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4515S関連で実験① 4515Sの光学ドライブを6360tに移せるか?

2015-04-18 20:09:22 | PC関連

新しいオモチャ、4515Sに絡めていくつか実験。

1つ目は、光学ドライブ(の固定ブラケット)を流用できるか?ですが・・・

 

結論から言うとできません。

 

 

 

 

 

1.6360tは固定用金具そのものにネジ止め、4515Sは固定用金具の穴を通してPC本体にネジ止め。

2.そもそも固定用金具が付いている位置が違う

 

なので、流用不可でした。

 

光学ドライブ固定用金具なんて、同じ金型で大量生産して多機種で使いまわしているだろう・・・と思ったら、全く違いましたね。

しかし、これで6360tに光学ドライブを載せるのは難しくなりました。

同形状の金具を頑張って(安く)手に入れるか、あるいは、ウェイトセーバーからその部分だけ切り離し→光学ドライブに接着・・・みたいな力技が必要かも。

 

 

・追記

 

4515SのHDDゲージを6360tに移動できるか?

 

 

結論:半分できる

 

 

左2個は留まらないですが、右1個はOK。

 

 

HDDは振動の面で心配ですが、SSDなら流用できるかも。

 

 


4515S 三枚おろし

2015-04-16 23:29:10 | PC関連

いや、三枚おろしではないけど。

ボトムケースの上から開けるタイプは珍しい。

あと、液晶側にスライドさせて外せる構造も。

 

 

 

サウスブリッジ(いまや死語)はこんなところで大丈夫なの?

 

HDDゲージはHPの共通タイプかな?

 

ちょっとソケットS1関連で実験したいことがあったのと、6360tにODD固定用ステーが流用できるのか試したかったのと、SSDが余っていたのと、HDDデュプリケーターの動作確認をしたかったのと・・・諸々の事情があり、後期型M100モデルを調達。

それにしても、昔、SI-42モデルを開けたことがあったはずなのに、すっかり構造を忘れていました。

 

 


6360tにi7投入

2014-12-13 21:12:24 | PC関連

 

「1600MHzのメモリに換えたけど、Celeronだと1333MHzまでの対応では・・・」

という懸念を、Windows10を入れて確かめてみる。

 

 

あ、やっぱり。

 

 

これじゃ1600を買ってきた意味がないので、i7に換装。

 

ESのQ15M。Corei7-2625QM、ないしは2610QMと呼ばれているやつです。

実は、別の6360tに載せたことがあり、動くことがわかっているので、今回は高揚感もなく、作業があまり面白くありません・・・。

 

 

サクッと換装。

やっぱりメモリは黒基盤がカッコイイ。

 

 

 

BIOSの日付でお察しの通り、初期リリースのSandyBridgeにしか対応していないBIOSでもOKです。

 

 

8スレッド萌え~(*´ω`*)

 

 

CPU-Z

 

 

で、肝心のメモリは・・・

工エエェェ(´д`)ェェエエ工 

1333のまま・・・

 

 

まあ、CPUもGPUもパワーアップしたから良しとしましょう。

 

 

CINEBENCHで動作確認。

 

 

 

 

 

このCPU、CPU-Zの表示はTDP45Wですが、消費電力は45Wより低いと思います。

 同じくTDP45Wで、一つ上位の2630QMの電圧は、こちら。

 

1.086Vと1.236V。

同じTDP45Wである2630QMより、負荷時にかなり低い電圧であることが見て取れます。

上限倍率が+12binだったりと、低電圧版のCPUの特徴を多く感じさせるCPUです。

 

そして、これが最も大きな採用理由なのですが、2410M・2520Mを入れるより、使用中の排気音が静かです。(フルロードは同じくらい~ややうるさめ)

i5以上のデュアルコア勢は、ちょっとした負荷でも、すぐ電圧高めのターボブーストに入ってしまうので、6360tに入れると結構うるさいです。

 

温度も、6360tの標準的な冷却機構の割には、普通の温度で収まってくれています。

 

 後継のIvybridgeにはTDP35W枠のクアッドコア、i7-3612QM・3632QMがありますが、本当はSandybridgeにも35Wクアッドコアのラインアップがあるはずだった・・・そのサンプルがQ15M・・・だったりして?

