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っと言っても…あまり大した記事は書いてないな~(ハハハハ)
警察庁の法医・第九研究室、通称「第九」では
犯罪被害者の脳が記憶している映像を見て捜査する「MRI捜査」が行われている
被害者が殺される寸前に、犯人の顔なんぞを見ておれば簡単に逮捕できるのである
第九の室長は、「薪剛(マキ・ツヨシ)」という少々風変わりな警視正。
年齢不詳だが、30歳は超えているハズなのに少年のような雰囲気を持つ(漫画だし…笑)
部下には、読唇術が出来る「青木一行」
脳の映像は音声が付かないので読唇術は不可欠なのである。それで配属されて来た彼だが
正義感が強く真っ直ぐな性格が、第九のような人の心の奥まで踏み込む捜査には
不向きではないかと室長に思われている…が…素直で可愛いと私は思う(笑)
元捜査一課の敏腕刑事「岡部靖文」
ごついゴリラのような風貌を持つ男だが、心根が優しい
このような、顔が岩石で、怒ると怖く、腕もたつのに、心が優しいってな男。
好きである
ほかにも部下は大勢いるが、あまり前に出てこないので解らん
出てきても顔の造詣が雑なので…彼らに、目が止らない(笑)
さて、そんな第九がどうやって事件を解決していくか?一話完結のお話しである
オモロイよん(笑)
朝の通勤電車内で一人の女性が殺された。その後次々と起こる謎の殺人事件。
被害者達の爪は、何故か黒ずんでいた。バイオテロ勃発に脳スキャンに全てが託される
もし…通勤電車内で何か事件が起こったとしたら…あなたならどうする?
犯人が「見るんじゃねぇ!」っと怒鳴った瞬間、そこに居合わせた全員が見なかった。
その後、女性を殺した犯人を含め、その場に居合わせた数名が死亡するが
事件の核心に迫る部分を見ている者が居ないので、脳スキャンも役にたたない
私がその場に居たとしても、ヒョイとは助けに行けない。
見るな!と言われれば、目をつぶるだろう。
ちょっと、初登場の法医学の監察医「三好 雪子」の言動に違和感を感じたが…
なかなか良い作品だったと思う
死を目前にした男が過去の殺人を告白した。子供を誘拐し殺害して埋めたという。
時効を過ぎた殺人事件であったが、告白にもとづき死体遺棄現場を警察は掘り起こす。
だが、そこから出てきた死体は子供のものではなく、大人の死体であった
期せずして現れたその死体は、古いものではあったが時効前の事件と推測される
果たして、脳スキャン出来るのであろうか?
何でもかんでも脳スキャンをし、犯罪をあばき、日の当たる場所へ引きずり出す必要が
本当にあるのか?っというテーマを根底に置いてのお話しだったが
どんな正等な理由があったとしても、犯罪を犯した以上、償いは必要だと私は思う。
ってな考えを押し切った監察医の「三好雪子さん」ちょっと辛い展開に…
仕事が出来る女を表現するのに、未だに自己主張を高らかに言う高慢さを使うのには
少々辟易したがの~(笑)
コンビニ勤務の女性店員による、同僚及び通行人への惨殺事件が起こった
犯人の女性は自宅風呂場で自殺した。その脳を第九がスキャンするという
当時、捜査一課のエリートだった岡部は…
現場に足も運ばず事件を解決しようとする第九に、不満を持っていたのだが
その岡部に警視総監より第九への異動が言い渡される
そして、第九室長の「薪」を見張れと言う
時間列から言えば、第一巻の前のお話しである。
そうか、岡部はこうやって第九に入って来たのかっと解る話なので面白い。
何が怖いって、鏡に映る自分の姿を虚像で見ていた女性には参った。
真実の姿より、何倍も可愛く美しく見ていたのである。
でもな~女性ならこういう傾向あるよな~っと思い至り、ちょっとドキっとした(笑)
千堂外務大臣の一人娘「咲」が誘拐された。犯人と思われた女性が自殺する
さっそく、脳スキャンを実施する第九だったが…
犯人はあらかじめ、脳をスキャンされることを予想して行動していたらしい
脳に仕掛けられた二重三重の罠を第九は見破ることが出来るのか
ついに来たかってなお話しである。
確かに警察が脳スキャンして犯罪捜査をしているっと解れば
殺害時に姿を見られてしまった犯人は、被害者の脳を壊すだろうし
警察の捜査を翻弄するために、わざと違う映像を見て捜査の撹乱を狙う犯人も現れる
今回は人一人の命の重さがテーマであったが…
たとえば船が転覆した時、子供→身重な女性→女性→男性→年寄りってな順番で
助けられている姿を見ると、命の重さにも順番があるのだの~っと思う(笑)
また時に、重要人物及び金持ちが子供より先に助けられる事もあるしの
今回の話は2重3重のトラップに、結果が2転3転し大変良く出来た話であった
という訳で…買ったはいいが積んだ状態だった本を一気に読んだ
もちろん、前の1~3巻の話をスッカリ忘れておったもんで1巻から読みかえしたがの
こういう読み方好きである。
貯めておいて一気に読む。(本当に最高な時間であった~笑)
実は、このやり方…毛ガニを食う時の私のやり方での~
全部ほじって、小鉢に山盛りにし、一気に食うのが好きなんだが…
結婚してからは、殆どこの楽しい時間が持てない
小鉢に山盛りにした毛ガニを、横から手を出して奪うヤカラが居るからである。
まったくよ。アイツの脳を一度、スキャンしてみたいもんだ・・・(アハハハハ)
ポチっとで、作者のヤル気でるかもです(笑)
っと言っても…あまり大した記事は書いてないな~(ハハハハ)
警察庁の法医・第九研究室、通称「第九」では
犯罪被害者の脳が記憶している映像を見て捜査する「MRI捜査」が行われている
被害者が殺される寸前に、犯人の顔なんぞを見ておれば簡単に逮捕できるのである
第九の室長は、「薪剛(マキ・ツヨシ)」という少々風変わりな警視正。
年齢不詳だが、30歳は超えているハズなのに少年のような雰囲気を持つ(漫画だし…笑)
部下には、読唇術が出来る「青木一行」
脳の映像は音声が付かないので読唇術は不可欠なのである。それで配属されて来た彼だが
正義感が強く真っ直ぐな性格が、第九のような人の心の奥まで踏み込む捜査には
不向きではないかと室長に思われている…が…素直で可愛いと私は思う(笑)
元捜査一課の敏腕刑事「岡部靖文」
ごついゴリラのような風貌を持つ男だが、心根が優しい
このような、顔が岩石で、怒ると怖く、腕もたつのに、心が優しいってな男。
好きである
ほかにも部下は大勢いるが、あまり前に出てこないので解らん
出てきても顔の造詣が雑なので…彼らに、目が止らない(笑)
さて、そんな第九がどうやって事件を解決していくか?一話完結のお話しである
オモロイよん(笑)
朝の通勤電車内で一人の女性が殺された。その後次々と起こる謎の殺人事件。
被害者達の爪は、何故か黒ずんでいた。バイオテロ勃発に脳スキャンに全てが託される
もし…通勤電車内で何か事件が起こったとしたら…あなたならどうする?
