悲しみで花が咲くものかッ！

RIJF2005 サンボマスター 世界はそれを愛と呼ぶんだぜ



いや、本当にそう思います。

悲しみじゃ花は咲かないわけです。

悲しみを背負っている身としては、非常に響く言葉です。

では何で花は咲くのでしょう。

それは多分、愛なんじゃないかなと思います。

恋でも咲くと思います。

誰かを好きになるということは、好奇心でいっぱいなんです。

日常におけるすべての行動が前向きになる。

好奇心というのは、探究心でもあります。

その人を知りたい。

もっと知りたい。

声を聞きたい。

逢って話をしたい。

その指に触れたい。

その体温を感じたい。

どうしたらそうなれるだろう。

どういう言葉をかけたらいいんだろう。

好奇心と探究心の塊ですね。



では私はどうかというと、どうなんでしょう。

悲しみに身を浸すこと11年。

恋愛における感情を何処かへ置いてきてしまったような感じがします。

これから誰かを好きになることがあるのだろうか？

このまま独り身で歳を重ねていって、40、50、60・・・

独りで生きていけるのかなと考えたら、多分無理であろうなと思うのです。

路面に倒るるに適す。

自分のことを、そう思っています。

だから、恋愛している人が羨ましいです。

36歳は、四捨五入で40歳です。

このまま歳を重ねていって、いいのかなと思う反面、路面に倒るるに適すとも思っています。



っと、視野が狭い。

木を見るのではなく森を視る。

ひとつではなく、全体を視る。

さてさて、おやすみなさい。