以前から気になっていた鳴子温泉の「すがわら」さん。
泊まる楽しみをとっておくか、それとも日帰りから始めようか迷った挙句、今回は日帰り入浴で行ってみました。
ロビーにはいると宿のかたの対応も良く、半露天の貸し切り風呂に入浴することができました。
無循環・無濾過・かけ流しのお風呂。
柔らかい風がスーっと肌を撫でて、とても気持ちがよいお風呂です。
心なしか、だし昆布のような匂いとともに、つるりとした湯触りで、体がポカポカとても良く温まります。
こちらは、女性の「美肌の湯」。
美肌の湯に併設されている露天風呂は、雨雪の影響を最大限に抑える造りで、その日は吹雪の様子を見せる裏山の自然を傍観しながら心地よい入浴ができました。
お風呂あがりは、肌がしっとりとするような気がします。
ナトリウムイオン :773.0(mg/kg)やメタケイ酸:498.6(mg/kg)という天然の美肌成分が多く含まれている温泉なのだそうです。
その日は、鳴子温泉の中でメタケイ酸が498.6mgと最も高く、シリカコロイドの散乱現象により時々青色に変化する「摩天の湯」(足湯)は雪に埋もれていました。
雪解けの頃、混雑期を避けて泊まってみたい宿です。
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