(仮)

 全ての記事が未完成っ!!

GTX1080投入・・・したいけど、メモリスロットレバーと干渉する・・・

2018-03-23 17:58:24 | PC関連

 

ちょいとばかりバックプレートを持ち上げすぎでは・・・

この特殊仕様が干渉を招いているのよん!?

で、なんでこんなに嵩上げしているかといえば、

ライティング機能を基板とバックプレートの間に追加するためで、

冷却といったグラフィックカードの本質的な部分には全く貢献していない。

(あ、でもこの隙間に”はんぺん”を挟んだら冷えそう。)

 

まあ、ビジュアル系のGTX1080を買ったのがそもそも悪いですし、M-ATXを使っているのもアレですが。

大人しくELSAのS.A.C買っとけ、という話ですね。もしくはPCIEx2.0 ×4スロットに挿す。

(あの時はGTX650Tiで差がほとんど無かったものの、さすがにGTX1080はリンク速度の影響がありそうで足踏みしてしまう・・・まあ一度試してみようかなぁ・・・)

 

あと、ASUSの片ラッチなメモリスロット、あれ意味があるのかと侮っていましたが、今回見事に有用性を思い知らされましたね。

今度のマザーはASUSにするか。。。

 

 

2018/3/23追記

 

 

片ラッチじゃない?

なら片ラッチにすれば良いじゃない?(混乱)

 

よし!ラッチは除去したぜ!

ヒャッハァ!!これで搭載できr(USB3.0コネクタ干渉)

 

よし!!USB3.0ケーブルは抜いたぞッ!!

ヒャッハァ!!これで搭載でk(リアIO・Audio出力シールド干渉)

搭載d・・・

搭s・・・

 

・・・搭載できないいいイィィィィっっっ!!!!(#・∀・)

メモリラッチを切り飛ばした意味は何処・・・?

(さすがに週末で疲れが溜まっていてまともな思考ができてないな・・・なんでメモリラッチ折ったんだろう・・・?)


でも、MicroATXにおいて、PCIEx×16スロットが一番上というのは一般的な構成だし、
リアIOの一番右がAudio出力というのも標準的なわけで、
これはつまり、実質的に
(特にLGA115x系の)ほとんどのMicroATXマザーにおいて、
×16のフルリンクで使えないグラフィックカードであるということなのでは・・・?

 

GK-GTX1080-E8GBを設計した人間の頭には、

M-ATXに搭載される可能性など微塵も無かったに違いない。

バックプレートと基板の間から光が漏れたらキレイじゃね!?ウヒョッ!!キタコレ!!

みたいな企画会議だったんだろうか・・・

 

まあとにかく、

ホント 自作PCは地獄だぜ!フゥハハハーハァァ

 

 

 

 

 

 

※ちなみに、メモリラッチの除去ですが、スペアマザーをあと2枚持っているからこそできる

 強行な凶行ですので、決して真似されませんようお願いします。

 

なお、構造はこうなっています。せっかく外したしね。

 

 

 

「穏便に」外したい時は、先の細いラジオペンチ等で、こうして縮めてから上に抜く感じになると思います。

 

で、今、片ラッチ状態で使っているわけですが、

特にメモリの認識が甘くなったりもせず、これまで通り普通に使えています。

もちろん振動には弱くなったでしょうが、静止状態なら大丈夫そうです。

 

 

2018/3/29追記

 

マザーにグラフィックカードが載らない?

ならマザーボードを換えれば良いじゃない?(錯乱)

 

B85→Z97に換装。

Z87M Extreme4→B85M Pro4→Fatal1ty Z97M Killerと、ここ3代ほどASRockのお世話になっています。

というか、Z87M Extreme4とFatal1ty Z97M Killer、スロット配置は同じなんだから、Z87Mを使い続けていれば余計な出費をしなくても良かったのに。自分。

あ、アレだ。当時はRAS・・・じゃないけど、”壊れても復旧がすぐにできること”にハマっていたんだっけ。

そうそう。だからZ87Mを売って、安いB85M×3枚で構築したんだった。

とか言いつつ、今回も3枚買っているけど・・・

 

まあ、Oculus Rift用のUSB3ポートが足りないと思っていたところだったし、

M.2も使えるようになったし、NICはkillerだし、Broadwellも使えるし良いかな・・・。

 

3年間ありがとう。B85M Pro4。

全くもって安定していた。

ファイルサーバーも兼ねていて基本24H稼働だから、

1年半くらいで壊れるかと思っていたけど、結局3年経っても1枚目すら壊れなかった。

ASRockのProシリーズは当たりかも。

 

 

2年保証付き。マスタードシード万歳。

 

Z97にも”アスラ”が。非現行ですぜ?ASRock仕事速いな・・・

 

この注意書きは初めて見た。折る人間が多いのかい?

