関東エリアでは、4月に雪が降った。
20度を超えるほど暖かくなった次の日には、10度を切るほど寒くなる。
巷で言われておるように、野菜の値段が倍になった。
私が行っている安売りスーパーでは、そもそも野菜を仕入れるのを辞めたらしい。
ガラ~ンと空いた野菜売り場の台が、なんだか物悲しく横たわっていた。
フっと思い出したのだが、こんな光景は子供の頃に冬場よく見かけた風景であった。
今ほどビニールハウスでの栽培が活発でなかったあの頃
冬に葉物の野菜は白菜くらいしか見かけんかった。
テレビでは主婦達が「食べないわけにはいかなくって」っと…
値段の高いキャベツを買っていた(少しの間、食べなくても死にゃ~せんがの~笑)
キャベツの芯をくり抜いて、濡れた新聞紙を詰めて使っていますという主婦も居た
何時もは捨てている表面の2~3枚部分も、大事に食べていますという主婦も居る
テレビのインタビューってのは、本当に上手に作るのな。
「野菜? 大根だって人参だってタマネギだって他に沢山売ってますからね
無理に高い野菜なんぞ買いませんよ~」っと言った主婦の話は却下されたのだろう
で…値段が高いけど、買わない訳にはいかないので工夫して食べているってな意見だけを
繰り返し、繰り返し、いろんなニュースでやっておった(笑)
なんぞと前置きが長くなったが…(はい。こんなに長いのに前置きです…笑)
先週土曜日に久々に「美容室」へ行った。
ココも昔は「美容院」と呼んでいたのだが、最近は「美容室」が主流となっている
辞書には「美容院」と載っているが「美容室」とは載っていない。
言葉が変化し、受ける印象が変わってくる。そうして時代が変化し違和感を感じた者が年寄りとなる(ハハハハ)
こんな髪型にしてくれっとネットのフリーカタログから引っ張ってきた写真を持参した。
出来れば彼には正直に言って欲しかった。「僕…そんな技術は持って無いんです…」と。
なんかやたら切るな~とは思って見ておったが、出来上がった髪型を見て仰け反った。
「どうして、この写真のイメージから
ちびまるこちゃんスタイルになるんだ…!?」
ってな出来上がりであった(アハハハハハ)
確かにどちらも前髪も裾もギザギザカットだが…長さが違うじゃろう?
せっかく髪を伸ばして行ったのに…いや…引っ張ったって伸びないから…。
何?少し伸びたらこうなる!?(アハハハハハハハ)
ま、3ヶ月くらい経てば、そうなるかもの~(笑)
クールな女のイメージで梅雨を乗り切ろうっとした私の思惑は、見事に砕け散った。
さて…そんな私の隣で、最近のニュース番組のようなオバちゃんが居た(笑)
話す内容のリピート率が100%なんである。
友人が還暦を迎えるのでお祝いを贈ろうと思っているのらしいのだが
まず、その友人の彼女は夫に先立たれ一人身であること
以前は浴びるように酒を飲んでいたが、最近はパッタリと辞めたらしい
酒を飲んでいた頃は、酒さえ贈っておけば良かったのだが、今回は悩んだそうな
高級枕…と思ったがアレは本人の首や頭の寸法を計らねばダメだし
食器類とも思ったが、人それぞれの趣味があるし
そこで、パジャマと兼用できるような「部屋着」ならいけるっと思ったそうな
ほ~。色々と試行錯誤したが、まぁ無難な線で落ち着いたね~
そんな風に思いながら、私しゃ美容師に促されながらシャンプー台へと向かった
シャンプーから戻ってくると…なにやら聞いた話が聞こえてくる。
「んっ?」っと思って見れば、またあのオバちゃんが話しておる。
「彼女ね、昔は浴びるようにお酒を飲んでいたのよ」
「その頃ならね、お酒さえ贈っておきゃ喜んでたんだけど」
「高級枕も素敵かな~っと思ったんだけど、アレは本人が買わなきゃね」
「ほら、コーヒーカップだって、趣味ってもんがあるでしょう」
「だから私、部屋着がイイんじゃないかと思ったのよ」
全ての言葉尻が語尾上がりの年齢にそぐわない話っぷりってのも驚くが
まるで、さっきと同じ話をしておる。本人は気づいていないのか?
「ほら、彼女って酒豪だったじゃない」
エッ!?
