満天横丁に住まう妖怪のひとり言

満天横丁に住む満天と申します
最近、猫妖怪化してきており更新は不定期ですが…
ひとり言にお付き合い頂ければ幸いです。

誕生日でした~

2006-12-11 | 日々のハチャメチャ
すっかり、忘れていたのですが…
今日はワタクシの誕生日でございました!
な・なんと!
「47歳」になったらしいです(笑)

世の女性達に捧げます!

女性の皆さん、生まれた以上は必ず年を取って
最後には死んで行きます。
それは、命を得たモノの宿命です。
何人たりとも例外はありません。
どんな生命でも生まれて、そして死を迎えます。

女性の皆さん!
正々堂々と胸を張って生きて行こうではありませんか。
年を取るコトは決して怖いことではありません。
ましてや悲しむコトでもありません。
足元の小さなコトに悩む必要など無いのです。

毎日色々な出来事に出会うかも知れません。
悲しいこと、辛いこと
でも、笑いで吹き飛ばしてしまいましょう!
毎日、毎日、笑顔を絶やさない女性で居ましょう
苦労や悲しみの顔は醜いシワを生みます。
笑顔で生まれたシワは優しいシワになります。

あなたの今の行き方が10年後の顔を生むのですよ。

目に輝きを持った女性でいましょう。
多少、お腹が出ても(笑)
太っていても、痩せていても、シワが出来ても
目に力のある女性は美しいです。
目に力がある女性はイキイキしています。
何にでも興味を持ち、何でもやってみましょう。
どんな時でも探究心と勉強するんだっという姿勢を忘れずに
胸を張って前を見て前進していきましょう。

そんな女性が太陽になれるのです。

家庭でも職場でも太陽のような女性で居ること
それが私の理想です。

青年の主張ならぬ
「オバサン」の主張でした~


ボーナス

2006-12-11 | 会社のハチャメチャ
土曜日は月に一回の出勤日でした~
そして年に二回のボーナスの支給日でもありました。

ところで、「ボーナス」の語源を知っていますか~
「棒」に「茄子」を刺して「ボーナス」な~んて言ってた頃もありましたが、
元の語源は「Bonus」英語です。
この英語の語源は「ラテン語」の「良い」っと言う意味です。
(何が良いのかは…解りません…笑)

さて、日本では…
江戸時代にあった「お仕着せ」が賞与の原点であろうと言われています。
商家の旦那さんが使用人に「お盆」と「暮れ」の年二回
「この着物を着なさい」っと渡した風習です。
それが、昭和に入ってから「人から無理強いされる」と言う
意味になったようです。

着物ではなくて、現在に通じる賞与が始めて支給されたのは
明治9年に「三菱」で支給されたのが始まりっと言われています。

査定の無かった時代では
賞与を出す側の気持ちっとして「ありがた~く」頂いていた賞与も
査定により、一人一人の能力が考慮されるようになり
頂くというよりも、自力で勝ち取った観が出て来ました(笑)
バブルが弾けた時に「物品賞与」だったり、賞与自体が無くなったりを経験すると
人々の中に「必ず貰えるボーナス」っと言う安易な発想が消え
頑張って業績を上げ、会社が儲かったら
「個人の努力次第で勝ち取る物」っとなったのではないでしょうか?
まぁ~「相変わらず安易に貰える物」っと考える従業員も
「オレがくれてやる!」的に考える会社社長も居りますが…(笑)

土曜日に役員及び社長、会長が勢揃いしまして
「一人一人に手渡し」で配る「金額提示の紙」
「ありがた~く」頂き
やれやれ、っと思ったところへ…会長がニコニコしながら箱を差し出しました。
「満天君、コレ食わんかね」……(イヤ~な予感
箱を開けてみると…結婚式などで頂く
「タイのオカシラ付きを型取った…アップルパイ」

またかよ~

「ボーナスの追加支給だから食べなさい」っとニコニコ顔の会長

ジョークのつもりかよ~
同じ賞与でも、お仕着せかよ~っと感じた満天さんは意を決し、

「会長、コレ…何時頂きました~?」
「んっ?…大丈夫だって、真空パックになっとるから…食えるだろう」
「大丈夫って…だいぶ前なんですね。」
「まぁ~賞味期限も書いてないし…食えるだろ~」
っと、そのまま立ち去ろうとする会長。

しかたね~な~

「あっ、会長。この前のお粥ありがとうございました~」
もちろん、半分以上「イヤミ」のつもりで言いました(笑)

会長は立ち止まり、振り返っって「ボソっ」っと言いました。

「アレ…大丈夫だったか~?」



「やっぱり、知ってて渡したな~~~!!!
社員を毒見にすんな~~!!」

毒見役にされた「お粥事件」はコチラからどうぞ~