 

 

 

というわけで、本来の目的であったメモリの速度アップは失敗しました。

このCPUの特性なのか、BIOSの融通が利かないのかはまだわかりません。今後調べていきたいと思います。

 

 

 

■電圧はCPU-Z読みで0.755V~1.241Vの間を忙しなく動いています。

 

■Superπをかけても電圧・クロックが固定されません。上限に張り付くのが普通の挙動のような気がしますが、どうなのでしょう。

 

■2625QM(2610QM)にはQ15MとQ0XCがあるようですね。

CPUWorldによれば、Q15MがD0ステップでAESファンクションなし・Q0XCはC0ステップでAESファンクションあり、だそうです。

ちなみに2630QMを始め、製品版の4コアダイはD2ステップです。

最大倍率についても、Q15Mは30倍だとわかっていますが、Q0XCは27倍?とか。色々わからないことがあります。

 

■6360tは6360bからCPUの電源回路が1フェーズ減らされています。

換装の記事を書いておいてあれですが、くれぐれも自己責任にてお願いします。

 

■Q15MのGPUクロックは650MHz~1050MHz

 

 

 

 2015/04/14追記

 

6360tのBIOSをバージョン:F.50 Rev. A (9 Aug 2014)にアップデート。

入っていたのは2011年4月のBIOSだったので、一気に3年分新しくなりました。

横着してES品な2625QMに換装した状態のままアップデートをかけたので、冷や汗ものでしたが、無事に成功しました。

ちなみにWin7pro64bit上でアップデートをかけました。

初期BIOSからF50までの間に、安定性を高めるためのメモリの最適化が2回あったのはもちろんプラスですし、F28からはSATA6.0が選べるようになったので、高速起動→Enable&SSDだと、UEFIブートを使わずとも、Win8も目じゃないほど起動が速くなります。

6360t愛用の方は必須のアップデートと言っていいでしょう。

 

 

追記

 

そういえば、ebayを覗いてて気がついたのですが、6360tにはシャーシが2種類あるかもしれません。

自分のは前期型になるのでしょうか?

後期型は6360bとの共用では無くなっている?

詳しく調べたいですね。

 

 


6360tのキーボードを外すために必要なのは力技ww

2014-12-12 21:08:33 | PC関連

 

ちなみにやり方はこの動画と同じ。

 

いや、どちらかといえば簡単な構造だし、堅牢な設計だと思うけど。

でも、最後に押して外すというのは初めて見ましたww

 

 

■ところで、メモリを1600MHz×2にしようと開けたのですが、

このノート、パターンはあるのにminiPCIExpressが実装されていないところが惜しいです・・・

6360bなら実装されているのかな?

 

 

■うん、やっぱりデュアルチャンネルだと体感でも速いです。

今回はメモリクロックも上がっている(はず)だし。(SandyBridgeでも大抵1600までいけるハズ。macminiもLB-D703も大丈夫だったし。)

1600になってるよね?・・・・・不安だ・・・やっぱりあとで計測しよっ

 

 

■Ubuntuもメモリ容量によってキャッシュ容量を変えているようですね。

起動後のアイドル時

・メモリ4GBの場合→500MB前後消費

・メモリ8GBの場合→1GB前後消費

Ubuntuだと、4GBもあれば十二分ですが、積んだら積んだで快適さに貢献してくれるようです。

 

 

■B810は予想に反して十分に速いです。

今、SSDが入っていますが、意外にもCPUがパフォーマンスの足を引っ張ることはありませんでした。

動画編集や、よほど重い動画を再生しない限り、特に換装しなくても、不満に感じる場面は少ないでしょう。

同予算なら、換装するよりメモリを足すほうが効果的だと思います。


PTB-STRP1がUbuntuで使えた!

2014-12-09 20:57:35 | PC関連

 

Ubuntu14.04で自動認識したよ・筆圧効くよ・PTB-STRP1ってどうなの?・Intuos5 Mと比べてどうなの?

ということをつらつら。

 

いざ、開封の儀!

 

Windows8も大丈夫らしい。

 

Intuosさんでかい。

 

パカッと。

 

ご対面。

 

USBケーブルはタイ付き。

 

付属品など

 

説明書は日本語。値段からいってマルチランゲージだと思っていたのでちょっと安心。絶対座標・相対座標も選択可。

 

モニタ領域の設定。

 

 

大きさ比較

 

裏面。300mA&500mA。

 

描画領域(縦)

 

描画領域(横)

 

ペン。PTB-STRP1の方はグリップに彫り。

 

消しゴムはなし。

 

表面加工。PTB-STRP1はザラザラ。

 

Intuos5はサラサラ

 

薄いっ

 

 

13.3型ノートに接続。

 

インボックスドライバーだとぉ!? Ubuntu、恐ろしい子・・・

 

Gimpで入力デバイスの設定をして、無事筆圧も効くようになりました。

 

 

 

 

Q.ペン先に互換性は?

