(仮)

 全ての記事が未完成っ!!

静音派の自分がマルチモニタを構築するならNVIDIA? → 追記:GTX770投入

2015-05-30 09:42:43 | PC関連

自作PCのグラボ選定の過程で、R9シリーズのレビューを漁ってて発見したのですが

・・・R世代になってもまだそんな仕様かATI(AMD)。

まあ、GCNな7000番台がそうだったのだからそうなんだろうけど。

 

どういうことかというと、「AMD製のGPUでマルチモニタを構築すると、メモリクロック(とコアクロック)の下限が引き上げられる。」

 

つまり、AMDのGPUに2枚以上モニタを繋いだら、ファンも余計に回るし、電気も無駄に食う。

という仕様が今も続いているらしい。

 

そういえば、昔、これが嫌でHD6870からGTX470に換えたことがあったっけ。

 

 

というか、4000番代から、すでにこんな仕様だった記憶が。

 

 

対してNVIDIAは、マルチモニタを構築しても、

クロックが上昇しやすくはなるものの、ちゃんとシングルディスプレイ時の下限クロックまで落ちる。

TeslaもFermiもKeplerもそうだったし、Maxwellもそうだろうと思う。

(Teslaはちょっと記憶が怪しいな・・・8000番台・(55nmを含めた)9000番台はともかく、200番台はたしかそうだったハズ。)

 

 

う~ん、どっちにするかなぁ・・・

いつぞやも書いた気がするけど、動画再生支援は絶対にRadeonの方が優秀なんだよなぁ・・・

(特に「ダイナミックコントラストを有効にする」と「強制的に滑らかな動画を再生する」と「現在の設定をインターネットビデオにも適用させる」の3つとIEの組み合わせは強力。)

(そうそう、このオプション、メモリバス幅が関係するらしく、DDR2版のHD5450はどれか有効にできなかった気が。ダイナミックコントラストだったかな?Firepro2460は有効にできた記憶があるので、DDR3以上なら64bit接続のGPUでも大丈夫だと思います。)

 

(話が逸れますが、リファレンスの5870・5970・6870・6950・6970で、「シングルモニタ環境の」アイドル時、最もファンが静か(回転数が低い)だったのは意外にも5970でした。ヒートシンクがGPU2個分で放熱面積が大きいから?

負荷時は6950だったかなぁ・・・。といっても、ブロアファンのリファレンスは皆どんぐりの背比べ。いずれも、GTX470の3400rpmよりはマシでしたが、静音とはお世辞にも言えませんでした。

あ、マシとはいっても、6970は3000rpm前後だったので、GTX470と騒音部門で結構良い勝負を演じていましたw)

 

 

将来的にマルチモニタにするのは確定なので、静音性を採るか、動画再生支援を採るかで悩む・・・

 

 

 

追記

 

 

GTX770投入。

以前、3470だったか3670だったか8400GTだったか8500GTだったか、その頃のローエンドモデルを買ったら、これがファン回転数固定でやたらうるさく、以来なんとなく避けていたので、ASUSのグラボは2度目。

 

(追記)ウソ。GTX650がASUS製なのを忘れてた。ASUS製は3枚目。

 

たしか、GTX690が出たころ、ASUS製が人気という記事を何処かで読んで、

リファレンスデザインしかないのに、わざわざ値段高めのASUSを選ぶ意味がわからない、と思っていましたが

GTX770-DC2OC-2GD5の丁寧で高級感のある内装を見て、納得。

カードの出来云々とは別に、所有感が満たされます。

 

 

6970と5970以降、久々に225Wオーバー。

 

補強板。

表面実装部品に気を使わずに触れるし、クッションを引かずに直でその辺に置けるので便利ですw

 

プラスチックなのに、なぜ曲げ加工風にしてあるのかと思ったら、ファンカバーはなんと金属(ダイキャスト?)製でした。

 

 

今回はやっぱりNVIDIAにしようと決めて、GTX960を探していたら、こっちも同じような値段で出ていて、今度は960か770かで散々迷いましたが、

「256bit接続」の響きに惹かれたのと、なんとなくファン停止ギミックが好きになれなかったので、GTX770に。

 

SXGA液晶1枚を、GK104に描画させるとか、無駄すぎてすごい背徳感。


 

 

 

 追記

 

ディスクリートGPU万歳(*´∀`*)

これで目的の一つ、madVRのヌルヌルフィルタとソノタモロモロが使えるようになりました。

 

Haswell内蔵GPUは100%でコマ落ち。

 

GTX770はさすがに余裕。(内蔵と同条件です。)

 

負荷軽減オプションを全て外して、ちょこちょこ弄ってあるとはいえ

GPUメモリを700MB(!?)・GK104のパワーを3割も(!!?)食ってますが、(「mad」の名は伊達ではないらしい)

FlexScan L465でもすぐにキレイだと気付くほどの効果。

madVR、スンバラシイ。

 

 

 

追記

 

GTX770ならmadVRごとき余裕。

・・・と思っていた時期が自分にもありました。

 

NNEDI3重すぎぃ・・・解像度がSXGAだというのに、しかも64ニューロンだというのに(まだ128と256がある)、この有り様。

1536基のシェーダーを使いきるとか、なにこのレンダラー(((( ;゜д゜))))

 

 

