八月のシンデレラナイン
第8話 夏に向かって △(+)
大正野球娘。
さらっと「歴史」が語られているのが面白いね
「硬球は危ない」っつっても男にとってもそうだしね
あれの危なさは「判断力」にかかっていて「腕力」では
ないと思うので、今ならやりやすいってのはあるわなあ。
野球は一枚抜けている翼ちゃんも「部」の発展には
あまり活躍してないね、周りの人に出番を譲っているかんじだ
こうやって「野球まわり」のことが「女子野球」として
いろいろとあって、男どもの「そんなことより野球しようぜ」
とはちがう「野球物語」として見物になっているかもしれないね
まあ当作品まだまともにその「野球」をやってないかもだけど。
ワンパンマン 第21話 最強の悩み △+
ガロウがボコボコにされながら「最強を目指すの楽しい!」
ってやってるのにサイタマさんは「最強はつまらん」って
キングと語り合っているのが対照的すわね。
サイタマさん「アニメーション」としても「ワンパン」だから
見世物にならないのよね、むしろ周りの人たちの闘いの演出が
鬼がかっている凄みがある、そうやって「周り」が
ハナシや世界を構築して止揚していくなかで最後に
サイタマさんがドカーンってやるのがこの作品の「法則」よな
それは神話とかで間違った人類を天変地異で皆殺しにするような
そういうたのしみかもしれん。
この世の果てで恋を唄う少女YU-NO
第11話 もう一度あのキスを △+
釘宮さんってのは「Hしたいキャラ」でなく
「キスしたいキャラ」をよく担当しているような印象だわな
つまり当邦の現代の「大量消費されるアニメーション」では
まことに都合のよい存在であるともいえよう。
「不敬なことをする輩に裁きの雷を落とす塔」とか
あんちょかの塔っぽくて、結局それを作ったやつらも
滅んでいるっていう「謎」と「死」を押しつけるには
まことに都合のよい存在ですわな
「催眠術」とかこれまた都合のよい存在を作り出すガジェットがでてきて
最近はあんまし流行ではなくなったけど、当時の「サブカル」的には
「おもしろい素材」ではあったような気がする罠
もちろん「エロゲー」もその一翼を担っていた。
世話やきキツネの仙狐さん
第10話 たまには童心に返るのもよいじゃろ? △+
「乳よりもふもふ」ってのが現代の仕様ですわな
夜(キタエリ)さんが上手く科つくって迫ってたけど
これも「流行」ではないのかもしれませんねえ
「もふる」のはただもふってりゃいいのだろうけど
「誘惑する」ってのがこう湿っぽくなくなって
端的に処理されるのが現代てきなのかもしれんねえ
かといって西洋風に「オーイェー」ってはしゃぎ回るのもってところ。
「童心に返る」っつっても独りで返っても虚しいのよね
「よいのじゃぞ」って言ってくれる人(狐)がいないと
意味が無いわけで「許されたい」のよね、みんな
他人は「許さない」くせに。
さらざんまい
第10話 つながりたいけど、つながれない △+
生きながらえる→死んだように生きる
真実を告げる→心臓が爆発する
詰んでるやないけw
まああれっすよねテケトーに生きるぶんには
「自分」を騙し騙しやればいいわけで
でも「欲望」を解放しようとするとたちまち自分や他人を「爆発」
させなきゃならなくなるむつかしさよなあ。
昔はこう他人や自分を「爆発」させても「よくあること」で
世界は乱暴に進んでいった気がするけれども
ある程度「文明」が発達してやりにくくなったよね
だからこそ「カッパ」がこうやって僕らの「欲望」を
「解放」してくれている、ってところはあるわな
もうちょっとクソのように暑い時期だったらもっと
アホになって視聴できたような惜しさはあるけどw
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