 

A.無い。かなり加工しないと無理っぽい。

 

 

 

Q.追従性・応答性は?

 

A.悪くない。ワコムと比べるとホントに少~し遅延がある(気がする)&若干リフトオフディスタンスが小さい(気がする)。小さいというか、感知範囲の限界ギリギリでのON・OFFがはっきりしない独特の感じ。カーソル飛びのレビューはこのリフトオフディスタンスに起因するものと思われ。意識して操作していれば飛ばないのではないでしょうか?

 

 

Q.描き心地は?

 

A.まだ使い込んでいないのでなんとも。ファーストインプレッションとしては、表面処理からも予想していたが、Intuosに比べて、ザラザラ感は強い。いかにもペンタブ然としていて「紙とペン感」は薄いかも。逆にワコムだと滑りすぎる人には良い?

 

 

Q.ペンは重い?

 

A.若干重い。充電式のためか、重心がやや上にあり、それも感じ方に影響していると思われ。PTB-STRP1のも悪いわけではないけど、比べてしまうと、ワコムの方がグリップも握りやすく、重心バランスも良い。自分で使いやすいように改良したいところ。

 

 

Q描画領域は?

 

A.IntuosMよりはやや広い。実測で、縦15.8cm×横25.4cm。

 

 

 

 

 

 

 

その他、薄いという点は、明確な利点だと感じました。

もう少し使ってみて、加筆修正していきたいと思います。

 

 

 

 

・加筆・

 

■PTB-STRP1は、Waltopという台湾企業の、「Mars BR」という製品のOEMっぽいです。ラインアップを見ると中堅の製品ですね。

Intelとユナイテッド・マイクロエレクトロ二クス・コーポレーションの出資を受けているとかすごいです。

 

 

■Ubuntuだと、サイドボタンは両方共、右クリックにしか設定できないかも?

タブレット右側の8個のマクロボタンも使えません。

 

 

■ヮ(゜д゜)ォ! PTB-STRP1のあとにIntuos5 Mを使うとメッチャクチャ使いやすいww

滑りや描き心地もワコムのほうが優秀でスムースな感じです。ペンの筆圧検知が自然というか。

GIMPでの調整はまだなので、印象が変わるかもしれませんが、PTB-STRP1は一気に筆圧がかかって、中間が少ない感じです。(弱→中→強 に対して 弱→強→強のような?)

それと、比べてみてはっきりしましたが、Intuos5に対して、PTB-STRP1はやっぱりわずかに遅延があります。

さすがにIntuos強し・・・約5倍の値段差は伊達ではないようです。(5400円 VS 26000円)

 

 

■PTB-STRP1に余ってたワコムのオーバーレイシートを貼ったら使いやすくなった!

 やっぱり描画面がザリザリして書きにくいので、何か貼りたいです。

 

 

■充電はあっという間。特にデメリットに感じません。


SSDが死んだ

2014-10-02 09:36:51 | PC関連

SSDが初めて死亡。

認識したりしなかったり→認識成功率が下がっていく→完全に認識せず

の流れ。

どのOSからもアクセス出来ないのでもう完全にご臨終かも?

 

 

基板エッジのちょっと凹んでいるところは、取り付け時、ミリネジが当たるので回避しているのでしょう。造りが細かいです。

 

と思いきや反対側はシールで保護するだけの手抜き?

 

5年間よく頑張ってくれました。今までありがとう。


過度期の45nm Havendale/Auburndale Core i7 840M Q2CZ

2014-09-20 17:25:06 | PC関連

つい買ってしまった一品。

製品としては消えてしまった”45nm+45nm” の「Auburndale」(デスクトップ版だとHavendale)です。

 

 

世に出てきたのはこっちのArrandale(デスクトップ版はClarkdale)ですね。

しかしヤニだらけで汚いのには閉口します・・・

 

Intel Core i7 840M Q2CZ & Intel Core i3 370。

パッケージ左側のダイは両方とも45nmで同じ大きさ。

CPUが微細化されたことがよくわかります。

 

せっかくSandyBridgeもあるので、デュアルコアパッケージの3世代写真を。

45nm+45nm → 32nm+45nm → 32nm

 

 

ついでに、一度見てみたかった、SocketG1とG2のピン配置。

本数は同じですが、左上のキーピンの位置が違うので互換性はありません。

 

 

単純に微細化されただけ、というコアを見たのは初めてでした。

1/2ということが分かっていても、実際に見るとそれ以上に小さく感じます。

好奇心が満たされて満足しました!


