陶芸作品

今年の３月まで「陶芸教室」に通っていました。
ナゼ辞めたのか…？
それはネ。
「ギックリ腰」になったからデス！
その時の笑い話はコチラ→「ギックリ腰」
それから現在は治って元気になりましたが…
場所が遠いのと、一度行かなくなったら…
「ナマケグセ」が出てしまい…行ってません（笑）

　　

初期の作品はこんなんでした～
左は初めて作った小鉢。ぽっちゃりした感じ。
ぽっちゃりした感じってのは…ヘタってコトで…

右は花活け（土瓶風）…何処に花を活けるの？？？？ってな感じでしょう。
蓋を取って中に活けるらしい…らしいってのは…つまり…
「活けたコトがな～い！」
活け花の免許も持っているんですが…持ち腐れて…朽ち果ててます…。

まぁ～この二つは強制的に作らされたって種類のヤツで…


　　

左が「ソバどんぶり」（ゆがみアリ）
でも、これで食べると美味しいヨ～（何でかな？）

右が「砂糖入れの壷」
こいつはイイ！出来が云々でイイんじゃなくって
陶器って湿気を吸い取るからグラニュー糖をコレにいれて置くと
湿気ないんだな～これが。
だから物凄く重宝してます

　　

左が「大皿」
コレもね、溝を深く掘ってあるので…ギョーザに最適なの！
溝に余分な油が落ちてギョウザがパリッと状態で置いておけます！

右は失敗作…が転じて…「納豆鉢」に変身した作品です（笑）
ダンナのお義父さんが、お茶を習い始めたので
抹茶茶碗を作ったのね～（身の程知らず）
赤楽茶碗って知ってます？アレ、アレを作ろうと試みて
「見事、失敗」（何処にも赤楽茶碗の片鱗が無い！）

ところがコレのボコボコした表面を眺めていると…ひらめいた！
「納豆を混ぜるのにイイんじゃな～い？」
で、使ってみたら…パーフェクト！
抹茶茶碗のつもりで生まれてきたのに…
納豆鉢にされてしまった…可哀相な器です

あっ、ごめんなさい。。。
こんな瓢箪からコマ的な作品ばかりで…



最後がコレ！「夫婦茶碗」
左がダンナ様。右が私のデス！！
コレがまた、飲みやすい！（ホントなんだってば～）
ダンナ様も絶賛なんですよ～（愛情かな～？？）
（絶対的に私の方が容量が多いです…笑）

まだまだ沢山「瓢箪からコマ的作品群」がありますが、
辞めときます（ハハハハ）
何だか…恥じに恥を上塗りして…コッテリしすぎた…


「てびねり」（手動ろくろを使って手で作る）は
味があって、自分の手で作品を作るので
持った時に手にシットリした「なじみ感」があります。
だから好きなんです。

陶芸を始めたのは…
（信じられんでしょうが～）
私は料理を作るのが大好きなので、
料理をのせる皿やら器やらも自分で作って
トータルで楽しもう！っと考えて始めました（身の程知らずの魯山人）
結果、２年チョイで休業しているので…
「作品はショボイ」が、買った器より「愛着」があります。

ぜひ、機会があったら、また陶芸を習いに行きたいデス！
近くに陶芸教室が出来ないかの～
できれば、料金が安くて、時間が自由で、フリーパスがあって…etc
ダメだこりゃ～注文が多すぎるワ