「高いお酒を持って行ったら喜んでたんだけどな」
その後、私と美容師さんは…
壊れたテープレコーダーのような彼女の話を繰り返し聞かされ続けた(笑)
新手の新興宗教のような繰り返しの語りってヤツを、ズーっと聞いていると
なんだか帰りに部屋着を買って帰りたくなった(アハハハハハ)
テレビでの街頭インタビューで、ディレクターが気に入った話だけを編集した
同じような会話ばかりを繰り返し耳にしていると、いつしか私の頭も操作され
「野菜が高くて困ったわ~。食べない訳にもいかないし…」とか思うのかもの
それにしても…この「ちびまるこ頭」。まいったな~~
ポチっとで、作者のヤル気でるかもです(笑)
20度を超えるほど暖かくなった次の日には、10度を切るほど寒くなる。
巷で言われておるように、野菜の値段が倍になった。
私が行っている安売りスーパーでは、そもそも野菜を仕入れるのを辞めたらしい。
ガラ~ンと空いた野菜売り場の台が、なんだか物悲しく横たわっていた。
フっと思い出したのだが、こんな光景は子供の頃に冬場よく見かけた風景であった。
今ほどビニールハウスでの栽培が活発でなかったあの頃
冬に葉物の野菜は白菜くらいしか見かけんかった。
テレビでは主婦達が「食べないわけにはいかなくって」っと…
値段の高いキャベツを買っていた(少しの間、食べなくても死にゃ~せんがの~笑)
キャベツの芯をくり抜いて、濡れた新聞紙を詰めて使っていますという主婦も居た
何時もは捨てている表面の2~3枚部分も、大事に食べていますという主婦も居る
テレビのインタビューってのは、本当に上手に作るのな。
「野菜? 大根だって人参だってタマネギだって他に沢山売ってますからね
無理に高い野菜なんぞ買いませんよ~」っと言った主婦の話は却下されたのだろう
で…値段が高いけど、買わない訳にはいかないので工夫して食べているってな意見だけを
繰り返し、繰り返し、いろんなニュースでやっておった(笑)
なんぞと前置きが長くなったが…(はい。こんなに長いのに前置きです…笑)
先週土曜日に久々に「美容室」へ行った。
ココも昔は「美容院」と呼んでいたのだが、最近は「美容室」が主流となっている
辞書には「美容院」と載っているが「美容室」とは載っていない。
言葉が変化し、受ける印象が変わってくる。そうして時代が変化し違和感を感じた者が年寄りとなる(ハハハハ)
こんな髪型にしてくれっとネットのフリーカタログから引っ張ってきた写真を持参した。
出来れば彼には正直に言って欲しかった。「僕…そんな技術は持って無いんです…」と。
なんかやたら切るな~とは思って見ておったが、出来上がった髪型を見て仰け反った。
「どうして、この写真のイメージから
ちびまるこちゃんスタイルになるんだ…!?」
ってな出来上がりであった(アハハハハハ)
確かにどちらも前髪も裾もギザギザカットだが…長さが違うじゃろう?
せっかく髪を伸ばして行ったのに…いや…引っ張ったって伸びないから…。
何?少し伸びたらこうなる!?(アハハハハハハハ)
ま、3ヶ月くらい経てば、そうなるかもの~(笑)
クールな女のイメージで梅雨を乗り切ろうっとした私の思惑は、見事に砕け散った。
さて…そんな私の隣で、最近のニュース番組のようなオバちゃんが居た(笑)
話す内容のリピート率が100%なんである。
友人が還暦を迎えるのでお祝いを贈ろうと思っているのらしいのだが
まず、その友人の彼女は夫に先立たれ一人身であること
以前は浴びるように酒を飲んでいたが、最近はパッタリと辞めたらしい
酒を飲んでいた頃は、酒さえ贈っておけば良かったのだが、今回は悩んだそうな
高級枕…と思ったがアレは本人の首や頭の寸法を計らねばダメだし
食器類とも思ったが、人それぞれの趣味があるし
そこで、パジャマと兼用できるような「部屋着」ならいけるっと思ったそうな
ほ~。色々と試行錯誤したが、まぁ無難な線で落ち着いたね~
そんな風に思いながら、私しゃ美容師に促されながらシャンプー台へと向かった
シャンプーから戻ってくると…なにやら聞いた話が聞こえてくる。
「んっ?」っと思って見れば、またあのオバちゃんが話しておる。
「彼女ね、昔は浴びるようにお酒を飲んでいたのよ」
「その頃ならね、お酒さえ贈っておきゃ喜んでたんだけど」
「高級枕も素敵かな~っと思ったんだけど、アレは本人が買わなきゃね」
「ほら、コーヒーカップだって、趣味ってもんがあるでしょう」
「だから私、部屋着がイイんじゃないかと思ったのよ」
全ての言葉尻が語尾上がりの年齢にそぐわない話っぷりってのも驚くが
まるで、さっきと同じ話をしておる。本人は気づいていないのか?
「ほら、彼女って酒豪だったじゃない」
エッ!?
「高いお酒を持って行ったら喜んでたんだけどな」
その後、私と美容師さんは…
壊れたテープレコーダーのような彼女の話を繰り返し聞かされ続けた(笑)
新手の新興宗教のような繰り返しの語りってヤツを、ズーっと聞いていると
なんだか帰りに部屋着を買って帰りたくなった(アハハハハハ)
テレビでの街頭インタビューで、ディレクターが気に入った話だけを編集した
同じような会話ばかりを繰り返し耳にしていると、いつしか私の頭も操作され
「野菜が高くて困ったわ~。食べない訳にもいかないし…」とか思うのかもの
それにしても…この「ちびまるこ頭」。まいったな~~
ポチっとで、作者のヤル気でるかもです(笑)