山咲雛子の日記

毎日何かを好き☆と感じ、感謝して、頑張っています。時間が沢山あったら、ゆっくり自然の中で過ごしたいです♪旅もしたいな♪

愉海亭 みやじま

2019年07月18日 | ホテル・宿

鶴岡市の「湯の浜温泉」には今まで、数件の旅館に泊まっていますが、今回は「愉海亭 みやじま」さんを初訪しました。

今年6月に山形県沖地震がありましたが、みやじまさんは岩盤の上に建っている為、翌日も平常通り営業していたそうです。

1Fロビーには、お茶などのフリードリンク機がありました。

海が見渡せる、開放的な立地にある温泉旅館です。

お部屋へ。

角部屋で、素晴らしい眺望のお部屋です♪

しかも、明るくて気持ちの良いお部屋です。

ベランダにツバメさんの巣があり、親鳥が一生懸命餌を運んでいる姿に癒されました。

お菓子。

海水浴場が目の前にあります。

シーズンになれば、海水浴場に宿泊者専用の「ビーチパラソル」「テーブル・イスセット」が用意され、無料で利用できるそうです!

冷水、山形といえば「紅花」の生け花あり、気配りも十分ですね。

洗面所。

アメニティーも気配りありますね。

そう、これなんです、私がこの宿を選んだ理由のひとつ。

ユニットバスではありますが、蛇口をひねれば湯の浜温泉が出てきます♪

源泉自体熱いので、自分好みに温度を調節できることと、好きな時に気軽にお部屋で入れるのです!

しかも、窓からは海が見え、窓を半開きにすれば爽やか風が入ってきます。

この景色、なんて贅沢なことでしょう♪

あればなんでしょう?

波乗りのモニュメントかな?

私がこの宿を選んだその2、部屋食です♪

地酒の「利き酒セット」をオーダー。

仲居さんが次々とお料理を並べました。

お刺身の白身魚は、〆たばかりなのか、味がないくらい新鮮で、お魚のじゅわりとした脂を感じました。

お部屋の窓からの夕陽を眺めながらの夕食です。

贅沢すぎ、ですよね。

釜めしの中身は、蟹でした。

ふんわりと炊けて、味付けも濃くなく、美味しかったです。

私が選んだ理由のその3は、地元で獲れた新鮮な「岩ガキ」です。

食事コースのメインディッシュとなっています。

なんと新鮮なのでしょう♪

プルプルの牡蠣を噛むと、口の中で濃厚なミルクがじゅるりと溢れだします。

味がない?

旨みを感じない?

そのくらい新鮮!

この不思議な感覚は、言葉には表すことが難しいです。

食べ終えて、思わず、フッって微笑んでしまいます。

食感を味わう、そんな感じです。

山形の海側の道の駅などで頂く岩ガキとは、まったく別物です。

岩ガキを頂きたいのならば、お金はかかりますが、旅館に泊まって食べるのが正解だと私は思っています。

旅館の名にかけて、衛生管理が徹底されているから。

夕日が沈んでしまうと、空が青から紺に染まっていきます。

〆の蟹の味噌汁。

デザートとお茶が最後です。

充実した夕食でした♪

さてみやじまさんでは夕方に、山形ワインとおつまみの振る舞いがあります。

館内放送があり、1Fの朝食(夕食)会場に行ってみました。

小さめのグラスに1杯と山形名物玉こんにゃく1個だけですが、湯上りの気分転換になりました。

さて、朝食です。

海岸を見ながら頂く朝ご飯、気持ちが良いですね。

手作り感があって美味しく頂きました。

朝から贅沢な気持ちです。

スタッフさんにお願いすると、お粥も頂くことができました。

ご馳走様でした♪

温泉もですが、お料理も、お部屋も良く、接客もお見送りが嬉しく、本当に気分の良い時間をこの旅館で過ごすことができました。

来年もまた、「岩ガキ」を食べに泊まりに来たいなぁ~。



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