それと、図らずもGTX770のロードテストをする羽目になったわけですが・・・やっぱりKeplerといえども熱かった。

6ピン2本以上=225WオーバーなGPUの「じゃじゃ馬っぷり」を思い出させてくれました(´ω`;)

PhenomM@排気ファン1基ではちょっと厳しいですね。

 

 

 

 

 


10年ワープ

2015-05-13 19:42:30 | PC関連

というわけで、デスクトップを1台。

X99・・・の予定でしたが、1150HaswellのESな出物を見つけてしまったのと、メモリ容量が欲しくなったので、予定変更。

 

さっきまで4016JPをメインで使っていたので、とんでもなく速く感じます。 

Dothan→Haswell。6世代分・10年スキップ。

タブは一瞬で開くし、480Pの動画もコマ落ちしないし、MP4はちゃんと32ビットカラーで流れるし、画像ファイルのサムネイル表示に2分とか待たなくていいし、バックで音楽をかけながら他のことをしても処理落ちしない・・・(*´∀`*)スバラスィ

 

 

Haswell-RのESはオススメかも。

ESのE3-1226v3ですが、製品版とステッピングが同じ&BIOSもシステムもESと認識していないみたいなので。

ただ、CPU-Zはさすがに騙せませんね。


PentiumM765ならPAE問題を解決できるか

2015-05-10 07:53:37 | PC関連

PentiumM搭載ノート(の一部)に最近のカーネルのリナックスを入れようとすると現れるメッセージ。

これを解決して、GateWay4016JPにUbuntu入れた〜い!!

 

と、いうわけで、フィジカルアドレスエクステンション(PAE)とエグゼキュートディゼーブルビット(XD-bit)に関連がある=XD-bitのフラグがあればPAEを解決できるかも・・・

という推論を立てて換装。

 

ところが、FSB400MhzでPGAでXD-bit対応は(入手困難なA付きと)765だけなのです。

もともと755を入れていたので、わずかに100MhzのパワーUPとなりました(T_T)

あ、でも体感は少し速いです。

 

話は変わりますが、パソコンを使い始めた時には、既に処理能力が十分なデュアルコアが当たり前だったので、ブラウジングですらCPUリソースを貴重と感じるシングルコア世代は、使っていて逆に新鮮です。

ウェブページを開くのにも一苦労だった当時は、今よりずっと1つ1つの情報の価値があったのだろう、また、それを発信する側にもある種の緊張感があったのだろうと思います。

 

BIOS認識OK。

この世代、この辺がファジーで、なんでも載るところが好き。

 

スピードステップもちゃんと効きます。

 

そして結果は・・・

 

工エエェェ(´д`)ェェエエ工

PAE問題、解決できず。

 

アレッ!?確かFSB533の後期型は解決できるんじゃなかったっけ!?

なのに何故・・・?

BIOSも関係するんだっけ・・・?

むぅ・・・とにかく、今のところPGAでFSB400のPentiumMはUbuntu14.04が入りません。


6360tにivybridgeが載るか?

2015-05-07 21:49:20 | PC関連

4515SにめげずにまたCPU載せ替えネタを。

 

6360tを2014年のBIOSに更新したのですが・・・

つまりこれってもしかしてIvyもイケるのでは?+(0゜・∀・) + ワクテカ +

 

 

結論:載らない

 

22nmはすごく小さい。

 

 

一応、SandyとIvyのホワイトペーパーも読んでからの挑戦でしたが、そりゃあね、動かないよね。(ちなみにIvyの方にSandyとの違いが図になって載っています。)

 

電源ボタンを押した瞬間、CPUファンが全開になってめちゃビビりました。

 


4515S関連で実験② SocketS1に互換性はあるか?

2015-05-06 07:37:03 | PC関連

4515S後期モデルのSocketS1って、デスクトップで言うところの45nm対応のSocketAM2+なわけです。

AM2+なら、AM2・AM3のCPUも(ノートだとSocketS1のg1~g4)載るじゃないか・・・!

というのが推論。BIOSアップデート云々はあるけど。

ついでに、4515Sはほぼ構造が変わらず(というか一緒・・・)g2なSI-42モデルとg3なM100モデルがあったので、もしかしたらM100モデルはSI-42モデルのCPUテーブルも含まれているのではないか→少なくともg2は載る可能性があるのでは?という目論見もあってこのモデルを調達していたりします。

 

 

結論・・・

 

出来ない。

 

Wikipediaは正しい。

 

 

 

 

 

ハウッ(泣)

g1〜g4まで全て無理でした。


12年前のモニターもまだやれる。

2015-05-01 21:24:10 | PC関連

EIZO FlexScan L465です。生産終了は2003年。

 

→SandyBridgeで3画面出力不可が本当かどうか

→バックライトがどれほど保つものなのか

→適当なサブモニタが欲しい

 という目的があったところに、税込み1000円だったのでつい買ってしまいました。

 

16208時間。左端が若干暗いけど、まだ大丈夫。

 

やっぱりSandyで3画面は無理でした。

 

ワイド全盛の時代に、スクエアなんてと思っていたらこれがどっこい、

正直、ワイドより全然使いやすいです。

思えばsurfaceもiPadもスクエアだし、自作PCのディスプレイ選定をスクエアで見直してみてもいい・・・かも。