 

付属品。

B85M Pro4もそうだったけど、SATAケーブルが2本しか入っていないのは寂しいな・・・

GIGABYTEみたいに6本とは言わないけど、Z97ならもうちょっと入れて欲しい。現にSATAデバイス5台繋いでいるし。

 

御本尊。

相変わらず、Z97M Killerも一番上のスロットにGK-GTX1080-E8GBは載せられないけど、今回はPCI-E 3.0 ×8スロットが使える。

さすがに、PCI-E3.0 ×16とPCI-E2.0 ×4で最大20%近く性能が落ちる、というのを見てしまうとね・・・

PCI-E 3.0 ×8とPCI-E3.0 ×16の差は最大でも1%~2%でほぼ変わらないみたい。

 


GTX1060 ”3GB”@VRChat ついでにアイドル時のクロック爆上げも試す。

2018-03-13 20:56:15 | PC関連

前回、HD7850でテストした際に、グラフィックメモリは「3.5GB」食われていることが判ったわけですが、

では果たして「GTX1060”3GB”はVR(VRchat)で足りるのか?」というところを試していきたいと思います。

 

24000円也。ようやく在庫が回復、値段も落ち着きつつあります。

セミファンレスの制御は58℃でファン回転開始、47℃で回転停止のようです。

トップエンドで1936MHz。大体1911MHzで安定駆動。

室温22.8℃で、アイドル時41℃。1080pの動画再生で44℃~46℃。

なので、3DアプリケーションやMadVR等を使わない限り、常時ファンレスです。

 

 

まずは3画面接続から見てみます。

もうこの辺りは、さすがの16nm世代Pascalアーキ。

GTX1070GTX1080と同じく、最低クロックまで下がります。

 

Maxwellアーキ・GTX980Tiではダメだった一枚異解像度ではどうでしょうか?

Pascalもアウト・・・。

Maxwellに続いてPascalも下がらなくなってしまうので、NVIDIAはこういうクロック制御なのだということが判りました。

NVIDIA製のGPUでは、3画面以上を1枚のカードから出力するなら、モニタの解像度を揃えるとアイドル時の電力が抑えられます。

 

もしモニタの解像度がバラバラの3画面環境なら、

最低クロックまで落ちたHD7950を始め、

AMDの方が電力的には有利かと思います。

 

もっとも、Radeonのマルチモニタ時におけるクロック制御は、

どうも「カード次第」だということが判りつつあるので、

(例えば、MSIのHD7850はOK、GIGABYTEのHD7850はダメSapphireのHD7850もダメ

カードの選定が難しいことが最大の難点ですね。一応リファレンスタイプが安牌のようです。

 

 

GTX1060 3GBの性能ですが、肝心のVRChatで、ほぼ大半90FPSが出ます。

ですが、例えば、「VR Times Square」でOziの看板に目を向けたときなどは80FPS程度に落ち、

あのワールドでは40FPS台まで落ちたりもするので、

万全を期すなら、GTX1060 6GB(欲を言えばGTX1070以上)がよろしいかと思います。

GTX1060 3GBは、VRChatにおいて、不足は無いが余裕も無い、ちょうどの性能と言えると思います。

 

目的であった、グラフィックメモリが3GBで足りるのか?に関しては・・・どうなのでしょう。

GTX1060 3GBというパッケージで見ると性能は足りていると言えますが、メモリはご覧の通り3GB使い切っています。

ただ、Oculus Riftのチュートリアル時のメモリ消費量は2300MB台だったので、

恐らく、「3GB」はVRChatにおいて、ややネックになっているものと予想します。

(NVIDIAはAMDと違って、MemoryUsageの”Dedicate”が表示されないので3GBより上が判らない・・・)

これについては、上位モデルに持ち越して再検証してみたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 


BIOS偽装のGTX 960にご用心。

2018-03-10 12:05:16 | PC関連

皆さんご存知かと思うので、もう今さら書くまでもないかもしれませんが、

偽物のGTX960(とGTX950)が近頃大量に出回っています。

グラフィックカードが枯渇している現状、

つい手を出してしまうこともあると思うので警告。

https://www.olx.ua/uk/obyavlenie/videokarta-geforce-gtx960-4gb-gddr5-novaya-IDxCG3m.html

https://forum.hardware.fr/hfr/Hardware/2D-3D/960-chinoise-valent-sujet_1027195_1.htm

 

外観はこんな。

NV-M/N :TX960 024450SJ

P/N:NVIDIA GTX960 4096MB 128BIT

GDDR5 VGA+HDMI+DVI

PN:DS-2 1802001484 Made In China

偽物の裏に貼られているシール。

検索できるように・検索で来られるようにテキスト化しておく。

 

GPU-Zで見ると、確かに名前こそGM206となっているけど、実際はGF106というグラフィックカードが出回っている。

質の悪いことに、大抵

「メモリ4GB・バンドウィッチ128bit」と、

GTX960だと思ってしまいやすいスペックが併記されていることが多い。(ついでに補助電源が6ピン一本なところも、クーラーの冷却能力がそれっぽいところも。)

 

クーラーのファンにメーカーのシール

(ASUSなりGIGABYTEなりMSIなりMANLIなり)

が貼って無かったら要注意。

上の写真のヤツだったら100%ニセモノ。(=GeForceGTS450)


グラフィックカードを

”まともなお店”以外から買うなら

絶対に注意すること。

 

 

2018年3月13日追記

 

言わんこっちゃない・・・

出品者もわざと隠して出品しているだろうね。