ZOTAC GTX650Ti

2014-09-19 19:50:44 | PC関連

Chromeがバージョン 37.0.2062.120 mあたりから、GPUを積極的に活用するようになったようで。

G3258の内蔵GPUでは重くて仕方がないので、GPUを追加。

 

 

ZTGTX650Ti-1GD5R001/ZT-61101-10Mというカードで、初めてのZOTAC。

 

 

このメーカー、ファンをコーポレートカラーの蛍光オレンジでハイエンドからローエンドまで統一していて、ひと目でZOTACだとわかる独特の外観です。

ちなみに、色はオモチャっぽいですが、造りはしっかりしてます。

細かいところですが、シールがファン軸ど真ん中に貼られているのは良いですね。

 

付属品など。D-subよりminiHDMI変換をつけて欲しい・・・

 

 

カードの長さはPCI Express×16スロットとピッタリ同じ。電源コネクタの位置も、カードの短さを活かす垂直方向。

 

 

せっかくなので、GTX550Ti・GTX650と比較。

VocaloMarkββ・1280×720・AA×8

 

GTX550Ti(ELSA GLADIAC GTX 550 Ti)

 

GTX650(ASUS GTX650-E-1GD5

 

GTX650Ti(ZOTAC ZTGTX650Ti-1GD5R001/ZT-61101-10M)

 

番外編:Quadro2000D(ELSA EQ2000-1GEBD)

 

GTX650からは3000ポイント程上乗せがあります。

128bitですが、この程度の解像度では、AA×8でもメモリ幅を使いきらないようです。

 

 

CrystalMark

OpenGLは、GTX650から上積みが無いところを見ると、ドライバ制限ってやつでしょうか?

 

 

温度は今のところMAX53℃(室温24.5℃)。

ファンスピードは負荷時もアイドル時も23%。

簡素なクーラーですが、予想に反して静かで良く冷えます。

回転数が取れませんが、まずうるさく感じる方はいないのではないかと。

カード長もコンパクトで、扱いやすいカードです。

 

さて、結果ですが、Chromeが速くなったのはもちろん、CPUがメモリ幅を専有できるせいか、例えばwindowsボタンを押す、ファイルを開く、といった普段の操作も速くなりました。

やっぱりディスクリートGPUがあると快適です。

 

 

 


Gateway Gateway 4016JP

2014-09-10 21:34:10 | PC関連

もう10年も前のノートPCですが、せっかく頂戴したので、ちょっと弄ろうかと。

このノートは、ATOMやCULVが出る前、まだ10万オーバーが当たり前だった頃のもの。

ローエンドながら、ボリュームコントローラーがハードウェアで実装されていたり、パームレストが革張り風だったり。

3万円台があたり前の、コスト削減至上主義な現代から見ると、逆に新鮮に映ります。

 

 

トラブルは以下の2点。

 

症状1:BIOSから進まない

   →BIOS保持用の電池が死んでる。

       →抜本的な解決>分解してこれを交換する。

       →一時的な解決>しばらくACアダプタかバッテリーを繋いでおくと、わずかに電池が充電され、起動できるようになる。バッテリーかACアダプタををいつも付けっぱなしで使う。

 

 

症状2:CPUファンから異音がする

   →CPUファンの寿命。

     →抜本的な解決>ベアリングが寿命なので、これを交換。もしくはユニットごと交換。ファンはDELTA製、BFB0505HHA・DC5V・0.36A。

 

     →一時的な解決>ファン軸にグリスを塗って、ベアリングへの負担を減らす。

 

 

電池はとりあえず大丈夫ですが、ファンが・・・。

タービンエンジンのような高周波音を奏でています。

10年という年月に加え、CeleronMはSpeedStepが削られているので、負荷をかけなくても無駄にファンがよく回り、寿命が更に減るので、よろしくありません。

