山咲雛子の日記

毎日何かを好き☆と感じ、感謝して、頑張っています。時間が沢山あったら、ゆっくり自然の中で過ごしたいです♪旅もしたいな♪

MADE in JAPAN

2018年02月19日 | つぶやき

最近、仕事でストレスを感じると、仕事帰りにパジャマを買ってしまうんです。

私の理想のパジャマは、

①綿100%

②日本製

③好きな色

さらに冬パジャマなら、首回りまでカバーできているものが理想です。

そんな中、日本製のパジャマを見つけ、即購入しました。

なかなか「日本製」の服って見かけないんですよね。

女性下着だって、直接肌に触れるものなのに、外国製がほとんどです。

私は経済学なんて学んだことがないけれど、どうして日本人が身に着けるものを外国で作るのだと不思議に思います。

日本人なのに日本茶ではなくウーロン茶とか紅茶を飲むのかは、嗜好品ですから何とも押し付けみたいなことは書きたくありませんが、消費がないと生産をやめたり、何代にもわたって守ってきたノウハウを継がなかったりする農家さんも増えていくのでは?と思います。

 

ところで、「今治タオルブランド」を確立した佐藤可士和さんは、2006年今治タオルを初めて使ったその品質の高さに衝撃を受けたといいます。

当時、安価な外国製品に押され、糸を撚る工場、糸を染める工場、タオルを織る工場など、200近くもの工場が集まる一大産地の今治タオルは、瀕死の状態だったそうです。

佐藤さんは、ブランディング・プロデューサーに就任することを決め、今治の豊かな自然と産業復興への思いを象徴するロゴマークを制作し、品質保証マークとして機能させるとともに、「白いタオル」をキープロダクトに設定。

「5秒ルール」などの品質基準も創設したそうです。
結果、、一貫したコンセプトにもとづいた施策が実を結び、 今治タオルは、認知度、売上ともに飛躍的にアップし、名実ともに日本を代表する産地ブランドになっています。

 

 

私も今治タオルは大好きです。

 

ふわふわして柔らかくて、佐藤可士和さんの作ったロゴがついているだけで、気分が良いですね。

今治タオルのロゴには、強い付加価値があると感じています。

タオルを大事な方に贈るなら、私の中では「今治タオル」をチョイスしたいですね。

(でも大阪の泉州タオル協会も品質の良いものを作っておられます)。

 

そこで、私が強く願うのは、日本製の商品につけるロゴマークを確立し、洋服や食品やあらゆる品質保証マークとして機能できるような仕組みが構築されたら、日本の生活がもっと豊かになるし、海外にも、よりアピールでき輸出しやすくなるのではと。

でも、日本人が購入する商品が、日本製ではないことをどれだけの方が意識しておられるのでしょうか?

 

現在冬季オリンピックが報道されていますが、日本人として日本を応援したい気持ちでいっぱいになります。

私は日本を誇りに思うし、これからも安泰で日本が続くことを願うので、少し割高でも、JAPANロゴついていたら、その商品を出来るだけ意識して、購入したいと思います。

 

どなたか、そういうプロジェクト立ち上げて頂けませんか?

地方自治体からでも?