夫婦生活を22年やってきて、先日、第6回目の夫婦喧嘩をした(笑)
ついに…片手を超える日が来たか(ハハハハハハ)
記念すべき第一回目は、新婚旅行先で牡蠣に当たり腹を下した妻を押し倒そうとした夫に
「体だけが目当てなんかっ!?」っと怒ったところケンカとなった
あの頃は良かった・・・今じゃ妻の体なんぞ目を瞑って見ないようにしておる夫である。
第二回目は、方向音痴な妻が助手席で地図を見ていて酔ってしまったのが発端である。
今じゃナビシステムが付いておるでの~。本当にコレには助けられておる。
なにせ乗り物に酔いやすいもんで、何時も青い顔をして地図をみていたからの。
第三回目は、猛暑日に車のエアコンが故障しイライラした妻がグズりだしたのが原因だ。
なにせ夫婦揃って北海道人なもんで、関東の暑さにゃ辟易しておる
あの時は渋滞に巻き込まれてもいたしの~。お陰で退屈はせなんだ(ハハハハハ)
はっきし言って、毎回ケンカの原因はクダラナイ。冷静に自分を見つめてみれば回避出来る
我が家は夫婦共にケンカ沸点までの容量は大きい方だと思っている。
だから22年も一緒に居て、いつも笑っていられるのだろうしな(笑)
今回のケンカの原因は…私の持っていた古いゴルフクラブが原因である。
使わなくなったゴルフクラブというのは、中古ショップに持って行くと買ってくれる。
ただ同時に別なクラブを買うと(つまり下取りだ)普通に売るより高く買ってくれるのだ
今回は古いクラブを売って、パターでも買おうと私は思っていたのだが
その店にはお目当てのパターが無かった。
そこで「ま、しゃ~ない」と私は普通に現金を手にし帰ろうと思った
ところが夫は欲しいゴルフクラブのセットを見つけ、「コレ買うから」っと
妻の古いクラブを下取りにし…買った。
ま、少し早いが夫の誕生日プレゼントにもなるしの~っと思った妻は、黙って許した(笑)
ところが…待てど暮らせど夫から「ありがとう」とかの感謝の言葉がない。
「おいおい、妻のクラブを下取りして買ったんだから、ありがとうじゃろう」と言うと
「じゃ、買取価格分を返せばいいんでしょ」とか言いおる。
それは…論理的には間違ってはおらんが…道義的にはイカンじゃろう…となってな
(アハハハハハハ)
だいたい妻がゴルフクラブを買う時は、あ~だこ~だとケチ付けるクセに
自分が買う時は音沙汰なしかい?と責めると
そんなに欲しい訳じゃなかったとか言い出す。
今持っておるクラブを友人に譲りたいが為に、買ったとか言いおる。
これを聞いてカチンと来た妻は…
「欲しくもないクラブを買ったんか~っ!」となった
ま、だいたいケンカと言うのは売り言葉に買い言葉。所詮暴走している時の言葉の
半分も真実はない(アハハハハハ)欲しくないはずなぞ無いのだ(笑)
それでも、法に触れることは許しても、道義だけは守る妻は…無言の圧力を掛けた(笑)
翌々日(結構、夫も粘ったの…ハハハハ)彼からお手紙が来た(笑)
久々のラブレターに、既に圧力疲れを起こしていた妻は、口元をゆるませながら読んだ。
全文ここに載せてもエエんじゃが…それでは彼も立つ瀬がない。チョコっと概略をば。
どうやら最近ゴルフの飛距離に悩みを持っていたそうな
それも長いクラブではなく、短いクラブで…。
だから買ったとか…。
ん~。でも「ゴメン」とか「ありがとう」とかの言葉は書いておらんの~
まったく、天地がひっくり返っても謝らんのな(アハハハハハ)
で、最後に「偕老同穴」で居たいっと結んであった。
この言葉が彼の私への、もっとも言いたく、もっとも大事な言葉なんだろうと思った。
ま、文脈からそう思ったんだがの~~。
ただ、肝心の妻は、残念ながら…この四文字熟語の意味が解らんかった(ガハハハハハ)
四文字熟語…苦手なんよ。。。。。。。。。
四文字熟語を述べよっと言われたら、迷わず「焼肉定食!」っと言ってしまうような妻に
「偕老同穴」なんぞという四文字熟語で締めくくるとは…。。妻を知らんの~(ガハハハ)
で、「これはなんぞ?」と聞いたが…自分で調べろっと言われた。
どうやら恥ずかしくって言えないような意味らしい(ハハハハハハ)
良く解らんかったが、もう怒ることに疲れておった妻は許すことにした(笑)
夫婦喧嘩ってのも、体力を使うのな。若くなきゃ~続けられん(アハハハハ)
※偕老同穴の意味
共に暮らして老い、死んだ後は同じ墓穴に葬られること。
転じて夫婦の信頼関係が非常にかたいことを意味する。(Wikipediaより)
結婚して22年。夫婦の絆は愛から信頼へと進化を遂げたらしい(笑)
ポチっとで、作者のヤル気でるかもです(笑)
