意志のなかにいる

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代表は小学4年生 (アニメ感想)

2014-11-26 22:28:06 | アニメの感想2014年 冬








失われた未来を求めて 第8話  すれ違う流星 △(+)










私は失敗した









さて、まずは「1人増えて積極的に行動しないとどうなるか」
ってことの「解答」って印象ですよね
圧倒的質量によって引き裂かれる運命には抗えなかったという
まあ、ここまでゆいが一人増えただけであとは
「文化祭に向けての何気ない学園生活」を衒い無く続けてきた印象だからね
アニメーションとしては「1周目に毛が生えた2周目」というのを提示したようなとこ
まあ、だからと言って当事者が怠慢だったと責めたいワケではない
おそらく激しく抗ってみたところで「運命」には変わりはなかったと思うのね、なんとなく
ゆっくりと、静に、でも確実に「残酷な運命」が忍び寄るというのが
他の泣きわめいて「運命」に抗う「ループもの」と当作品との差異だとおもう
まあ、それで優劣が決まるわけではもちろんなく
「ドラスティック」にではなく、それでいて確実に「何か」を変えなければならない
というのが人間関係のような難しさだと思う、それにはどうするか
ヒントは多分「保留された答え」にあるのだと思う
応えるにしろ「他に好きな人ができた」って言うにしろ「停滞」を
越えなくてはならないんだろうね、そのあたりの課程をもうちょっと
このぬるま湯につかりながら愉しみたいのだけど、1クールでカタをつけようとすると
このペースが乱れそうで、ちょっと嫌ではある。
















繰繰れ!コックリさん 第8話  コックリさんの湯けむり秘湯めぐり! ○










男なんて単にY染色体があるだけだー









「女体化ネタ」とか結構ベタだからむしろ逆によいかもねえ
狐狸妖怪なんだからその辺も融通が利くのだからな
家事全般が効いてしかも男好きがするカラダなんだからそりゃ
男共が言い寄ってくるのは無理からぬところだ、というかウチの嫁に来てくれw
信楽さんがコックリさん(女)を墜とそうと手練手管を行使するのが見物
「旅先」っていう「日常」からちょいと逸脱したロケーションがまずはよい
オトコが見せる定番の魅力にコックリさん(女)がくらっとするのがリアル
タヌキが駄目人間だってことはコックリさんとて百も承知なんだろうけどね
でも惹かれてしまうってのが「女の性(さが)」って感じで、深い
と、ここまでやっておいてオチで鮮やかにひっくり返すのがすばらしい
真夜中なのに床を叩いて笑ってしまったw
なんだろうね真剣なんだか巫山戯ているのかがよく分からなくて
そこでコロッと騙されるのよね、「電波」に関わってしまったような
そういう視聴している側をも振り回す、そういう作品だ、でも楽しい。















グリザイアの果実 第8話  セカイ樹の種I △+










「7000万円でパパになって下さい!」とか金額が生々しくてよいねw
「退役軍人と突然出来た娘」とかアメリカのヒューマンドラマみたいな設定だ
というか当作品は「ニポン的人現関係のドロドロさ」を突破する為に
「暴力」を主人公の冷珍感に持たせているのよね。
剣呑なハナシではあるのだけど、この飛ばし飛ばしなおはなしでは
これぐらいの設定でないとマトモに説得力を有したハナシができないってのはあるかもしれない。
「R18」の「アニメーション化」って行為が
単に本番行為を抜いただけではなくて言葉そのままに
「18歳以下には有害かもしれないおはなし」ってのを提示しているのが
きょうび却って珍しいかもしれない、そしておそらく
「暴力」によって解決するおはなしはあの冷珍感自身にもより強大な
「暴力」がいずれ降りかかってくることを意味していよう。














トリニティセブン 第8話  魔道勉強(スタディ)と安息日(ホリデイ) △+










あいかわらずの「僕がエロスさ!」って感じのおはなしだけど
取り立てて目的もなくこれぐらいねっとりとエロばなしをするのが
しっぽり、もといしっくりくるw
あれですよね、徹底的に「普通の授業」ってのをやりたくないみたいなのね
「俺も美人の教師に個人レッスンしてもらえば成績が良くなるんだ!」っていう
ドゆとり落ちこぼれの人向けの夢の園みたいなそんな環境すよね、ここ
「学園」でありながら「退屈さ」が全く無いというそういうユニバース。
まあでも今回のお話で一番の見所はリリス先生が自分の魔導の性質を聞かれて
「し、色欲・・・」って答えるとこですね、やっぱり
原由実さんはグーですね、実にグーです。ちょっと面白いのはイメージ的に
こういう役は最近、ミラ役の日笠さんが一手に引き受けていたとこで
ほとんど差異が無い複数の中の人がある偏った趣向のおはなしによって
ひとところに存在しているって状況が発生している、ってのがある
そのあたり、声豚にはなかなか面白い状況だったりするわけで
まあ一般人には何の興味もないおはなしだがなw




















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