意志のなかにいる

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タイトル自動作成機能とかないのかよ(アニメ感想)

2010-04-24 13:40:49 | アニメ感想(2010 二期)



四畳半神話大系 第1話 
テニスサークル「キューピット」 △+




当たり前ですが自分は悪くないんだって言いながら
悪友にかこつけて人の恋路を邪魔する主人公がいちばん病んでいます
多弁でかつ受動的な主人公ってのは現代のデフォルト主人公
なんでしょうなあ、あるいはいちばんありがちな現代病患者



「画」無理矢理見る必要がないからかえって口上に集中できる
っていう逆転の発想、現代紙芝居
「If」設定ってのは手垢つきまくりだけど
「病んだ」主人公が快復しない限り全部対処療法でしょう
要はどれもバットエンド、それにどう立ち向かうかが本題ですよねえ
あと坂本真綾さんはニノさんといいダウナー系もいいですね








さらい屋 五葉 第2話 抱かれたい △+





餌付けしたり金をちらつかせたり女をあてがったりして
あの手この手で政ちゃんを仲間に引き込もうとする様が
面白すぎるw、これは墜ちるね
最強武将三国志とかだと金のありがたみがとんと分からないけど
こっちの世界観は十分に貧乏な所アッピールしていたから


あとはまあ梅造さんのツンツンぶりがすばらしいw
人の良さそうな政ちゃんを「こっちの世界」に
引き込みたくないんでしょうなあ
「安全な」人攫いなんてあるわけがない








おおきく振りかぶって ~夏の大会編~
第4話 「野球シンドイ」 △+





市原君「これからがんばるぞ~」って趣旨のこと言ってたけど
対戦相手はそれをもう試合開始直後からやってるからねえ
あるいは試合前から試合してるわけだから勝てる道理はない


ただまあ、ある状況にならないと分からないことってのは
おうおうにしてあるワケで、真剣勝負ならしょっちゅう
そういう事態がおきる、そこにドラマチックがある


今回は花井を成長させようってハラなんだけど
そうするとかえって田島の凄さが浮き彫りになる仕掛け
つうか1年坊に精神的成長を目当てに試合を使っちゃえる
ってのがなんという贅沢さよなあ
これなら野球やってて楽しくないハズはない








Angel Beats! 第4話 「Day Game」 △+




ぜんたい、野球の物理学的リアリズムなんて皆無だ
片手で打つ奴とか箒でバランスとりながら守備するやつとか
いや、それがダメって訳じゃないのだ、もしそういう方向で
話しを進めていたら日向たぶんフェードアウトしちゃったろうし


で、今回のおはなしをそういう方向性にもっていったのが
ユイちゃんだったわけで、日向とさんざん肉体的接触
コミュニケーションをとっているのに性的興奮がないのが
仮構の美少女っぽくてらしい、「バカテス」の美波みたい
彼女には「過去」が無かったとしてもおかしくはない。








コメント
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