満天横丁に住まう妖怪のひとり言

満天横丁に住む満天と申します
最近、猫妖怪化してきており更新は不定期ですが…
ひとり言にお付き合い頂ければ幸いです。

満天が白雪姫になったなら

2009-09-08 | 日々のハチャメチャ
いつも遊んでもらっておる、ケロ子どんのところで
面白い遊びをやっておった

あの…「うそこメーカー」の一つ
「白雪姫メーカー」である



↑読める?

つまりこう書いてある

あまりにも美しく生まれてしまった「白満天姫」は
継母の怒りをかってしまい、殺されそうになるが
なんとか危機を脱して森へと逃げる

そこで、森の音楽隊である「鈴虫」と出会い、仲良く暮らすんだが
死なずに生きていることが継母にバレてしまい再び危機を迎える

バー様に化けた継母は、大量の「カレーライス」を持って
森の中の白満天姫に会いに行き、白満天姫の目の前で
「あ~美味い、こんな美味いカレーは食ったことがない」と大声で叫んだ。

「美しい」が、食い意地の張った白満天姫は
カレーを食ってみたくて仕方がない。

だが一緒に暮らす「鈴虫」たちに、知らない人から物を貰って食ってはならないと
硬く、言われておったので…
悩んだ末に「バー様。その福神漬けをチョビとだけくれんかの~」とねだった。

ところがその「福神漬け」にゃ~毒が仕込まれておっての
白満天姫はポクっと死んでしまったのだ

仕事から帰ってみれば、ポックリ逝っておる白満天姫。
それを見て、「食い意地張ってたもんな~」と嘆き悲しむ「鈴虫たち」であった

ところがソコへ「赤べら」という魚が現れてな
尾びれでヨチヨチ歩き、胸びれにはボディボードを抱えておった


コイツ。いきなり白満天姫に「生臭いキス」を強引にしただ。
とたんに気持ち悪くって白満天姫は目を覚ましたのであった。
っと同時に「頭オカシイじゃないかい!このベラヤロウ!」っと言ったがの(笑)

ま、なんだかんだあったけどさ、生き返って良かったんでないかい
っと書いてある。(ブワハハハハハハハ)



しかし…赤べらはキョウセンという種類の魚での
オスが青べら、メスを赤べらと言う…
つまり…わざわざ森の奥地までボディボードで来た魚は…メスだったのだ


結局、嫁にもらってくれる王子も現れず
鈴虫たちは短い一生を終え、一人ポッチになった白満天姫は
日がな一日小屋にこもり、菓子をボリボリ食いながらネットで遊び
昔、綺麗だったなんてウソのような姿になったので
継母からの、シツコイ攻撃もなくなったとさ

これで、めでたし、めでたしじゃの~~~(アハハハハハハ)

ブログランキング・にほんブログ村へ

 

ポチっとで、作者のヤル気でるかもです(笑)