叛逆性ミリオンアーサー 第22話 伝承の終焉 △(+)
「強すぎる力は自滅する」とか自分で煽っておいてアホかとおもうw
まあそもそもこのおはなし「力」を欲してはいないわな
有象無象の偽アーサーなぞ100万いても関係ないし
かといってファルサリアたんには歯が立たない、というしまつ
この「力の階梯のなさ」ってのは「アーサー王物語」ってのを
これでもかってくらいズタズタに乖離させてしまった結果っちゅうか
もう「冒涜」って言ってしまってよいとおもう、この場合
「冒涜」っちゅう名の「リスペクト」っていうややこしい芸ではなく
本当にたんなる当邦のゆる流儀による断裁ってことで
それは「ミリアサあるある」よりいっそうヤバい事態かもしれん。
賢者の孫 第11話 史上最強の魔法師集団 △
なんかもうニヤニヤしっぱなしなんだがw
ゲームとかで「チート」をしてる人が中ボスを一撃で
倒したりする時の気分をそのままにアニメーションにしてるね
「ワンパンマン」のサイタマさんのように「強い」ってことの
むなしさに正面から取り組んでいるのとは違って
ふやんとしたままにハナシがすすんでいくのが当作品の道だわな
当作品も「異世界チートもの」のニヒルさを随分掘り下げたねえ
でもまだ「最強のチートのクソ作品」までは到達してはいないかとおもう
何となくだけど。(そもそも到達せんでよい)
鬼滅の刃 第12話 猪は牙を剥き 善逸は眠る △++
「猪突」と「眠り左平時」だ、その両極端
どっちも「我慢」の炭治郎とは違って
ある程度自分の感情に素直にしたがっているのがよいね
「戦闘」はクールなほうが良いのはわかるけど
こうやって「感情」をうまく戦闘に乗っけていけるのも悪くない。
「長男だから我慢できる!」とかなかなかでない台詞すよね
きわめて薄弱な根拠だけど「やせがまん」てきな魅力がある
ヤバい戦闘中もこういう「どうでもいいエモーション」に
かられることがあるのが「人間」だとおもう。
さらざんまい 第11話
つながりたいから、さらざんまい とまとめ △+
ぶっちゃけちゃうと悠のアニキがでてきてから
クソ面白くなくなったねえw
ちゅうのも「欲望」を「解放」してるわけではなく
たんなる「生存戦略」をしてるだけだからね
日本人はこういう「銃で撃たれたら死にます」って形式を
「ヤクザもの」以外では率直に受け入れられない気がする。
最後の「未来」の可能性の開示は、本当にこういう感じの
アニメーションをやるつもりだったのかも、とおもわせるね
タイトルだけに「つながり」があってそしてクソ面白くないハナシだw
カッパに尻児玉を抜かれるハナシは面白くて
「真面目に生きる」ハナシはなんでこんなにつまんないんでしょうね。
ひとりぼっちの○○生活
第12話 もしかしたらきっと とまとめ △++
「平凡なオンナノコの日常」が「できる」ように
なっているのが当作品の見物だわな「最初からある」
のではなく「獲得した」ところのうまみだ。
お互いを動画や写真で撮り合ったりするのが今風
まんが的にはスーパー人見知りっちゅう「弱点」が
上手い具合に消化されていて「性善説」パワーが
世界を照らすという次第で、しかもうまいのは
卒業していった先輩が言っていたとおり
「2年生はもっと楽しいよ」ってのが原作では達成されていて
アニメーションだけで満足するのはもったいない
というふうに仕上がっていることでこれもまた
「弱点」がうまく補完されているともいえよう。
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