AMDの方はTurion64にも下位のSempronにもCnQ(Power now!だったかも)があるのですが。

 

ファン軸にグリスを塗る方法は、ベアリングではなく軸そのものを回すようにするだけですし、塗ったとしてもベアリングの転がり抵抗を上回れないと意味がありません。

見た感じ段付きがなくても、もう軸もそれなりに摩耗してしまっているだろうし、ユニット交換が早いでしょう。パリパリに乾いているグリスの塗替えと一緒にPentiumMに換装もしたいところ。

ついでに、この世代、まだPLLICがQFPではないと思うので、足を飛ばしてFSB133×4にもしてみたいですね。

 


自分には大いなる無駄かも Quadro2000D

2014-04-04 21:47:52 | PC関連

 

うーむ、使い切れん。

TSUKUMOにて捕獲してあったもの。

一番欲しかった600は売り切れで、かなり予算オーバーだけど2000Dに。

1スロット厚で良いなと思えるカードが無いのと、もうPCケースを開けるのが面倒くさいのと、高品質を期待して思い切って購入してしまいました。

 

間近で見ると意外とファンが大口径なことに気付かされます。静音性に期待。

 

型番:EQ2000-1GEBD。-1GEBDのBはBulk、-1GERDのRはRetailをあらわしているのでしょうか?

 

HDDに当たるのでセカンダリスロットに。

 

HDMI変換を噛ませても無事に出力されてます。

 

驚き・・・なんとインボックスドライバがありました。

 

以下簡単なベンチ。

OS:Win7 Pro 64bit SP1

メモリ:DDR3-1333 16GB(9-9-9-24-107 2T・・・=何の変哲もないPC3-10700)

マザー:Z87M Extreme4(P1.90)

CPU:i5-4670K(定格・TBon) ※Quaro410のみCerelon G1820

 

ドライバは、

Quadro2000→ForceWare 332.76

GTX650→GeForce 334.89

FireProV3800→a13.35.1012-whql-firepro

Quadro410→ForceWare 311.66

 

※PCIExリンクは全てx8で計測・・・一番上のx16スロットが潰れているので・・・

 

Quadro2000D 

 

Firepro V3800

GTX650

 

Quadro 410

 

 

4096CPUは初めて見ました。こうして見るとV3800も400基・64bitの割に結構頑張ってます。

しかし、GTX650で十二分だったような・・・気がしますが気のせいです気にしません!もう買っちゃったし。

そういえば、3種の中ではQuadroだけ挙動が面白くて、テスト中、負荷が重くなるに従ってFPSがきっちり60→30→20→10と律儀な減り方をしていたのと、CPU数が倍に増える際、何か読み込んでいるような?数秒のタイムラグがありました。

 

 

CINEBENCH R11.5。GTX650が速い・・・

Quadro410は、ちょくちょくCPU使用率が100%に張り付いていたので、実際はV3800の少し上かと。

 

ついでにR10版も。

 

V3800が1位、GTX650が2位、Quadro410が3位、Quadro2000は4位・・・OpenGLのバージョンよっては性能が出ないのかも?

 

 

 

 

ところでこのカード、メモリチップとクーラーの間にあるはずの熱伝導材がありません。

 

これが型番の「R」と「B」の違い? でも、GPUの熱がメモリに伝わらなくて逆に良いかも?

 

ファン回転数と温度に関しては、

・アイドル時 2180rpm/41℃

・負荷時 3260rpm/67℃

でした。

回転数だけ見るとアレですが、1スロットの大径シロッコファンということもあって、そんなにうるさくありません。というか静かです。120mmのケースファン2つが1200rpm程度で回っている環境で、負荷時にようやく判別できる、そんな程度です。

 

 

それと、デュアルモニタ時のクロックをば。

もともとFermi世代(GTS450とGTX470)はデュアルモニタ時でも下限までクロックが落ちていたので、同世代のQuadro2000Dも同じ挙動のようです。

シングルモニタ時よりクロックの上昇頻度が上がりますが、キチンと下まで落ちるのは良いですね。

 

 

 

 


Kyinesis Freestyle2 

2014-01-24 06:16:35 | PC関連

愛用のがちょうど壊れたので、左右分離式なちょっと変わったのを買ってみました。

文字を打つたびにキーボードを移動させるのにも嫌気が差していたのでちょうど良かったかも。

 

サイズはこれくらい。

 

 

分離!!

