意志のなかにいる

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心臓ドクン(アニメ感想) 

2019-05-14 22:56:46 | アニメ的感想2019年 夏





鬼滅の刃 第6話 鬼を連れた剣士 △++





「試験」が終わった後にどっかの場所にひとところに集められて
「群れる」のではなく鱗滝さんのとこに戻って依頼を受けるのが
ちょっと珍しいカタチかもね、すぐ「学校」だの「ギルド」だの
「群れよう」とするから。まああんだけヤバい試験を超えたら
「一人前」としてあつかうってことなのかもしれないねえ。
「鬼退治」を依頼したひとがかつての自分を重ねさせて
炭治郎が懸命に仕事にとりくんでいる姿がよい
と、同時に「被害」にあった人を周りの被害に遭っていない人たちが
さも「忌み者」として忌避しているのが当邦の土着性っぽくて
なまなましいかと。






 
Fairy gone フェアリーゴーン
第6話  旅の道連れ △+





むさい男(失礼)といつも一緒だったのが
今回は女性二人旅で、地味目な服装でも華があらあな。
クラーラのほうも普通によい先輩として
マーリヤも普通によい後輩として、仕事をきっちりやってる。
とまあこうやって見るとみなさん仕事人間でかつ
物語として語るのにじゅうぶんな「過去」を持っていて
スキのない人らだなあと思えるね、こういう
「全くかわいくないおはなし」もたまにはみんとな。







八月のシンデレラナイン 
第6話 これからの私たち △+






試合して 変わってゆく わたしたち






翼ちゃんの「だんだん上手くなればよい」というのはこう
「べつに上手くならんでもよい」というようにも聞こえ
好きでかつ才能もある人間の傲慢のようにも聞こえるのが
なかなかむつかしいところに手をつっこんでいるかともおもえるねえ。
この前練習試合したとこの人からは守備が「試合では使いものにならない」
とキッパリ言われて、まあスポーツものの「最低基準」の
部分をきっちりとやっているような印象ですわな
とまあこうやって普段はよいおはなしをしている当作品なんだけど
実際の「試合」とか作り手側に負担がかかるシーンで
どれぐらい魅せられるかっていう不安もあるのよねえ。












 

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