山咲雛子の日記

毎日何かを好き☆と感じ、感謝して、頑張っています。時間が沢山あったら、ゆっくり自然の中で過ごしたいです♪旅もしたいな♪

ウェスティンホテル仙台 レストラン シンフォニー

2016年09月10日 | 

しばらく一人旅に出掛けるため、ホテルのレストランでディナーをしました。

ウェステインホテル仙台のドアが開くと、利用要件を聞かれます。

レストランシンフォニーを予約していたので、エレベーターに乗ります。

仙台の街中のネオンがキラキラしていて、落ち着いた雰囲気のフレンチレストランです。

レストランのスタッフさんが、何か緊張感がないというか、お客に対しての配慮が物足りなく、呼んでも来ない、手をあげてもスルーされたりと不快な面もありました。

その日は閑散としていたためでしょうか?

前菜。

燻製した鰹にウイキョウのムース パルメザンチーズがけ

このメニューは、始まりにして一番印象的なお料理でした。

鰹の臭みが燻製することによりかき消され、ムースの柔らかな食味とチーズの相性が素晴らしかったです。

普段自宅では、鰹を燻製しようなんて思いもつかないですから、サプライズな一皿でした。

米茄子と秋刀魚のバジルソース

秋刀魚の胆のムースが添えれているんですよ、このお料理。

米茄子は脂っこさがなくて、秋刀魚もちょうどの焼き加減で、旬を感じる一皿でしたが、個人的には秋刀魚は大衆魚のイメージを持っているので、こういうホテルのレストランでメニュー化されるのには、多少の疑問を感じました。

 

その後、イサキと雑穀のトマトソース、アーリオソース

そのメニューは、魚がもさもさして、サプライズは全くなく、写真にも納めていませんでした。

ファグラ用に飼育された鴨肉の赤ワインとフランボワーズソース

鴨肉がとても柔らかくて、甘みがあって美味でしたが、付け合せのポテトのマッシュが、本物のジャガイモから濾したような食味や甘さが無くて、残念でした。

バラのアイスクリームと焼き菓子

ひとり11000円位なので、こんなもんかという気持ちもありますが、お料理というよりは雰囲気?

だけど接客はその日に限ってなのか、疑問を感じるものでした。

自宅そばの地下鉄を降りて「ああ、さっきまであのホテルで食事してたのね」と思うと、何だか不思議な気分でした。



コメントを投稿