意志のなかにいる

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「上杉達也はどれだ」クイズ  (アニメ感想)

2014-09-20 20:56:29 | アニメの感想2014年 秋







↑あだち先生に聞いたら「無理だよw」って言ったそうなww












六畳間の侵略者!? 第10話  地底帝国VS太陽部隊!? △+











今回の戦隊ショーやあるいは「青騎士」の件を見てもわかるけど
「何かを演じている」ってことが最近は多いころな荘106号組のみなさんです
それは「1ヶ所にヒロインが集中している(ハーレム)」っていう「冗談」を
中和させるのに一役買っていて、同時に里見孝太郎ちゅうある種「お兄様」並に
万能な「勇者」の訓練場としても機能しているところがあるかもね
桜庭先輩はその「場所」をともにしていない人間としての寂しさがある
彼女がいることで「ころな荘」が「あったかい場所」だと強調されるけどね。
さて、キリハさんのことだけど彼女も「侵略者のふり」をずっとやっていた
ということなのね、あるいは「穏健派」としてのそれ
「急進派」にとってみれば「敵」よりもやっかいな存在であるところの任を
引き受けているところに大人の魅力を感じるね、今回はそういう落ち着いている
けど手堅いよいはなしになっていてそういう所も彼女にそぐわしいとおもう。














ヤマノススメ セカンドシーズン 第11話  もぉ、やだ!! ○!











フジサーン アメージーング!











見るべき所がてんこ盛りでおっつかないねえ
「富士山」の「ご来光」を描くってことはそういうことなんだろう
ひなたとここなちゃんが頂上に到達した時のとことか、すごいね
ひなたの汚れた登山靴がアップになるとこ、そして富士山上空から
カメラが廻るところ、写実性と空想性がいっぺんにおいしいとこどりで
「演出」に足りる「状況」があるってことなんだろうと思う
まあその分「あおい」の辛さがまあ露わですね、見てて辛くなる
別に「わがまま」だとかそういうのでなく単純に「かなわなかった」っていう
そういう身もフタもない辛さ。恨み辛みもなくそういう極だったところを描ける
「自然」っていう素材はやっぱり汲めど尽くせないところがある。
そういえば去年も「のんのんびより」で御来光を拝んだのだっけ
「実物」と比較するような気はさらさらないけど
それに恥じない仕事をしている作品を拝めることのありがたさがある。
















精霊使いの剣舞 第10話 風王騎士団(シルフィード) △(+)











真面目な騎士のところに苦手な姉上が出てくる展開って既視感が
あるなあ「きし」だけにw
まあそうやって困らせておいてそこでちょっと男によりかかる
「ちょろい展開」ってやつやねえ、別に悪いってわけではなくて
赤髪の娘をたきつける意味あいもあり、「自然」な流れかと
ただまあその「おいしい展開」ってのによりかかりすぎて
ココロの底から関心するような特別な「イベント」が発生していないのも事実
まあ、この手の「文法」ってのはすっかりナメられちゃってるからね
それを払拭するようなことをまずしなければならない媒介になってる
作り手側にそれをするだけの元気があるのか、ちょっと心配ではある。












ペルソナ4 ザ・ゴールデン 第11話  Let it OUT! Let it GO! △(+)










聖ヴァレンティア祭









「ゲーム」を「アニメ」にコンバートするにあたって
ゲームでプレイヤーが受けていた「苦労」(それも知れているけど)が
アニメだと「ほとんど無い」っていうのがあってそれに代わるものとして
今回のように「ラスボス級」の相手の場合、いかにそれまで
アニメーションを頑張って作ってきたかとかキャラクターが好きになってるかとか
そういうのが試される文字通り「試練」の時になるのだとおもうのだけど
先週からの「何か誤魔化されてる感」のある戦闘を見るにつけ
「ゲーム先行組」としてはこのマリーちゃんのとこの「しんどいダンジョン」を
こんぐらいの演出で片づけて欲しくないなあ、ってのはある。
まあ、作り手側が相当キツい状況だってのは何となく分かるけどね
多分崩壊しないギリギリってやつだとおもわれる、そう単純に「かなわなかった」という。
後半パートは「風呂第2幕」と「バレンタイン」イベントのとこで
ここも余裕があるなら1話まるまるかけてやりたかったところ
どうも「P4」の新しい格闘ゲームの販売に「併せて」
頑張ってやってるって印象になってる。
















RAIL WARS! 第12話  みんな待ってるよ とまとめ △(+)












あれっすね電車の「戦闘力」をアナウンスしつつその運行での
ちょいちょいとしたトラブルを乗り越えながらおっぱいと脚をたのしむ、と
一応の最終話で無理なく自分達のやりたいことをやったような印象ですね
普段の「警備業」のハチャメチャさ加減はやっぱり無理があるからねえ
まあかといって視聴者が「アニメーション」で求める「活劇」と「おっぱい」の
基準にあわせるとこれぐらいの「揺れ」が必要かもなあ、という気持ちもある
なんのかんの女の娘のおっぱいが揺れたりするのは愉しいものねw
それらがある程度合理的に機能する「電車」っちゅうロケーションには一定のうまみが
あったにはちがいない、硬派な鉄っちゃんからはすげー嫌がられそうだけど
そんな感じで深夜アニメとしてのエンタメ性と本来やりたいことの乖離を
ぱんつとストッキングで繕っているような、そんな「大人のやり方」が
うかがえるような印象だったとさ。TBS枠だとノイタミナのとこより
そういう「縛り」が強いような気はするね、それは一概に弱点ではないのだけど。














普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。
第12話  【ろこどる】やってみた。 とまとめてみた △++











こうやって「アニメーション」とか「多メディア」展開することって
まあ商業的な側面もあるのだけど、「あわよくば全国デビュー!」的な
ギラついた感じがしないでもないとおもう。
それは、上手くいけば作品に勢いがついて見るものを魅了するモノに
なりえるけど、一方でそれに耐えうる素材かどうかを試しているところもあり
まあそういう悲喜こもごもを大量に視聴してるってのがアニメ好きにはあるわけで
そういう中で当作品「ろこどる」の身持ちの堅さってのはかえって特異に映ったかもしれないね
全国放送で歌ってその後地元で「あぁ流川」を歌って〆るとか、「らしい」かと
あれだろうねえ多分「公務員」的な設定が上手く機能しているからかもね
けして「利益」の為だけに仕事をしているのではないって印象
まあ他作品もそんな我利我利に「カネ」を押しつけてきたりはしないけどさ
「商業的な熱狂」を作品に託しているみたいなギラついたところがある時もあるわけで
それを「ろこどる」は丁重に避けているってとこはあったかとおもわれる
まあだからと言ってその仕事が「平易」であったかというと決してそうではなく
むしろ全篇作画とか非常に安定していたと思う、安心してなにゃこ達を視ていた。
なんか含んだような終わり方をする作品が多いなか、きっちりと皆を愉しませて
しっかり終わらせるっていう「目立たないけどいい仕事」っていうのを
見事に果たしてもらったような、そんな有難い気分になった。




























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