なんだか最近、
スマホのプロセッサについてだんだん判ってきたっぽい。
なるほどね。
700系までは32bitメモリバスだけど、
800系だけが64bitメモリバスなのか。
クアッドチャンネルということで、まさにプレミアムプロセッサのためのプレミアム機能。
PCで言うと、ちょうどH97/Z97とX99・Z77とX79みたいな関係ですね。
なるほどなるほど。
あと、OPPO A54に搭載されているSnapdragon 480、
CPU部分はSnapdragon 675(678)とほぼ同等、
GPU部分はSnapdragon 750GやSnapdragon 765とほぼ同等、
400系でありながら(ちょっと前の)600系/700系クラスの性能がある、
お買い得プロセッサらしい。
PC用のCPUで言えば、Core i5-7400に対するCore i3-8100のような、
PC用のGPUで言えば、GTX980に対するGTX1060的なポジションで、
i5→i3、80→60にクラスが下がっても性能が変わらないみたいな?
ついでに、Kyro100とか200というのが、PCで言うところのHaswellだったりIvybridgeだったりといったマイクロアーキテクチャに相当するみたい。
で、その十の位が上がると、強いコアが増えたり、クロックが上がったりとゴージャスになるみたい。
で、Cortex-A7xが強力なCore系列のコア、Cortex-A5xが電力効率重視のAtom系列のコアに相当するらしい。
前述のSnapdragon 480でいくと、Kyro460なので、
第4世代の強いコア2基(2GHz)+第4世代の弱いコア6基(1.8GHz)というCPUに、
Adreno 619という大体Radeon R7 240くらいの理論性能の内蔵GPU、DDR4-2133の32bitデュアルチャンネルアクセス、ということらしい。
なるほどなるほど。判ってきたぜ。