落ちる。

TeslaもFermiもKeplerもそうだったし、Maxwellもそうだろうと思う。

(Teslaはちょっと記憶が怪しいな・・・8000番台・(55nmを含めた)9000番台はともかく、200番台はたしかそうだったハズ。)

 

 

う~ん、どっちにするかなぁ・・・

いつぞやも書いた気がするけど、動画再生支援は絶対にRadeonの方が優秀なんだよなぁ・・・

(特に「ダイナミックコントラストを有効にする」と「強制的に滑らかな動画を再生する」と「現在の設定をインターネットビデオにも適用させる」の3つとIEの組み合わせは強力。)

(そうそう、このオプション、メモリバス幅が関係するらしく、DDR2版のHD5450はどれか有効にできなかった気が。ダイナミックコントラストだったかな?Firepro2460は有効にできた記憶があるので、DDR3以上なら64bit接続のGPUでも大丈夫だと思います。)

 

(話が逸れますが、リファレンスの5870・5970・6870・6950・6970で、「シングルモニタ環境の」アイドル時、最もファンが静か(回転数が低い)だったのは意外にも5970でした。ヒートシンクがGPU2個分で放熱面積が大きいから?

負荷時は6950だったかなぁ・・・。といっても、ブロアファンのリファレンスは皆どんぐりの背比べ。いずれも、GTX470の3400rpmよりはマシでしたが、静音とはお世辞にも言えませんでした。

あ、マシとはいっても、6970は3000rpm前後だったので、GTX470と騒音部門で結構良い勝負を演じていましたw)

 

 

将来的にマルチモニタにするのは確定なので、静音性を採るか、動画再生支援を採るかで悩む・・・

 

 

 

追記

 

 

GTX770投入。

以前、3470だったか3670だったか8400GTだったか8500GTだったか、その頃のローエンドモデルを買ったら、これがファン回転数固定でやたらうるさく、以来なんとなく避けていたので、ASUSのグラボは2度目。

 

(追記)ウソ。GTX650がASUS製なのを忘れてた。ASUS製は3枚目。

 

たしか、GTX690が出たころ、ASUS製が人気という記事を何処かで読んで、

リファレンスデザインしかないのに、わざわざ値段高めのASUSを選ぶ意味がわからない、と思っていましたが

GTX770-DC2OC-2GD5の丁寧で高級感のある内装を見て、納得。

カードの出来云々とは別に、所有感が満たされます。

 

 

6970と5970以降、久々に225Wオーバー。

 

補強板。

表面実装部品に気を使わずに触れるし、クッションを引かずに直でその辺に置けるので便利ですw

 

プラスチックなのに、なぜ曲げ加工風にしてあるのかと思ったら、ファンカバーはなんと金属(ダイキャスト?)製でした。

 

 

今回はやっぱりNVIDIAにしようと決めて、GTX960を探していたら、こっちも同じような値段で出ていて、今度は960か770かで散々迷いましたが、

「256bit接続」の響きに惹かれたのと、なんとなくファン停止ギミックが好きになれなかったので、GTX770に。

 

SXGA液晶1枚を、GK104に描画させるとか、無駄すぎてすごい背徳感。


 

 

 

 追記

 

ディスクリートGPU万歳(*´∀`*)

これで目的の一つ、madVRのヌルヌルフィルタとソノタモロモロが使えるようになりました。

 

Haswell内蔵GPUは100%でコマ落ち。

 

GTX770はさすがに余裕。(内蔵と同条件です。)

 

負荷軽減オプションを全て外して、ちょこちょこ弄ってあるとはいえ

GPUメモリを700MB(!?)・GK104のパワーを3割も(!!?)食ってますが、(「mad」の名は伊達ではないらしい)

FlexScan L465でもすぐにキレイだと気付くほどの効果。

madVR、スンバラシイ。

 

 

 

追記

 

GTX770ならmadVRごとき余裕。

・・・と思っていた時期が自分にもありました。

 

NNEDI3重すぎぃ・・・解像度がSXGAだというのに、しかも64ニューロンだというのに(まだ128と256がある)、この有り様。

1536基のシェーダーを使いきるとか、なにこのレンダラー(((( ;゜д゜))))

 

 

それと、図らずもGTX770のロードテストをする羽目になったわけですが・・・やっぱりKeplerといえども熱かった。

6ピン2本以上=225WオーバーなGPUの「じゃじゃ馬っぷり」を思い出させてくれました(´ω`;)

PhenomM@排気ファン1基ではちょっと厳しいですね。

 

 

 

 

 


10年ワープ

2015-05-13 19:42:30 | PC関連

というわけで、デスクトップを1台。

X99・・・の予定でしたが、1150HaswellのESな出物を見つけてしまったのと、メモリ容量が欲しくなったので、予定変更。

 

