異世界居酒屋~古都アイテーリアの居酒屋のぶ~
第19話 女傭兵 と 第20話 トリアエズナマの秘密(前編) △+
「好みのタイプは自分より強い男」とか前世紀的な嗜好すよね
でも「この世界」ならアリアリですわな「収入」とか「地位」
とかじゃなければ結局ちょっとしたとこで伴侶を決めても、となる。
告白しようとした相手がちょっとした差で別の相手とくっつく
とか女傭兵さんには想像もしてなかったんやろねえ、そしてそういう
甘い夢をみていた自分に気づいて笑ってしまう、というくだりがよい
今回は「ロケーション」として「のぶ」がよい場所を提供していたね
こういうことも当然できるわな、「店舗消滅の危機」とかお約束だけど
「調子のよい商売をしているとからんでくる輩がでてくる」っちゅう
ビターなリアルさを感じさせないでもない。「飲食店」っちゅう
現実に「存在する」ものを題材にしているから納得もいくとこではある。
火ノ丸相撲 第10話 譲れない気持ち △++
団体戦の後すぐ個人戦に切り替わるのがまあ当然だけど
こう「なれあいの空気」ってのを振り払う必要があるわな
ケガをさせてみるのは定番で、またこれは「リアル」な展開も保証する
火の丸っちゅう「ガチ勢」がいることで、うまく消化してるね
と同時に「相撲」っちゅう最近は評判も芳しくない題材に
少年誌的実直さと勢いをもたらしているかと。
千比路も小関も火の丸に併せてちゃんと力がついているのが
実際に戦ってみれば瞭然で、「格闘技」なのに選手の「心の声」が
聞こえてくるぐらいの時間的余裕があるのが「相撲」っちゅう競技で
特に土俵際での寄った残ったは言いたいことを全部吐露できる絶好の
展開ではあったろうね、もちろん「勝負」としての真剣さも伴いながら、だ。
青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない
第10話 コンプレックスこんぐらっちゅれーしょん △++
毎回「思春期の弱点持ちの女の子」がでてくる当話だけど
今回はJCなんで、弱点だらけで、青くて、ってなかんじだわな
「妹」っちゅうこともあって麻衣さんが縦横無尽の活躍しとるね
こりゃあのどかがコンプレックスを抱いてもおかしくはないわけで
いちおう彼氏の咲太としては「全く別方向の人間」として
一緒にいるってことを見せねばならんわな(そして成功してる)
「箱」に母ちゃんが最前列で来ている画は異常だわな
そして親子の情はそんなものものともしないってのも理解できる
ってなかんじで相変わらずキャラたってる、ハナシうまい
ロケーションばっちりと三拍子そろった当話だ
そして今回の騒動が決着してもまた新しい騒動の種を巻くあたりも
なんかこう今時流行で無い決まりの良さだ。
ソードアート・オンライン アリシゼーション
第10話 禁忌目録 △+
「貴族」がまったくの悪役になっちまってるのが当邦の
「イメージ」どおりというか、こんなに貴族に嫌悪感をもっているのって
フランス革命当時のフランスぐらいじゃないのかw
まあ今回のちんぴら貴族は文句のつけようがない小悪党すよね
七つの大罪のうち3つか4つかぐらいに抵触してそうではある
そいつらが手を切断されて泣き叫びながらいろいろと情報を吐いてたね
天命が譲渡できるとかどうとか、この「略奪」と「譲渡」を
巡ってスッキリと世界が「二分」されてるのが「おとぎばなし」
っぽいアトモスピアーになっとるの。
ゴブリンスレイヤー 第10話 まどろみの中で △+
「平和の味」のとこで、「傍流」をつらぬいている当作品でも
逆にやっておきたい展開ではあるねえ。
フルフェイスを外して見る世界はいかに映ったのやら
いつの間にかきれいどころが周りを囲んでるのが何というかw
結局主流であろうと傍流であろうと「女の子」がでてくりゃ
何とかなるのが強みで、弱みで、理なんだろうか
ましてやそいつが獣(けだもの)どもにでも襲われてりゃ―
うちのメイドがウザすぎる!
第10話 うちのメイドとヤスヒロと △++
ミーシャちゃんが「連れ子」ってのが判明
まあなんとなくそうかもなーとは思えてるけど
ぶっちゃけ男どもは実の子だろうが連れ子だろうが
あまり関係ないというか、逆に自分の嗜好と器量が問われる。
メイドもほぼ完璧だけどヤスヒロも「パパ」として
充分にできすぎてるねえ、まあでもそれだと却って
こう距離が縮まらないかもしれないけどね、まあちょっとずつだ
「熊」に襲われるとか都会の人にはギャグで
田舎の人には「あるある」なのが、こう差異ってやつだわな
ミーシャ(小熊)が大人の熊に襲われて、それを別の
ゴリラみたいな大人の女に守られるってのはなかなか
意義深い画だったとおもうね、熊もやばいやつ相手に
呆れて帰ってしまったけどここまで突出した「変態」だと
何かに届いているってことなのかもしれないねえ。
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