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(仮)

 全ての記事が未完成っ!!

SSDの寿命を伸ばす方法

2017-10-14 13:40:06 | PC関連

https://jp.ext.hp.com/lib/jp/ja/products/workstations/ssd_technical_white_paper.pdf

 

オーバープロビジョニングは今や全てのSSDが採用していると言えるけど、

追加でパーティションを切るともっと寿命が伸びるよ、という話。

まあ基本的に大きな容量が引いては長寿命だよ、ということだけど。

 

小容量はRAIDも有効かも。

ところで、JBODとだとどうなのでしょうね。

グラスタワーみたいに、順番に一本を使い切ってから次のディスクにいくのか、

それともRAID0みたいにストライプなのか。

たしかアダプテックは後者・・・つまり、Writeはシングルディスクと同等、ReadはRAID0と同等だったと思う。もう潰れちゃったけど。

 


では、マルチモニタ時のクロック爆上げの閾値解像度はどこか? ~GTX650Ti編~

2017-10-11 23:06:09 | PC関連

 

前回、モニタの枚数ではなく、解像度が関係しているということが判りました。

まずは、GTX650Tiを用いて、この閾値がどこにあるのか検証してみたいと思います。

 

 

2017/12/15追記

 

随分間が空きましたが、シングルリンク”ほぼ”MAX解像度のWUXGA液晶(1920×1200)を手に入れたので

ボチボチやっていきましょう。


マルチモニタ構成時のアイドルクロック爆上げ問題に片を付ける!?

2017-10-05 20:11:58 | PC関連

 

 

 

※この記事の内容は、後日行ったKeplerとMaxwellの再検証テストで「総解像度」が絡むことが判ったので、全て未確定情報です。

 

 

 

 

※マルチモニタ構成時のアイドルクロック爆上げ問題まとめ

GTX770編(Kepler/3画面/DVI・DVI・HDMI)

GTX750編(Maxwell/3画面/DVI・DVI・Mini-HDMI)

GTX1070編(Pascal/3画面/DVI・DP→DVI・DP→DVI)

R7 265編(ピトケアン/2画面/DVI・DVI)

HD7790編(ボネア/2画面/DVI・DVI)

FirePro R5000編(ピトケアン/2画面/Mini-DP→DVI・Mini-DP→HDMI)

 

 

 

 ・導入・

 

RX570 ARMORのレビューを見ていて、

この「マルチモニタ構成時のアイドルクロック爆上げ問題」は、

「もしかするとディスプレイポートで出力すると解決するのではないか?」

 という疑念がふと持ち上がりました。

 

せっかく、4画面環境が手元にあるので、

ディスプレイポート出力を4つ備える、

NVIDIA Quadro NVS 510と、

AMD FirePro W4300を用意し、

これを確かめることにしました。

 

 

 

長くなりそうなので、結論を先に書きます。 

 

 

・結論・


ディスプレイポートから出力させれば、

”DVI等へ変換を噛ませたとしても”

マルチモニタ時のクロック爆上げ問題は回避できる


・・・ということらしい。

 

今回のNVS510とW4300がプロ向けだから、ということではなく、コンシューマ向けもそうだと思います。

今にして思えば、この問題を回避できたケース(GTX1070&R5000)は確かにDP→DVI変換を使っていました。

同じピトケアンコアのはずなのに、R7 265がアイドルクロック爆上げで、R5000がそうではないことの説明も付きます。

 

迂闊でしたが、出力ポートというのは盲点でした。内蔵クロックジェネレーター絡みでしょうか?

なお、まだ未検証ですが、この話は、シングルリンクに収まる解像度に限定されるものかもしれません。

GTX1070の検証時に3枚の内、1枚をデュアルリンクに変えるとクロック爆上げが起こったので、

デュアルリンクが入るとダメっぽいです。

 

まだ総解像度というファクターが絡んでいる可能性がありますが、(前回は1080p×3、今回はSXGA×4)

後ほどGTX750の3画面を試してみて、これがクロック爆上げするようならまず間違いないでしょう。

 

 

 

・Quadro NVS 510編・

 

1画面 324MHz/324MHz/0.9V」

 

4画面  324MHz/324MHz/0.9V」

 

・・・ううむ、やはり仮説は合っているのか。

同じKeplerアーキのGTX770の時とは違って、4枚接続しても、クロックは下限まで落ちています。

 

 

ちなみに、FX1800と違って、mosaicで4枚をまとめても最低クロックまで落ちます。

(但し、クロックがすぐに上がってしまいやすくはなります。)

 

 

 

 ・FirePro W4300編・

 

1画面 300MHz/150MHz」

 

 

4画面 300MHz/150MHz」

こちらもモニタの枚数を増やしてもクロックは変わりません。

 

Eyefinityを設定してもクロック変わらず。

 

MOSAICと違って、Eyefinityはクリックセットアップを使うと、ワンクリックで設定できます。

便利です。

 

 

 

 ・Kepler再テスト編・

 

さて、総解像度というファクターがこの問題に絡んでいないかどうか、

Quadro NVS 510と同じくKeplerアーキのGTX650Tiを用いてチェックします。

 

3画面 324MHz/162MHz/0.862V

 

・・・おい。

オイオイオイオイいいいいィィィいィィ嫌ああァァァああ

 

最低クロックまで落ちてるじゃねーか・・・

お、お、落ち着け。

Maxwellアーキでも確認するのだ。

 

 

 

・Maxwell再検証編・

 

GTX750でも確認してみる。

前回はUXGA+FHD+FHDでダメだったことを確認しました。

 

3画面 「135MHz/202MHz/0.956V」

 

・・・おい。

 

なお、前回はこちら。

 

 

つまり、SXGA+SXGA+SXGAは大丈夫、FHD+FHDは大丈夫、UXGA+FHD+FHDはダメ。

 

・・・ということは、

モニターの枚数ではなく、総解像度が(もしくは総解像度”も”)絡む

ということになります。

 

・・・これまでのは全部間違いで、全て検証のし直しですよ・・・

 

ふーむ、しかし、どうしますかコレ。

そういえば、GTX770の時は、UXGA+UXGAは大丈夫で、UXGA+UXGA+SXGAがダメだったので、

KeplerのGTX650Tiを使って、その辺りを探っていきますか。

 

 

 

それと、たぶん、AMDにおいては最初の「ディスプレイポートで出力すれば回避できる説」は合っていると思うのですが・・・

ピトケアンコア同士で比較すると、

 

R7 265 (DVI+DVI)

 

1画面

 

2画面

 

 

 

R5000(Mini-DP→DVI・Mini-DP→HDMI)

 

1画面

 

2画面

と、DPが関係しているような気がするのですが。

まあW4300でも出力してみれば判る話ですので、これは後日やります。

 

 

ついでに、W4300と同じくボネアコアのHD7790もメモ代わりに載せておきます。

 

HD7790

 

1画面

 

2画面

 

これで、W4300が、UXGA以上×2枚でクロックが落ちるようなら、DPが関係するかもと言えそうです。