ホテルアルペンブリックは、池の平温泉スキー場に隣接するホテルです。
夏の高原に渡る風が心地よく、とても気持ちが良いです。
インターネット(1台)が無料で使えるロビーは、ちょっとした観光誌も置いてあり、自由に過ごすことができます。
しかもフリードリンク(時間帯により利用可)なのです。
さて、お部屋はシングルベッドと6畳ほどの小上がりがあります。
寝相の悪い私にはこのベッドは小さすぎで、夜中に何度か落っこちてしまうことも・・・
けれど長いソファーで寛いだり、小上がりでお茶を飲んだり、のんびり過ごすことができました。
ユニットバスがついていましたが、館内には温泉があるので一度も使いませんでした。
お部屋からの眺め。
妙高温泉ビールを味わえる「タトラ館」が見えます。
この「タトラ館」が今夜の夕食の会場です。
17時半になるとホテル前に「タトラ館」行きのバスが停まります。
乗車すると扉がしまり、すぐに出発。
なんと2分程度で「タトラ館」に到着しました。
(徒歩でも7~8分程度の距離でした)
出来立ての地ビールを味わえるタトラ館は、ビールの本場、ヨーロッパの街並みをイメージしたレストランです。
400席のゆったりスペースだから広い!
「タトラ館」で醸造した出来立ての地ビールは、雪深い妙高高原の湧き水を使っているそうです。
ここでは、ピルスナー・ヴァイツェン・ダークラガーの3種類のビールが味わえますが、私のおすすめはヴァイツェンとダークラガーのハーフ&ハーフ。
食事はバイキングで、お寿司やお刺身、蟹、精肉など・・・
揚げたて天婦羅コーナーや焼きたての焼鳥コーナーもありましたが、一番印象的だったのは米粉が配合され麺が真っ赤に調理されたに「レッド焼そば」。
「レッド焼きそば」は、妙高市赤倉温泉の「赤」をテーマにした情熱のB級グルメ。
タトラ館では、浅利などの海鮮系の具材が入っていて、味は決して美味しいとは言えないものの、麺がモッチリしていてサプライズなお料理でした。
(写真:妙高市観光協会のHPに掲載されている「レッド焼そば})
「タトラ館」での食事の時間が終わると、帰りもホテル行きのバスが待っていました。
さて朝ご飯は・・・
ホテルアルペンブリック内の朝食会場でバイキング。
レタスが肉厚で美味しかったです。
とろろ飯も美味なのですが、自分で作るお茶漬けコーナーもあり、デザートを除いてはバイキング内容は充実していると思います。
宿泊すると、車で5分程度の場所にある系列店の「ランドマーク妙高温泉 温泉カフェ」の利用もできます。
ここでは、温泉内湯・露天・サウナ・水風呂ほか、インターネット個室ブースや漫画コーナー、カラオケ、マッサージチェアなどが使えます。
こんな温泉の愉しみもあるのだなぁ~と印象的な旅の思い出となりました。
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