犯人が「見るんじゃねぇ!」っと怒鳴った瞬間、そこに居合わせた全員が見なかった。
その後、女性を殺した犯人を含め、その場に居合わせた数名が死亡するが
事件の核心に迫る部分を見ている者が居ないので、脳スキャンも役にたたない
私がその場に居たとしても、ヒョイとは助けに行けない。
見るな!と言われれば、目をつぶるだろう。
ちょっと、初登場の法医学の監察医「三好 雪子」の言動に違和感を感じたが…
なかなか良い作品だったと思う
死を目前にした男が過去の殺人を告白した。子供を誘拐し殺害して埋めたという。
時効を過ぎた殺人事件であったが、告白にもとづき死体遺棄現場を警察は掘り起こす。
だが、そこから出てきた死体は子供のものではなく、大人の死体であった
期せずして現れたその死体は、古いものではあったが時効前の事件と推測される
果たして、脳スキャン出来るのであろうか?
何でもかんでも脳スキャンをし、犯罪をあばき、日の当たる場所へ引きずり出す必要が
本当にあるのか?っというテーマを根底に置いてのお話しだったが
どんな正等な理由があったとしても、犯罪を犯した以上、償いは必要だと私は思う。
ってな考えを押し切った監察医の「三好雪子さん」ちょっと辛い展開に…
仕事が出来る女を表現するのに、未だに自己主張を高らかに言う高慢さを使うのには
少々辟易したがの~(笑)
コンビニ勤務の女性店員による、同僚及び通行人への惨殺事件が起こった
犯人の女性は自宅風呂場で自殺した。その脳を第九がスキャンするという
当時、捜査一課のエリートだった岡部は…
現場に足も運ばず事件を解決しようとする第九に、不満を持っていたのだが
その岡部に警視総監より第九への異動が言い渡される
そして、第九室長の「薪」を見張れと言う
時間列から言えば、第一巻の前のお話しである。
そうか、岡部はこうやって第九に入って来たのかっと解る話なので面白い。
何が怖いって、鏡に映る自分の姿を虚像で見ていた女性には参った。
真実の姿より、何倍も可愛く美しく見ていたのである。
でもな~女性ならこういう傾向あるよな~っと思い至り、ちょっとドキっとした(笑)
千堂外務大臣の一人娘「咲」が誘拐された。犯人と思われた女性が自殺する
さっそく、脳スキャンを実施する第九だったが…
犯人はあらかじめ、脳をスキャンされることを予想して行動していたらしい
脳に仕掛けられた二重三重の罠を第九は見破ることが出来るのか
ついに来たかってなお話しである。
確かに警察が脳スキャンして犯罪捜査をしているっと解れば
殺害時に姿を見られてしまった犯人は、被害者の脳を壊すだろうし
警察の捜査を翻弄するために、わざと違う映像を見て捜査の撹乱を狙う犯人も現れる
今回は人一人の命の重さがテーマであったが…
たとえば船が転覆した時、子供→身重な女性→女性→男性→年寄りってな順番で
助けられている姿を見ると、命の重さにも順番があるのだの~っと思う(笑)
また時に、重要人物及び金持ちが子供より先に助けられる事もあるしの
今回の話は2重3重のトラップに、結果が2転3転し大変良く出来た話であった
という訳で…買ったはいいが積んだ状態だった本を一気に読んだ
もちろん、前の1~3巻の話をスッカリ忘れておったもんで1巻から読みかえしたがの
こういう読み方好きである。
貯めておいて一気に読む。(本当に最高な時間であった~笑)
実は、このやり方…毛ガニを食う時の私のやり方での~
全部ほじって、小鉢に山盛りにし、一気に食うのが好きなんだが…
結婚してからは、殆どこの楽しい時間が持てない
小鉢に山盛りにした毛ガニを、横から手を出して奪うヤカラが居るからである。
まったくよ。アイツの脳を一度、スキャンしてみたいもんだ・・・(アハハハハ)
ポチっとで、作者のヤル気でるかもです(笑)