山咲雛子の日記

毎日何かを好き☆と感じ、感謝して、頑張っています。時間が沢山あったら、ゆっくり自然の中で過ごしたいです♪旅もしたいな♪

杜の都に巡る秋

2012年11月17日 | つぶやき

11月17日の仙台定禅寺通り。 

ケヤキ並木はめっきり秋の色の染まっていました。

そばにあるビルの環境によってケヤキの色に変化があり、全てのケヤキが同じ色にならないのがこの並木の紅葉の特徴ともいえます。

夏の日は飲み物を片手に小休止したベンチですが、秋深まるこの頃は足早に立ち去る人の姿ばかり。 

やがて葉が落ちるその頃に、光のページェントの灯りがともされることでしょう。

ずっとこのポーズでいるのも苦しそうな気がします・・・

冬は来てほしくなんですが・・・ 

 

勾当台公園。 

落ち葉が美しいと感じます。 

宮城県庁前。

銀杏の並木から銀杏が落ちて、匂いに幻滅したりして・・・

こうしてまた冬が巡ってくるのですね。・・・

 

 

 


千利庵 再訪

2012年11月12日 | 蕎麦

「隠れそばの里」白鷹町。

人気店の千里庵さんに再訪。

三年ぶりです。

12時半過ぎ。

秋の深まりのなか、外で待つ方々の後に並びました。

玄関を上がると控室があり、ストーブがたいてありました。

蕎麦打ち室では、スピーカーがなにかの台の代わりになっているのが見えました。

音楽好きの店主なのでしょうか。

十割の手打ち蕎麦(735円)には、サービスでおかずとお新香がついてきます。

その日は、味付け卵。

この卵が、本当に美味しいんです。

黄身がトロリ濃厚な味わいで、白身はプルプル♪

この味付け卵が口の中にあるうちは何にも邪魔されたくないと思うほどの、至福の一瞬の時間となりました。

 十割の細めんはつやつやとしてコシがあります。

新そばの時節ではありますが、期待以上に蕎麦の香りは感じられなかったものの、このつるりとした喉越しとつゆとの絶妙なバランスは、さすがに遠方まできた甲斐があります。

千利庵

この古民家の雰囲気もなかなか良いです。

 

■千利庵

住所 白鷹町 広野1656

TEL 0238-87-2087

営業時間 11:00~14:00

店休日 水曜日

 


道の駅 白鷹ヤナ公園オフシーズン

2012年11月11日 | 

「落鮎」を食べることができなかった今秋。

もしかして・・・と思い、道の駅「白鷹ヤナ公園」へ行ってみました。

この場所では毎年 9月下旬の秋分頃に「鮎まつり」のイベントが開催され、多くのお客様で賑わうのです。

11月11日のやな場。

これ以上先へは進めません。

あゆ漁もオフシーズンです。

山形で同じくやな場のある小国川では、10月31日で鮎釣りと網漁の漁期が終了したそうです。

この白鷹町のやな場も周辺の山々の紅葉が美しくなっていました。

赤く色づいた山々に引き込まれるように、川が轟々と流れていきます。

来年の4月からは最上川のパワーを受け止める日本一の規模のヤナ場が再開し、毎年8月1日には、ヤナ漁が解禁になります。

外の茶屋で「鮎の塩焼き」を焼いていたので、思わず一匹頼むと、軽く炙ってくれました。

かつての賑やかさも暫くはおあずけ哉。

また来年も美味しい鮎を楽しみにしていますね~♪

 

 ■道の駅 白鷹ヤナ公園 あゆ茶屋
住所 山形県西置賜郡白鷹町大字下山661-1


久左ェ門

2012年11月10日 | 蕎麦

上山市の西の山手にある住宅街に、手打ち蕎麦ののぼりが立っている民家の蕎麦屋さん。

約3台の駐車場に車を停めて、階段を上がると暖簾がかかっているではありませんか。

玄関で靴を脱いで、上がります。

蔵王の山が見渡せるお席もありました。

このお店は「かも汁」がよいとの評判も聞いていたので、かも汁(小)がつく「岩沢膳」と「もりそば」をオーダーしました。

「おっかけ」というメニューは、つまりお蕎麦のおかわりのようです。

「もりそば」(680円)。

見た目に白っぽい蕎麦で、シコシコというかとてもコシがある蕎麦でした。

噛めば噛むほど蕎麦の甘い香りが鼻孔に抜け、このコシは何なのだろうと考えてみるとうどんやそうめんのそれではなく、新しい食感に蕎麦というジャンルの奥深さを感じるワタクシでした。

つゆは一般的な言い方をすると「からめ」というんでしょうか、濃口ですがその味が蕎麦のコシに負けてない感じがします。

付け合せのお新香は、やさしいあっさり味でした。

「岩沢膳」(1200円)は、お野菜の天婦羅(天つゆ付)とかも汁(小)、お新香がついてきました。

お野菜の甘味を引き出すような揚げ方で、サクリとした食感が美味でした。

かも汁の醤油は濃口で、蕎麦をつけるとコシの強い蕎麦がしんなりとして、ツルリと喉越しがよくなります。

残念なのは、鴨のお肉が一切れだったこと。

この鴨汁が、この蕎麦屋の打ち方に最も合っていると感じました。

 

■久衛門(ひさえもん)

住所 上山市大石1丁目2-61

TEL 023-675-5003

営業時間11:00~15:00 / 17:30~19:00

店休日火曜日


にしきや 極上牛たんガレー

2012年11月06日 | 

宮城の食品メーカー「にしきや」さんの「極上牛たんカレー」(788円)を購入。

この価格のカレーがレトルトですから、巷のカレー屋さんのランチ価格でもありうるんですよね~あたりまえですがご飯は自前ですよ~。

~。

高級というのか、どうかは・・・

自分の感覚しだい・・・という気がしないでもありません。 

炊き上げたマイ五穀米にとりあえず温めたレトルト半分を投入・・・

味は?

の前に、せっかくなのでこのカレーのこだわりを調べてみました。

 

~にしきやホームページより~

①何度も試作を重ねたこだわりのカレーソース。コリアンダーやカルダモン、シナモンなど数種類をミックスしたにしきやオリジナルのスパイス、フォンドボー、炒めたまねぎに加え、トマトピューレー、アップルピューレー、バナナピューレーが入って、フルーティなソースに仕上げました。さらに、隠し味のカシューナッツやエダムチーズでコクのある濃厚な味わいに。塩は沖縄の塩・シママースを使用しています。

②「極上」では12gカットの特大牛たんが入っています。

③「健康に悪いものは作らない」というポリシーのもと、化学調味料は不使用。厳選素材と活性水、オリジナルのスパイスで味わい深いカレーを実現。スパイスの風味や素材の良さを、じっくりと味わって楽しんでいただける商品です。大切な方へのギフトやお土産にも最適です。

 

カレーって、体が疲れている時、無性に美味しく感じられます。

「極上牛たんカレー」は、クリーミーさも少し感じながら、ほどなくスパイシーで美味しく頂きました!

価格を鑑みると・・・アウトドア派の私にとっては、レトルトカレーでその金額の日常使いはしないと思いますが、まったり部屋で過ごす日には自分ご褒美に試してみる価値はあると思います。