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ついに…片手を超える日が来たか(ハハハハハハ)
記念すべき第一回目は、新婚旅行先で牡蠣に当たり腹を下した妻を押し倒そうとした夫に
「体だけが目当てなんかっ!?」っと怒ったところケンカとなった
あの頃は良かった・・・今じゃ妻の体なんぞ目を瞑って見ないようにしておる夫である。
第二回目は、方向音痴な妻が助手席で地図を見ていて酔ってしまったのが発端である。
今じゃナビシステムが付いておるでの~。本当にコレには助けられておる。
なにせ乗り物に酔いやすいもんで、何時も青い顔をして地図をみていたからの。
第三回目は、猛暑日に車のエアコンが故障しイライラした妻がグズりだしたのが原因だ。
なにせ夫婦揃って北海道人なもんで、関東の暑さにゃ辟易しておる
あの時は渋滞に巻き込まれてもいたしの~。お陰で退屈はせなんだ(ハハハハハ)
はっきし言って、毎回ケンカの原因はクダラナイ。冷静に自分を見つめてみれば回避出来る
我が家は夫婦共にケンカ沸点までの容量は大きい方だと思っている。
だから22年も一緒に居て、いつも笑っていられるのだろうしな(笑)
今回のケンカの原因は…私の持っていた古いゴルフクラブが原因である。
使わなくなったゴルフクラブというのは、中古ショップに持って行くと買ってくれる。
ただ同時に別なクラブを買うと(つまり下取りだ)普通に売るより高く買ってくれるのだ
今回は古いクラブを売って、パターでも買おうと私は思っていたのだが
その店にはお目当てのパターが無かった。
そこで「ま、しゃ~ない」と私は普通に現金を手にし帰ろうと思った
ところが夫は欲しいゴルフクラブのセットを見つけ、「コレ買うから」っと
妻の古いクラブを下取りにし…買った。
ま、少し早いが夫の誕生日プレゼントにもなるしの~っと思った妻は、黙って許した(笑)
ところが…待てど暮らせど夫から「ありがとう」とかの感謝の言葉がない。
「おいおい、妻のクラブを下取りして買ったんだから、ありがとうじゃろう」と言うと
「じゃ、買取価格分を返せばいいんでしょ」とか言いおる。
それは…論理的には間違ってはおらんが…道義的にはイカンじゃろう…となってな
(アハハハハハハ)
だいたい妻がゴルフクラブを買う時は、あ~だこ~だとケチ付けるクセに
自分が買う時は音沙汰なしかい?と責めると
そんなに欲しい訳じゃなかったとか言い出す。
今持っておるクラブを友人に譲りたいが為に、買ったとか言いおる。
これを聞いてカチンと来た妻は…
「欲しくもないクラブを買ったんか~っ!」となった
ま、だいたいケンカと言うのは売り言葉に買い言葉。所詮暴走している時の言葉の
半分も真実はない(アハハハハハ)欲しくないはずなぞ無いのだ(笑)
それでも、法に触れることは許しても、道義だけは守る妻は…無言の圧力を掛けた(笑)
翌々日(結構、夫も粘ったの…ハハハハ)彼からお手紙が来た(笑)
久々のラブレターに、既に圧力疲れを起こしていた妻は、口元をゆるませながら読んだ。
全文ここに載せてもエエんじゃが…それでは彼も立つ瀬がない。チョコっと概略をば。
どうやら最近ゴルフの飛距離に悩みを持っていたそうな
それも長いクラブではなく、短いクラブで…。
だから買ったとか…。
ん~。でも「ゴメン」とか「ありがとう」とかの言葉は書いておらんの~
まったく、天地がひっくり返っても謝らんのな(アハハハハハ)
で、最後に「偕老同穴」で居たいっと結んであった。
この言葉が彼の私への、もっとも言いたく、もっとも大事な言葉なんだろうと思った。
ま、文脈からそう思ったんだがの~~。
ただ、肝心の妻は、残念ながら…この四文字熟語の意味が解らんかった(ガハハハハハ)
四文字熟語…苦手なんよ。。。。。。。。。
四文字熟語を述べよっと言われたら、迷わず「焼肉定食!」っと言ってしまうような妻に
「偕老同穴」なんぞという四文字熟語で締めくくるとは…。。妻を知らんの~(ガハハハ)
で、「これはなんぞ?」と聞いたが…自分で調べろっと言われた。
どうやら恥ずかしくって言えないような意味らしい(ハハハハハハ)
良く解らんかったが、もう怒ることに疲れておった妻は許すことにした(笑)
夫婦喧嘩ってのも、体力を使うのな。若くなきゃ~続けられん(アハハハハ)
※偕老同穴の意味
共に暮らして老い、死んだ後は同じ墓穴に葬られること。
転じて夫婦の信頼関係が非常にかたいことを意味する。(Wikipediaより)
結婚して22年。夫婦の絆は愛から信頼へと進化を遂げたらしい(笑)
ポチっとで、作者のヤル気でるかもです(笑)
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