無線よりも
有線の方が
速い
・・・という802.11abg世代の先入観があって、
今日の今日まで知らずに使ってた。
有線LANは1Gbpsだと思っていたのに、
その実、これまでずっと
100Mbpsしか出ていなかった。
そう、
ASUS RT-1200HP、
君のことだよ。
なんで気がついたかというと、
STEAMのゲームダウンロード速度が
ピッタリ98Mbpsに張り付いていたから。
むしろ張り付いてくれたから。
あれ?これはおかしいぞ、と。
STEAM、ダウンロード速度が表示されるのマジ有能。
うわぁ・・・しかしやっちまったな。すっごい無駄してた。
いや、光回線にしては遅いな、と思ってはいたけど、
まあこんなもんかと思ってた。
いやでもさぁ、
無線が1200Mbpsで、
有線が100Mbps
だなんて思わないじゃん?思い込みって怖い。
んでもって、速攻で全ポートギガビットLAN対応のルーターに変えた。
下りで98Mbps→430Mbps、
上りで70Mbps→385Mbpsと、
一気に速くなったwww
というか、本来の回線速度が出せるようになった。
調べてみると、新しめの802.11ac対応ルーターであっても、
「有線LAN接続だと100Mbpsの無線LANルーター」って結構あるっぽい。
ELECOM WRC-1167GEBK-Sとか、
TP-Link Archer C55とか。
あと、これもありがちな罠なんだけど、
無線LANルーターや
光終末端末付属のLANケーブルが、
100MbpsのCAT5だったりすることがある。
で、本来は1000Mbpsまで出せるのに、ケーブルのせいで100Mbpsまでしか出せない、みたいなパターンがあるんだよね。
速度が出ない場合はケーブルの印刷を確認してみると良いかも。
ギガビットで出すにはCAT5e以上が必要ですよん。
というわけで、
特にデスクトップPCを
使っている方は
お気をつけ遊ばせ・・・・。