山咲雛子の日記

毎日何かを好き☆と感じ、感謝して、頑張っています。時間が沢山あったら、ゆっくり自然の中で過ごしたいです♪旅もしたいな♪

らーめん くろく

2012年06月28日 | ラーメン

昼下がりのある日、「仙台の駅東口のあたりで、美味しいラーメンないかな~?」という私に、知人の情報を頼りに初訪。

和食屋さんのような外観に和食系ラーメン屋なのか・・・と思いきや、暖簾をくぐると、私の思い込み(想像)とはかけ離れた空間・・・

 

まずは食券販売機がお出迎え。

その後は好きな席に座れるらしく、自由な雰囲気でした。

カウンターと大テーブル席、壁掛けの大きな液晶テレビ、サウンドのよいスピーカーで、店内ほの暗く、ラーメン屋さんというより第一印象は「バー」に近い店内。

店員さんがお水と冷たいおしぼりを運んでくるタイミングで、食券を渡します。

ラーメン屋さんなのに冷たいおしぼりというサービスの良さ、テーブル席の雰囲気もなかなかよiいです。

そんな雰囲気の中で、少し気持ちを開放(OFF)しながら、ラーメンを待ちます。

「熱いので気をつけて下さい~」と感じのよい店員さん。

初訪で何となく「味噌ラーメン」をオ―ダーしたのですが、最初の一口で不思議な違和感をおぼえました。

スープがドロッとしていて、それが豚骨とか牛骨とか、鶏ガラのドロリ感ではない、なにか微妙なスープなのでした。

店員さんに聞いてみると「米粉を使ったスープ」なのだとか・・・

しかも味噌ラーメンなのにカレーのような香味がするので、聞いてみると「ガラムマサラを風味で使っているのです」という返答。

???

どうしてこんなコンセプトのラーメンが思いつくのだろう、というか提供したいと思うのだろう???

と不思議な感覚で店を出た私は、謎が謎に包まれるような心境に陥ってしまい、その本髄を知りたい好奇心にかき立てられ、数日後にふらりと再来。

今回は、醤油ラーメン。

運ばれてきたそれは、まさに普通のラーメンの見た目で、少し安堵した私。

麺は小麦粉の香りがして喉越しも良く、スープは私にとって「塩感が少し濃いかな~」と感じつつ・・・もう少し食べたかった感じの、軽い未練をおぼえつつ・・・前回の味噌ラーメンとは、真逆なラーメンに(内心)驚くばかりです。

店主自身、本心ではどっちのラーメンを作りたいのだろう??

そんな好奇心にかき立てられ、時をおかず数日後再来。

今回は「黒醤油ラーメン」にトライ!

スープの色が濃くって、さらに塩気が増し増し。

さらにこのステーキのような大きさの、分厚くて大きいメンマと葛藤しながら、汗!

これで気持ちを残すことなく、3回目で「くろく卒業」した私でした。

 

らーめん くろく

住所 宮城県仙台市宮城野区榴岡2-2-12 アーバンライフ橋本 1F

TEL 022-298-7969

営業時間 [月・木・金]11:30~14:30/17:30~23:30
             [火・水]11:30~14:30
             [土・日・祝]11:30~21:00



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