 

20inchの方だったら、Mサイズのペンタブを跨いで左右に配置できそうです。

 

 

 

唯一不満な部分。このキーボード、キースイッチがメンブレンです。

 

「メンブレンの中では」安いタッチではないし、長キーにはスタビライザーも入っているのですが。

やっぱりメカニカルキーと比べると・・・戻りの遅さと押すときの微妙な引っかかりが気になります。

同じタクタイルフィーリングだったら茶軸が良かったなぁ・・・

 

 

というわけで、コレの価値は「左右分離」の一言に尽きると思います。

ペンタブの左右にキーボードを配置できるというのは想像以上に快適。

ただ、それ以外は特徴のない「普通の英字配列のテンキーレスキーボード」。(あ、左端のショートカットキーは特徴的かも。マウスを使っていない自分にとっては結構便利です。)

なので、そこが関係ない人にとっては値段に見合うとは言い難いのではないかと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


AMD Eyefinity Technologyは複数のGPUにまたがって設定できない・・・かも知れない

2013-11-01 10:05:54 | PC関連

 

できると思っていたのにショックだ・・・

 

えーと、3870Kの内蔵GPUとHD6670で3枚のモニタをビッグデスクトップとして使おうと思っても、まとめられません。

「同じGPUから出力しているモニタ同士でしか」Eyefinityは使えない・・・ってことかい?AMDさん。

 

ちなみに、Nvidia QuadroのMosaic Technologyだと「異なるGPUにまたがって接続されたモニタをビッグデスクトップとして使う」ことができると思います。

 

FirePro(MV含む)の方は・・・どうなんだろう?「最大10枚のモニタをサポート」(http://www.acube-corp.com/products/firepro-multi-view/firepro2460pci-ex16.html)「多機能マルチモニタ制御ユーティリティー」(http://www.acube-corp.com/products/firepro-multi-view/firepro-2450-pci-ex16.html)とあるけれど・・・

プロフェッショナル向けAMD Eyefinityテクノロジー

あなたのデスクトップスペースを1枚のグラフィックスカードで最大6画面に展開しましょう。ワークフローの生産性が大幅に向上します。

「1枚のグラフィックカードで」ね・・・無理・・・かも?あとでもう少し詳しく調べよう。

 

 

 

今のところわかっていること・自分用まとめメモ:

 

DisplayPortの無いモニタ3枚をビッグデスクトップ化するなら、

 

① Quadroを買う

 

② DisplayPort変換アダプタ(アクティブ)を買ってHD6670から3画面出力する

 

③ AMD新シリーズGPU(R9・R7等)だとDVI&HDMIの3画面出力が(アクティブだとかパッシブだとか面倒臭い)DisplayPort変換アダプタ無しでできるそうなのでこれに買い換える

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20131008_618535.html

タイルディスプレイに対応したほか、ディスプレイ出力の柔軟性が向上

 Radeon R9/R7シリーズにおけるもう1つの大きな改良点は、ディスプレイ出力にある。従来の世代(Radeon HD 8000/7000シリーズ)では、ボード上に用意されている4つの出力(DVI×2、HDMI、DisplayPort)のうち、3つ以上の出力を行なう場合に必ずDisplayPortを1つ利用しなければならないという制限があった。しかし、Radeon R9/R7シリーズではその制限が撤廃されており、4つの出力のうちどの組み合わせを利用しても3つ以上のディスプレイへ出力できるようになっている。」

 

④ 600番台以降のGeforceだと「2D surround」でビッグデスクトップ化できるそうなのでこれに買い換える

 

 

 

うーん、お金が・・・とりあえず現状放置?

 

 


液タブにオーバーレイシート(クリア)を貼りつけたらどうなるかちょっとシミュレート

2013-07-24 18:44:24 | PC関連

Intuos5 LにIntuos4 L用オーバーレイシートを貼り付けて使っているんですが、

4隅のマークもよく見えるし、割りと透過率高いので実験。

あ、液タブは無いので液晶モニタで(笑)

 

結果↓

 

思ったより画面が見える。

 

 

でも色味は変わりまくり。

 

 

シート無し↓

シートあり↓

 

うーん、どうでしょうね。

実際はシートを当てても写真よりキレイに見えているんですが、それなりにボケるし、色も変わるし。その点は液晶保護シートの方が優秀だと思います。

別途キャリブレーション用のモニタを使っている&描き味優先の場合はこれもアリ?