山咲雛子の日記

毎日何かを好き☆と感じ、感謝して、頑張っています。時間が沢山あったら、ゆっくり自然の中で過ごしたいです♪旅もしたいな♪

鳴子温泉 扇屋の貸切風呂

2011年02月19日 | 温泉

扇屋さんの最上階には、貸切り露天風呂がふたつあります。

30分ほどの時間決めで、空いていれば自由に鍵を閉めて入浴できるのは、とてもうれしい限りです。(ということは、平日等が狙い目ですね!)

こちらは「やはた」の湯。

山の傾斜が雪で真白で綺麗です。

その日は少し熱いような気もしますが、冷たい外気とあいまって、心地の良い湯加減でした。

お湯は透明ですが、動くと赤茶の湯花が舞い上がるので、じっと静かにしていました。

他の露天風呂にも入浴してみました。

大きさは同じです。

こちらの方の間仕切りは、若干開放感があり、その日の湯温は少し低めでした。

鍵を閉めたところにあるシンプルな脱衣所です。

裸になるとすぐ露天風呂な造りが少しワイルドな感じをかもしています。

囲いの向こうに、鳴子温泉郷が見えます。

この小さい街並みが、自家源泉の多い名湯であることに、感慨をおぼえます。

ぼんやりと空を見ながら、湯に身を浸しているとそれはそれで贅沢な気がしてきます。

この露天風呂は、外来入浴も可能なようです。

(11:30~14:30 貸切り露天風呂利用は1000円/鳴子温泉湯めぐりマップ一覧表より)


鳴子温泉 扇屋

2011年02月18日 | 温泉

「貸切り露天風呂の宿」「部屋食」でヒットした宿、鳴子温泉の「扇屋」さんに行ってみました。

鳴子温泉街に向かう、JRのガード下をくぐってすぐの小高い坂の上のお宿。

清潔感があるお宿です。

お部屋に案内されました。

リクエストで予約時に頼んでおいた氷水が用意されていました。

なんでも、鳴子の温泉街のお水は「おいしい」と定評があるのだとか。

お部屋からの眺めは、まるで水墨画のよう・・・

この宿の夕飯は、お部屋食です。

海鮮鍋や、ひと手間かけた手作り感のあるお料理が食卓に並びました。

牛タンの陶板焼きは、固形燃料が燃え尽きる前に食べるのが、おススメ!

ゆっくりゆっくり自分のペースで、会話とともに楽しい食事のひと時を過ごしました。

旅の思い出も倍増しそう!

やっぱりイイですね、部屋食♪

 

 


鳴子温泉 すがわら

2011年02月17日 | 温泉

以前から気になっていた鳴子温泉の「すがわら」さん。

泊まる楽しみをとっておくか、それとも日帰りから始めようか迷った挙句、今回は日帰り入浴で行ってみました。

ロビーにはいると宿のかたの対応も良く、半露天の貸し切り風呂に入浴することができました。

無循環・無濾過・かけ流しのお風呂。

柔らかい風がスーっと肌を撫でて、とても気持ちがよいお風呂です。

心なしか、だし昆布のような匂いとともに、つるりとした湯触りで、体がポカポカとても良く温まります。

こちらは、女性の「美肌の湯」。

美肌の湯に併設されている露天風呂は、雨雪の影響を最大限に抑える造りで、その日は吹雪の様子を見せる裏山の自然を傍観しながら心地よい入浴ができました。

お風呂あがりは、肌がしっとりとするような気がします。

ナトリウムイオン :773.0(mg/kg)やメタケイ酸:498.6(mg/kg)という天然の美肌成分が多く含まれている温泉なのだそうです。

その日は、鳴子温泉の中でメタケイ酸が498.6mgと最も高く、シリカコロイドの散乱現象により時々青色に変化する「摩天の湯」(足湯)は雪に埋もれていました。

雪解けの頃、混雑期を避けて泊まってみたい宿です。


赤倉温泉の足湯

2011年02月16日 | ドライブ

雪の1月。

赤倉温泉は、一面の銀世界。

まずは、温泉街に一軒だけある酒屋さんで情報収集。

「ゆきしろ」と「出羽桜」と卵を抱えて、この橋を渡ります。

目が眩むほどの自然の美しさ。

この美しさが心にも移ってきて、旅の前にあったはずの日常の雑多な迷いも不安も葛藤も忘れてしまうほど・・・

ここは「せんしん館」さん。

長期滞在型温泉マンスリーマンションで、年中を通じて足湯はだれでも利用できます。

温泉卵を作る場所もフリースペース。

 この足湯に浸かりながら、温泉卵ができるのを待ちます。

酒屋さんで聞いた浸し時間を守ると、素晴らしく美味しい温泉卵が完成しました~♪

 

この小さな幸せがいつまでも続きますように・・・冬の赤倉温泉★感謝!


デメル

2011年02月15日 | 

今年のバレンタインは少し早目にしようかなということで、百貨店をウロウロしていたら、デメルにたどり着きました。

「デメル」は1786年に始まりまったオーストリアの老舗の洋菓子。

チョコ繋がりで・・・まあいいっか、とこれをチョイス!

 

「ごめんね、少し早いのだけど忘れないうちと思って・・・」

嬉しそうに顔を綻ばせる相方。

「ひとりケーキ」を楽しんでいる相方の姿を見ながら、かつての昔、原宿表参道のデメルのサロンで「ザッハトルテ」「アンナトルテ」をふたりでシェアしながら、ウインナー珈琲をお代りして過ごした楽しい時間の記憶が、なぜか新鮮に蘇ってきたのでした。