意志のなかにいる

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朝と夕で二回ジャンケン(アニメ感想)

2012-03-06 21:27:38 | アニメの感想(2012・春)





妖狐×僕SS 第8話「お茶と距離」 ○







一緒に珈琲を飲もう!→出来るか! のセルフツッコミから
「君は少し僕に似ている」ってとこまでゆるみない足取りですね
他のパートナー達の距離感の無いやりとりをちゃんと見せつけて
おいているところがまっとうなやりかたか
あと「半妖」的設定だからなんかてけとうな「敵」があらわれて
しっちゃかめっちゃかにしていくかと思ったけど影すらも見えず
たいへんによかったとおもう。コーヒーもなんでもかんでもぶち込んで
ぐちゃぐちゃにかき混ぜて飲むのだけが飲み方じゃないものね


イケメンに自身の一挙一足が視られているってのはどういう気分なんでしょうね
まあ視聴者には凜々蝶さまは充分にそうしたくなるように
魅力的に描かれているね、たおやかなんだよなあ










ラストエグザイル-銀翼のファム-
第18話  Transposition △






妖狐×僕を視た後だといっそう展開のぞんざいさに泣けてくるのう
ま、もともとこういう「無茶しやがって」ってことを買ってでてる作品だけども
覚悟しててもケンカで負けるのは悔しいものねえ
その「悔しい」さ加減が吹き飛ぶぐらいの映像的努力があったかというと
最近の低空飛行ぶりじゃちょっと言い訳できないかもねん。
二度目の暗殺成功ですか、こういうのは笑えばいいと思うよ。











偽物語 第9話 「つきひフェニックス 其ノ貳」 ○





「結婚するならお前だと思っているぜ!」





おっきい妹との過剰なボディコミュニケーションは新境地だなw
妹と戯れるのも大概見飽きた気がしてたけどいやーまだまだできますね。
八九寺とのカラミは「体は小学生」ってのを(お互いに)悪用してるって
フシがありますね、ちょうど新婚さんのいちゃつき方かもしらんね
いろんな愛し方があるもんだなあ、いやーでもそれを一つ身でやっちゃう
むららぎさんはほんとうに屑野郎だなあwなんてうらや、いやらしいんだww




そういえば何か上方訛りの人とキメ顔のひとがいたような・・・








スマイルプリキュア! 第5話「美しき心!キュアビューティ!!」 △+






「青い娘」を最後にもってくるのは「わかってる」よなあw
他の4人が「友愛」を理由に正義の味方になっているから
ひとりぐらいは「正義」の為に正義の味方になっておくのがよろし。


ハッピーエンドなんて糞くらえ!っちゅうガキっぽい反抗が
今回のおはなしではモロですね、この率直さがいいかもしれない
そしてそれを視聴しているおっさんのワタクシにもそういう
「ハッピー」⇔「糞喰らえ」的な矛盾した気持ちが物語を見るときには
いつもあるわけで、どっちがいいのかってワケじゃないのだけど











夏目友人帳 肆 第10話  祀られた神様 △+






「祀られた神様」ってのはちょうど夏目自身の立場とカブるとこもあるかもな
だからこそ「そのまま夏目に豊月様とって変わってもらいたいんじゃないのか」って
名取さんの疑惑がわくのももっともなことで
名取さんのとニャンコ先生の力も借りて必死にかけずり回る貴志くんを見てると
巨大な自然災害に立ち向かうプロジェクトX的な回をほうふつとさせるようなな
逆に言えばただ祀られてあがめ奉られるだけの神様ってのは力を失っていくって
ことかもしれぬ、「かんなぎ」のナギ様がわざわざ寄り代を借りて
アイドル的行為にいそしんでいたのもたぶんそんな理由があったのだろう、











男子高校生の日常 
第9話  男子高校生と兄と姉/男子高校生とドロップキック/男子高校生と夏の終わり/
男子高校生とメガネ/男子高校生と生徒会の日常/男子高校生とパンツ/
男子高校生と配線/女子高生は異常「アークデーモン」 △+







>生徒会



ホワイトボードに「ラーメン」ってだけ書いてある画が美しいw
平和でなによりだ




>パンツ



「申し訳ない気持ちでいっぱいになったって言うか・・・」



ま、萎えることもあるよなあ。萌えと萎えは紙一重
りんごちゃんのバカな娘ぶりがわかっちゃいるけど上手い





>アークデーモン



あー小学生や中学生のころ「近隣最強のワル」みたいなのがいたよね
私個人はべつだんそういった人と関わりを持たない平穏な人生を送ってきたけど
問題はそれに「アークデーモン」ってネーミングをするのが
「ああドラクエ世代だなあ」って同族意識をさそうわけで
「70年代生まれの子供の日常」を描き出すのが異常にうまいよな、この作品






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