https://www.ncc.go.jp/jp/ncce/division/safety_management/about/kansen/040/COVID-19.html
重症例となるリスク因子
- 高齢、併存疾患がある場合が危険
- がん患者もリスクあり重症化に注意
60歳以上は重症化や死亡のリスクが高く、特に80歳以上では21.9%の方が亡くなったと中国のデータでは示されています。
併存疾患がない患者で亡くなられた方は1.4%である一方、併存疾患がある場合は、心・血管系疾患13.2%、糖尿病9.2%、高血圧8.4%、慢性呼吸器疾患8.0%と報告されています。やはりがん患者もリスクが高くなっており、7.6%の方が亡くなられたと報告されています。また、小数例の検討(がん患者16例、非がん患者1572例)では、がん患者は重症化の頻度が高く(39%対8%)、悪化までの日数(中央値)が短い(13日対43日)ことが報告されています。
今日、「新型コロナウイルス感染症について」を読んでいて。
あくまで倫理観を抜きにしたら、かつ一側面からのみを見たとき、
・選択的に高齢者を重症化/死亡に導きやすい
・若年者は高齢者に比べ軽症で済む傾向が強い
・目に見えず罹患元の特定がほぼ不可能
・接触感染が可能でいわゆる蓋然性の殺人が成立させられそう
・共存疾患があると死亡率が上がる
という特徴を考えると、
仮に、日本あるいは同様に人口ピラミッドがツボ型の国に
パンデミックを敢えて”起こし”、
ほぼ全国民に罹患”させた”場合、
社会保障費問題を緩和させることができる、
かなり稀な、あるいは最初で最後のチャンスかもしれない、
・・・というアイデアメモ。