さっきまで4016JPをメインで使っていたので、とんでもなく速く感じます。 

Dothan→Haswell。6世代分・10年スキップ。

タブは一瞬で開くし、480Pの動画もコマ落ちしないし、MP4はちゃんと32ビットカラーで流れるし、画像ファイルのサムネイル表示に2分とか待たなくていいし、バックで音楽をかけながら他のことをしても処理落ちしない・・・(*´∀`*)スバラスィ

 

 

Haswell-RのESはオススメかも。

ESのE3-1226v3ですが、製品版とステッピングが同じ&BIOSもシステムもESと認識していないみたいなので。

ただ、CPU-Zはさすがに騙せませんね。


PentiumM765ならPAE問題を解決できるか

2015-05-10 07:53:37 | PC関連

PentiumM搭載ノート(の一部)に最近のカーネルのリナックスを入れようとすると現れるメッセージ。

これを解決して、GateWay4016JPにUbuntu入れた〜い!!

 

と、いうわけで、フィジカルアドレスエクステンション(PAE)とエグゼキュートディゼーブルビット(XD-bit)に関連がある=XD-bitのフラグがあればPAEを解決できるかも・・・

という推論を立てて換装。

 

ところが、FSB400MhzでPGAでXD-bit対応は(入手困難なA付きと)765だけなのです。

もともと755を入れていたので、わずかに100MhzのパワーUPとなりました(T_T)

あ、でも体感は少し速いです。

 

話は変わりますが、パソコンを使い始めた時には、既に処理能力が十分なデュアルコアが当たり前だったので、ブラウジングですらCPUリソースを貴重と感じるシングルコア世代は、使っていて逆に新鮮です。

ウェブページを開くのにも一苦労だった当時は、今よりずっと1つ1つの情報の価値があったのだろう、また、それを発信する側にもある種の緊張感があったのだろうと思います。

 

BIOS認識OK。

この世代、この辺がファジーで、なんでも載るところが好き。

 

スピードステップもちゃんと効きます。

 

そして結果は・・・

 

工エエェェ(´д`)ェェエエ工

PAE問題、解決できず。

 

アレッ!?確かFSB533の後期型は解決できるんじゃなかったっけ!?

なのに何故・・・?

BIOSも関係するんだっけ・・・?

むぅ・・・とにかく、今のところPGAでFSB400のPentiumMはUbuntu14.04が入りません。


6360tにivybridgeが載るか?

2015-05-07 21:49:20 | PC関連

4515SにめげずにまたCPU載せ替えネタを。

 

6360tを2014年のBIOSに更新したのですが・・・

つまりこれってもしかしてIvyもイケるのでは?+(0゜・∀・) + ワクテカ +

 

 

結論:載らない

 

22nmはすごく小さい。

 

 

一応、SandyとIvyのホワイトペーパーも読んでからの挑戦でしたが、そりゃあね、動かないよね。(ちなみにIvyの方にSandyとの違いが図になって載っています。)

 

電源ボタンを押した瞬間、CPUファンが全開になってめちゃビビりました。

 


4515S関連で実験② SocketS1に互換性はあるか?

2015-05-06 07:37:03 | PC関連

4515S後期モデルのSocketS1って、デスクトップで言うところの45nm対応のSocketAM2+なわけです。

AM2+なら、AM2・AM3のCPUも(ノートだとSocketS1のg1~g4)載るじゃないか・・・!

というのが推論。BIOSアップデート云々はあるけど。

ついでに、4515Sはほぼ構造が変わらず(というか一緒・・・)g2なSI-42モデルとg3なM100モデルがあったので、もしかしたらM100モデルはSI-42モデルのCPUテーブルも含まれているのではないか→少なくともg2は載る可能性があるのでは?という目論見もあってこのモデルを調達していたりします。

 

 

結論・・・

 

出来ない。

 

Wikipediaは正しい。

 

 

 

 

 

ハウッ(泣)

g1〜g4まで全て無理でした。


12年前のモニターもまだやれる。

2015-05-01 21:24:10 | PC関連

EIZO FlexScan L465です。生産終了は2003年。

 

→SandyBridgeで3画面出力不可が本当かどうか

→バックライトがどれほど保つものなのか

→適当なサブモニタが欲しい

 という目的があったところに、税込み1000円だったのでつい買ってしまいました。

 

16208時間。左端が若干暗いけど、まだ大丈夫。

 

やっぱりSandyで3画面は無理でした。

 

ワイド全盛の時代に、スクエアなんてと思っていたらこれがどっこい、

正直、ワイドより全然使いやすいです。

思えばsurfaceもiPadもスクエアだし、自作PCのディスプレイ選定をスクエアで見直してみてもいい・・・かも。