(仮)

 全ての記事が未完成っ!!

6360tにi7投入

2014-12-13 21:12:24 | PC関連

 

「1600MHzのメモリに換えたけど、Celeronだと1333MHzまでの対応では・・・」

という懸念を、Windows10を入れて確かめてみる。

 

 

あ、やっぱり。

 

 

これじゃ1600を買ってきた意味がないので、i7に換装。

 

ESのQ15M。Corei7-2625QM、ないしは2610QMと呼ばれているやつです。

実は、別の6360tに載せたことがあり、動くことがわかっているので、今回は高揚感もなく、作業があまり面白くありません・・・。

 

 

サクッと換装。

やっぱりメモリは黒基盤がカッコイイ。

 

 

 

BIOSの日付でお察しの通り、初期リリースのSandyBridgeにしか対応していないBIOSでもOKです。

 

 

8スレッド萌え~(*´ω`*)

 

 

CPU-Z

 

 

で、肝心のメモリは・・・

工エエェェ(´д`)ェェエエ工 

1333のまま・・・

 

 

まあ、CPUもGPUもパワーアップしたから良しとしましょう。

 

 

CINEBENCHで動作確認。

 

 

 

 

 

このCPU、CPU-Zの表示はTDP45Wですが、消費電力は45Wより低いと思います。

 同じくTDP45Wで、一つ上位の2630QMの電圧は、こちら。

 

1.086Vと1.236V。

同じTDP45Wである2630QMより、負荷時にかなり低い電圧であることが見て取れます。

上限倍率が+12binだったりと、低電圧版のCPUの特徴を多く感じさせるCPUです。

 

そして、これが最も大きな採用理由なのですが、2410M・2520Mを入れるより、使用中の排気音が静かです。(フルロードは同じくらい~ややうるさめ)

i5以上のデュアルコア勢は、ちょっとした負荷でも、すぐ電圧高めのターボブーストに入ってしまうので、6360tに入れると結構うるさいです。

 

温度も、6360tの標準的な冷却機構の割には、普通の温度で収まってくれています。

 

 後継のIvybridgeにはTDP35W枠のクアッドコア、i7-3612QM・3632QMがありますが、本当はSandybridgeにも35Wクアッドコアのラインアップがあるはずだった・・・そのサンプルがQ15M・・・だったりして?

 

 

 

というわけで、本来の目的であったメモリの速度アップは失敗しました。

このCPUの特性なのか、BIOSの融通が利かないのかはまだわかりません。今後調べていきたいと思います。

 

 

 

■電圧はCPU-Z読みで0.755V~1.241Vの間を忙しなく動いています。

 

■Superπをかけても電圧・クロックが固定されません。上限に張り付くのが普通の挙動のような気がしますが、どうなのでしょう。

 

■2625QM(2610QM)にはQ15MとQ0XCがあるようですね。

CPUWorldによれば、Q15MがD0ステップでAESファンクションなし・Q0XCはC0ステップでAESファンクションあり、だそうです。

ちなみに2630QMを始め、製品版の4コアダイはD2ステップです。

最大倍率についても、Q15Mは30倍だとわかっていますが、Q0XCは27倍?とか。色々わからないことがあります。

 

■6360tは6360bからCPUの電源回路が1フェーズ減らされています。

換装の記事を書いておいてあれですが、くれぐれも自己責任にてお願いします。

 

■Q15MのGPUクロックは650MHz~1050MHz

 

 

 

 2015/04/14追記

 

6360tのBIOSをバージョン:F.50 Rev. A (9 Aug 2014)にアップデート。

入っていたのは2011年4月のBIOSだったので、一気に3年分新しくなりました。

横着してES品な2625QMに換装した状態のままアップデートをかけたので、冷や汗ものでしたが、無事に成功しました。

ちなみにWin7pro64bit上でアップデートをかけました。

初期BIOSからF50までの間に、安定性を高めるためのメモリの最適化が2回あったのはもちろんプラスですし、F28からはSATA6.0が選べるようになったので、高速起動→Enable&SSDだと、UEFIブートを使わずとも、Win8も目じゃないほど起動が速くなります。

6360t愛用の方は必須のアップデートと言っていいでしょう。

 

 

追記

 

そういえば、ebayを覗いてて気がついたのですが、6360tにはシャーシが2種類あるかもしれません。

自分のは前期型になるのでしょうか?

後期型は6360bとの共用では無くなっている?

詳しく調べたいですね。

 

 


6360tのキーボードを外すために必要なのは力技ww

2014-12-12 21:08:33 | PC関連

 

ちなみにやり方はこの動画と同じ。

 

いや、どちらかといえば簡単な構造だし、堅牢な設計だと思うけど。

でも、最後に押して外すというのは初めて見ましたww

 

 

■ところで、メモリを1600MHz×2にしようと開けたのですが、

このノート、パターンはあるのにminiPCIExpressが実装されていないところが惜しいです・・・

6360bなら実装されているのかな?

