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ヤマハ・ギアに軽量強化クラッチ投入

2025-03-01 18:07:12 | ヤマハ・ギア

 

というわけで、前回クラッチスプリングの交換をミスったので、

もうユニットごと変えてやるぜ。

 

 

 

 

 

 

 

 

うーん、なるほど。

 

まず「軽量」の部分は非常に素晴らしいです。

回転上昇が少し速くなっていますし、

何故かエンジンからの振動も減りました。

 

反面、「強化」の部分がハードすぎ?

個人的にはクラッチスプリングがちょい硬いです。

予想していた以上にアクセルを捻ってから動き出すまでのタイムラグが大きい。

特に、上り坂で停車してからの再発進といったシチュエーションだと結構気を使うかもしれません。

もっとも、使い方や慣れの問題かもかも。

早いとこクラッチの部分が終わって変速に移行してくれないかなぁ、

みたいな不満は確かに無くなりましたし。

 

クラッチインの回転数がもうちょっと低かったらこれ完璧なんだけどなぁ・・・。

アイドル回転数を上げて対処かなぁ。

あるいは、乗り方の問題で、発進時にちょっとだけアクセルを煽っておくものなのかも。

 

そんなわけで、たぶんエンジンレスポンスに対して手を入れている場合に強力な効果を発揮するものっぽいです。

呼排気系が純正の自分の場合は、もうちょい「マイルド」な軽量強化クラッチが欲しいかもです。

むしろ強化スプリングではないただの軽量クラッチとかでも良かったかも。

 

 

 

・2025年3月4日追記・

なんかクラッチシューとクラッチアウターが馴染んできたのか、

だいぶ良い感じになってきました。

軽量強化クラッチを入れた当初は、発進時のアクセルを捻ってからのラグが大きくてどうしたもんかと思っていましたが、

結構アリなレベルに落ち着いてきました。

ラグ自体はあるのですが、これくらいならまあセーフかも。

 

もう一つは、自分自身が慣れてきました。

軽量強化クラッチ、どうもアクセルワークが必要みたいで、

純正クラッチの時のように、アクセルを0か100かで捻ると、

なんかスムーズじゃないんですよね。

発進時にアクセルをちょっと調整してあげると、半クラッチ領域を上手く使えて、

逆に純正クラッチよりも良いかもです。

ゆっくり徐行もUターンも特に問題なくできるようになりました。

 

というわけで、このKOSOの軽量強化クラッチ、案外良いかも。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ヤマハ・ギアのウェイトローラーを3g×6に変更 →速いけどなんかコレジャナイ。

2025-03-01 17:50:40 | ヤマハ・ギア

というわけで、

一番軽いの試してやろうと、

4.5g→3gに変更。

 

この他、3.5g・4gも買った。

 

で、結果は・・・

うん・・・なんというか、

コレジャナイ。

 

パワーバンドのさらに上の回転数を使って変速してしまっている感じで、

確かに加速は速いのですが、

4.5gの時に感じた、エンジンパワーで加速している感じじゃないです。

個人的にはちょっと軽すぎに思います。

あとさすがにうるさい。

 

スクーターは難しいのぅ。

たぶんヤマハ・ギア(10B)において、

駆動系がノーマルで加速に振りたい場合、

たぶん、4.5gか4gあたりがベストバランスなんじゃないかと思います。

 

 

・2025年3月4日追記・

 

あ、ダメだこりゃ。

3g×6だと30km/h手前でレブに当たりますし、(=9000rpm。やっぱ変速回転数が高すぎ。)

アクセル全開にすると逆に遅くなります。

加えて、なんかベルトが滑っているのか、パワーを食われている感覚があるんですよね。

やっぱり3gは軽すぎました。次は4gにしてみたいと思います。

 


あ、なるほど。「クラッチスプリングを柔らかく」されている方っているのね。

2025-02-26 17:39:16 | ヤマハ・ギア

 

というわけで、面白い記事をご紹介。

 

みんカラの「るびあすR/B」様が、

クラッチスプリングを「柔らかい」方向でカスタムされておられまして、

クラッチスプリング交換・硬さ調整

https://minkara.carview.co.jp/userid/2562891/car/3127132/7108039/note.aspx

 

インプレッションについても非常に参考にさせていただきました。

ありがとうございます。

 

 

 


ヤマハ・ギアのウェイトローラーを4.5g×6に変更

2025-02-24 09:11:12 | ヤマハ・ギア

 

おっ、結構良いぞ!?

 

ということで、

先日、純正の6g×6→5g×6にしたところ、

かなり加速感が良い感じになったので、

さらに気持ち良いそれを求めて、4.5g×6に変更してみました。

 

これ、良いかも。

なんか5gよりもしっくりきます。

5gは25km/h付近にエンジンが負けているような(エンジン回転数がちょっと沈むような)加速感の谷がありましたが、

4.5gは40km/hまでキレイにエンジン回転数と速度が上昇していきますし、

ちゃんとプーリーの変速だけじゃなくエンジンパワーで引っ張っている感があって、

メチャクチャ好感触です。

 

自分は30km/h以降の部分をほぼ使わないですし、

加速重視なら、4.5g(あるいはより下の)のウェイトローラーを入れてみるというのは

大いにありかもしれません。

 

となると、これ、4g・3.5g・3gを入れたらどうなっちゃうのかも気になっちゃいます。

あと「上下に0.5g広がったような感触」と評判の、

”ドクタープーリー”なる

チートウェイトローラーがあるらしいので、

これも試してみたいかも。

 

但し、ボチボチエンジン回転数が気になりだしました。

正直なところ、ちょっとうるさいかもなぁと感じています。

同じ30km/hでも、既に純正6gより2000rpm近く高くなっちゃってるんじゃないかと。

 


