お庭な出来事

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庭で見えるもの・・・色々です

私が最初に手に入れたカメラ

2009年03月09日 | カメラの話
<新シリーズです>

自分でカメラを手にした時からの話をいつか書こうと思っていたのですが、最初に手にしたカメラの名前が思い出せずに今まで時間が経ってしまいました。
不思議なもので、ふと何かを思ったのでしょう?以前EOSの故障から、故障について何か書いていないかと検索をしていたのですが、頭の中に「ヤシカ」という言葉が思い浮かびました。
そして、検索してみたら、ついに引っかかりました。
そうそう、ヤシカ16です。これこれ。これだよ~!!!
まさしくこれで。私が最初に手にして遊んだカメラ。
多分、幼稚園の頃だったと思います。小学校の時にも使っていました。
林間学校(って今あるのかな)に行く前だから、小3くらいまでは使っていたような。
フィルムも高かったし。
その頃のネガは私のところには残っていません。どこかにあるのでしょうか・・・
と言う事で、話のきっかけにしようとしていたカメラを大発見して、とっても良い気分です。
続きはボチボチ書くようにします。




1959年にヤシカが初めて出した16mm判のカメラ。
発売の時、六つの特許と15の実用新案が組み込まれた魅惑的な製品と販売していました。
性能的にはあまり特色はありませんが、クリップロードと称してピストンの弾倉を装填するようにマガジンをカメラボディーにカチンと入れると、すぐに撮影できる格好良さが当時の若者に受けました。
またイエロー、珊瑚、深紅、グレー、チャコールグレーの5種のボディーがあって、すきな色のカメラが選べました。
レンズはトリプレットタイプで、固定焦点式のヤシノン25mmF3.5付き、シャッターはBと1/25~1/200秒。
フィルムマガジンに特徴があり、箱型のダブルマガジン方式でした。マガジンに新しいフィルムを入れる時はコツが必要です。
付属品にはフラッシュガン、フィルターセット、現像タンク、プリンター、プロジェクター等がありました。

発売:1959年5月発売
画面サイズ:10x14mm レンズ:ヤシノン25mm/F3.5、固定焦点
シャッター:B、1/25~1/200 フィルム送り:ノブ回転
ファインダー:逆ガリレイ式、0.45倍 フィルムカウンター:自動復元、順算式
フィルム:16mmフィルム使用 大きさ:105x35x51mm 重さ:約300g

(株)メディアジョイホームページより引用させて頂きました。