山咲雛子の日記

毎日何かを好き☆と感じ、感謝して、頑張っています。時間が沢山あったら、ゆっくり自然の中で過ごしたいです♪旅もしたいな♪

秋保神社

2019年08月05日 | 神社・仏閣

勝負の神をお祀りする秋保神社。

今から約1200年程前、平安初期の大同3年(808年)時の征夷大将軍坂上田村麻呂が蝦夷平定の折、この地に熊野神社を祀ったのが初めと伝えられています。

室町時代には秋保村領主秋保氏の祖先 平盛房が信州の諏訪大神に本土恢復を祈願したところ、戦勝の御神徳を得た事から、諏訪神社の御神霊をこの地に勧請して祈願所とし「戦の神」として崇拝されるようになったそうです。

慶長の時代には、伊達家の守護神として仙台藩の尊崇も寄せられるようになり、正保3年には二代藩主忠宗公より伊達家の永久祈祷が行われたそうです。

明治42年になると、秋保5ヶ村の御神霊を合祀し、主祭神「建御名方神タケミナカタノカミ」をはじめ、「天照皇大神他七柱」が祀られたそうです。

とても歴史がある神社さんですよね。 

「勝つ」を願う方々ののぼりで、圧倒されます。

ご神木の大銀杏。  

のぼりを左右に見ながらお参りとなります。

松島のイベント情報が。

「埋もれ木」です。

長く水中や土中に埋もれた木が完全には炭化せず、まだ木質を残しているものです。

神代木とも呼ばれているそうです。 

ご祭神さまは、

建御名方命 (たけみなかたのみこと)

天照皇大神(あまてらすおおみかみ)

豊受皇大神(とようけのおおかみ)

軻遇突智命 (かぐつちのみこと)

大巳貴之命 (おおなむちのみこと)

少名彦之命 (すくなひこのみこと)

日本武尊 (やまとたけるのみこと)

應神天皇 (おうじんてんのう)

月讀之命 (つきよみのみこと)

  御祭神

秋保5ヶ村の御神霊を合祀した歴史があるだけに、たくさんの神々がお祀りされています。

とはいえ、境内はとても馴染みやすい雰囲気です。

夫は「豆乳アイス」?

のぼりを奉納しても、そんなに負担ないですよね。

境内にある無人野菜販売所では、近隣で獲れたお野菜が販売されていますが、私が購入したのは大玉のトマト3個で100円でした。

もう、信じられないくらい、「勝買」でした。