私やっぱり「麺依存症」なのだと思います。
車を運転していると、不意に「麺」を思い出しました。
そうなったらもう、麺を食すしか救済方法はないんですよね。
多分、兵庫に来て但馬牛特Aランクを勧められたとしても、麺スイッチがONになっちゃったら、らーめん屋に入っちゃうと思います。
損しているとは分かっているんですよ、体質的にラーメン食べると太るタイプだし。
でもやめられないんですよね。
どなたか、私の麺スイッチ破壊して下さいな。
本当に自分でも困ってしまいます。
それで、麺つながりで九条ネギとかのイメージも沸きあがってきて、「自家製麺」に魅かれて、なんの下調べもなくラーメン屋さんの暖簾をくぐりました。
ラーメン、久しく口にしていない。
白濁した鶏白湯が人気のようですが、西日本の醤油系も気になるんですよね。
普通の麺量は130gのようですが、大盛り190gも無料とのこと。
190gって多いですよね?
私の胃は受付られないと思うので、普通にしました。
なんか同料金で受けれるサービスをスルーするなんて損している気もしますが、そこが関西流の売り方なんだと思います。
緬大盛り同料金の看板を掲げているお店が多くありました。
さて、来ました~♪
ラーメン久しぶりですから、心が高鳴ります。
まずスープ。
ん?
スープ甘い!
それに柚が主張して、醤油の旨味だとか、スープのコクだとか全体的にぼやけていました。
輪郭がないというのか、柚が強すぎて。
全粒粉のような茶色がかったストレート麺にスープは合ってはいますが、柚の香りが強すぎて、麺の主張が伝わらない。
でも麺がツルツルシコシコしていて、すんなり入っていくんですよね。
美味しいんでしょうけど、東北人は柚を普段使いしませんから、なんか相容れない印象を私個人は持ちました。
シナチクはとても太くて、食べ甲斐がありましたが、柚といいシナチクといい、主張の強いオーナーさんなんだと感じました。
ネギは、私が勝手に期待していた九条ネギではありませんでした。
2種類のチャーシューがのっていましたが、バラ肉のほうはしっかり甘めのタレの味がついていて、モモのほうは食味が硬くモサつくような感覚でした。
場所も良いし、常連客がしっかりついていて。
これからも繁盛していくラーメン屋さんと思いました。
■甚八
住所 兵庫県姫路市野里78-7
営業時間 11:00~15:00(L.O.14:30)
17:00~23:00(L.O.22:30)
TEL 079-280-3550
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