 

 

■うん、やっぱりデュアルチャンネルだと体感でも速いです。

今回はメモリクロックも上がっている(はず)だし。(SandyBridgeでも大抵1600までいけるハズ。macminiもLB-D703も大丈夫だったし。)

1600になってるよね?・・・・・不安だ・・・やっぱりあとで計測しよっ

 

 

■Ubuntuもメモリ容量によってキャッシュ容量を変えているようですね。

起動後のアイドル時

・メモリ4GBの場合→500MB前後消費

・メモリ8GBの場合→1GB前後消費

Ubuntuだと、4GBもあれば十二分ですが、積んだら積んだで快適さに貢献してくれるようです。

 

 

■B810は予想に反して十分に速いです。

今、SSDが入っていますが、意外にもCPUがパフォーマンスの足を引っ張ることはありませんでした。

動画編集や、よほど重い動画を再生しない限り、特に換装しなくても、不満に感じる場面は少ないでしょう。

同予算なら、換装するよりメモリを足すほうが効果的だと思います。


PTB-STRP1がUbuntuで使えた!

2014-12-09 20:57:35 | PC関連

 

Ubuntu14.04で自動認識したよ・筆圧効くよ・PTB-STRP1ってどうなの?・Intuos5 Mと比べてどうなの?

ということをつらつら。

 

いざ、開封の儀!

 

Windows8も大丈夫らしい。

 

Intuosさんでかい。

 

パカッと。

 

ご対面。

 

USBケーブルはタイ付き。

 

付属品など

 

説明書は日本語。値段からいってマルチランゲージだと思っていたのでちょっと安心。絶対座標・相対座標も選択可。

 

モニタ領域の設定。

 

 

大きさ比較

 

裏面。300mA&500mA。

 

描画領域(縦)

 

描画領域(横)

 

ペン。PTB-STRP1の方はグリップに彫り。

 

消しゴムはなし。

 

表面加工。PTB-STRP1はザラザラ。

 

Intuos5はサラサラ

 

薄いっ

 

 

13.3型ノートに接続。

 

インボックスドライバーだとぉ!? Ubuntu、恐ろしい子・・・

 

Gimpで入力デバイスの設定をして、無事筆圧も効くようになりました。

 

 

 

 

Q.ペン先に互換性は?

 

A.無い。かなり加工しないと無理っぽい。

 

 

 

Q.追従性・応答性は?

 

A.悪くない。ワコムと比べるとホントに少~し遅延がある(気がする)&若干リフトオフディスタンスが小さい(気がする)。小さいというか、感知範囲の限界ギリギリでのON・OFFがはっきりしない独特の感じ。カーソル飛びのレビューはこのリフトオフディスタンスに起因するものと思われ。意識して操作していれば飛ばないのではないでしょうか?

 

 

Q.描き心地は?

 

A.まだ使い込んでいないのでなんとも。ファーストインプレッションとしては、表面処理からも予想していたが、Intuosに比べて、ザラザラ感は強い。いかにもペンタブ然としていて「紙とペン感」は薄いかも。逆にワコムだと滑りすぎる人には良い?

 

 

Q.ペンは重い?

 

A.若干重い。充電式のためか、重心がやや上にあり、それも感じ方に影響していると思われ。PTB-STRP1のも悪いわけではないけど、比べてしまうと、ワコムの方がグリップも握りやすく、重心バランスも良い。自分で使いやすいように改良したいところ。

 

 

Q描画領域は?

 

A.IntuosMよりはやや広い。実測で、縦15.8cm×横25.4cm。

 

 

 

 

 

 

 

その他、薄いという点は、明確な利点だと感じました。

もう少し使ってみて、加筆修正していきたいと思います。

 

 

 

 

・加筆・

 

■PTB-STRP1は、Waltopという台湾企業の、「Mars BR」という製品のOEMっぽいです。ラインアップを見ると中堅の製品ですね。

Intelとユナイテッド・マイクロエレクトロ二クス・コーポレーションの出資を受けているとかすごいです。

 

 

■Ubuntuだと、サイドボタンは両方共、右クリックにしか設定できないかも?

タブレット右側の8個のマクロボタンも使えません。

 

 

■ヮ(゜д゜)ォ! PTB-STRP1のあとにIntuos5 Mを使うとメッチャクチャ使いやすいww

滑りや描き心地もワコムのほうが優秀でスムースな感じです。ペンの筆圧検知が自然というか。

GIMPでの調整はまだなので、印象が変わるかもしれませんが、PTB-STRP1は一気に筆圧がかかって、中間が少ない感じです。(弱→中→強 に対して 弱→強→強のような?)

それと、比べてみてはっきりしましたが、Intuos5に対して、PTB-STRP1はやっぱりわずかに遅延があります。

さすがにIntuos強し・・・約5倍の値段差は伊達ではないようです。(5400円 VS 26000円)

 

 

■PTB-STRP1に余ってたワコムのオーバーレイシートを貼ったら使いやすくなった!

 やっぱり描画面がザリザリして書きにくいので、何か貼りたいです。

 

 

■充電はあっという間。特にデメリットに感じません。