ヤマハ・ギアに強化クラッチスプリングを入れた・・・・かった。

2025-02-24 08:49:52 | ヤマハ・ギア

 

 

この硬さ、ぶっちゃけ無理。

 

 

純正の線径は1.8mm。

 

強化品は2.0mm。

 

純正の自由長は32.7mm。

 

強化品は31.5mm。

 

純正スプリングを外すまではできたのですが、(とはいえ一本伸ばしちゃった)

・スプリングを先にシューに取り付けて”輪”にしてからクラッチベースプレートに入れる

・クラッチベースにシューを取り付けて、あとからスプリングを取り付ける

のどちらも「できなかった」んですよねこれが・・・。

 

一応純正のクラッチユニットも予備に買っておいて良かった・・・。

スプリングを伸ばしてダメにしてしまったので、元に戻すこともできず、

にっちもさっちもいかなくなって、走れなくなってしまうところでした。

 

でもこれ、本当にどうやって入れるんだろ・・・ちょっと解らなかったです。

とりあえず普通にスプリングフックを使うだけじゃ厳しい、ということは理解できました。

それくらいクソ硬いんですよこれ。もうガッチガチ。

とてもスプリングフックを持った利き手一本では引いた状態を維持できないですし、

スプリングを引っ張れたとしても、その状態でシューに引っ掛けるのもかなり難しいような。

 

これ難易度高いよぅ・・・。

自分のような初心者は、スプリングだけ交換するのではなく、

多少高くても、最初からクラッチ”ユニット”になっているものを買うのが良いと思います。

あるいはもっと巻数の多い(=柔らかめの)スプリングだったらイケたのかなぁ・・・。

 

というわけで、

せっかくだから軽量強化クラッチってやつを試しちゃおうかな。

 

 

 

 

 

 


ヤマハ・ギアのシムは0.7mm×18mm×13.2mm。

2025-02-18 07:28:09 | ヤマハ・ギア

 

プライマリーシーブの内側に入っているやつね。

 

 

 

 

この部分の厚みを増やすと、

その分ベルトが落ちて、減速比が上がり、

加速力を増せる・・・というカスタムがあるらしい。

 

いつかのために寸法を測っておいた。

一応ドリブンフェイスにマジックでラインも引いておいたので、

今度開けた時に確認してみようと思う。

0.8mmとか0.9mmを入れられるような余地があればいいな。


10B-E7465-00、ただのOリングなのに1200円は高くね?→寸法測ってやるぜ。

2025-02-18 07:18:28 | ヤマハ・ギア

 

これがなにか?というと、

センタースプリングシートの裏側にある、

トルクカムのグリスを漏らさないためのOリング。

 

これが駄目になると、トルクカムのグリスが漏れ出てきちゃって、

クラッチアウター付着=クラッチが滑るんだよね。

で、結果、

・発進加速が鈍くなる

・ゼロ発進時のフィールが毎回変わる

・ゼロ発進時にガタガタする

・ゼロ発進時に後ろから蹴られたようなドンという衝撃がくる

みたいな症状になる。

 

新旧比較。右が新品。

これまで付いていた古い方はちょっと直径が大きくなっちゃってるし、なんかブヨブヨ。

 

サービスマニュアルでもスプリングシートを外したら新しいものに変えろ、という指定だけど、

さすがに1200円×2個は高くね?

 

・・・というわけで、代替品無いかなぁと思って寸法書いとく。

 

直径42mm

 

線径は2mm

 

直径42mmで線径2mmな耐熱耐油Oリングが見つかれば

置き換えられる・・・かも?

 

それと、余談だけど、クラッチ&クラッチアウターの脱脂は超丁寧にやった方が良いっぽい。

手についたグリスを「拭って」、その手で組み付けた前回は甘かったみたいで、微妙にクラッチが滑っていたっぽい。

今回はこれでもかというほど脱脂しまくって組んだ結果、ゼロ発進で一瞬エンジン回転数というか加速力が落ち込むことも無くなったし、

パキッとしたフィールでかなり気持ち良い加速になった。

 


ヤマハ・ギアのウェイトローラーを5g×6に変更

2025-02-18 06:58:13 | ヤマハ・ギア

 

スクーターのウェイトローラーを軽くするってやつを

一度試しにやってみたかったんですよね。

というわけで、純正の6g×6を5g×6に変更。

 

余談ですが、純正のウェイトローラー、高くないですか。

6個6000円はおサイフに厳しい・・・NTBなら6個で900円。

このシリーズ、5g~7gまでラインナップがあるのも助かります。

 

ちなみに耐久性は・・・まあ普通?

10000km(でベルト交換しているからそれ以上は知らないけど)は保ってくれています。

 

で、感想は「結構良いかも」。

意外に極端にバランスが崩れることもなく、

0km~30kmの加速は確実に速いですね。

あと、後輪にグッとトラクションがかけられるので、曲がりやすいです。

カブで言うとドリブンスプロケットを2~3丁上げたような感じ?

 

ただ、最高速は3km~5kmくらい落ちるようですね。

ついでに言うと、43km付近に加速の谷ができました。そこまでは速いんだけどなぁ。

全域のスムーズさにおいては、純正の6gがやっぱりキレイに繋がりますね。

あと、なんか半クラッチ領域がダルく感じるようになりました。

もうちょい早く繋がってくれ、というか、もっと変速領域へのバトンタッチが早くなってくれると気持ち良いんですけどね。

クラッチシューに鉛シールでも貼ってみようかしら。

 

そんなわけで、ふーん、なるほど。こうなるのか。

スプリンター的な走り方をする機会が多い場合は5gを試してみても良いかもです。

4gや4.5g(があれば)これらも試してみたいですね。