意志のなかにいる

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AKBの中の人(アニメ感想)

2012-03-16 13:22:20 | アニメの感想(2012・春)




アクエリオンEVOL 第11話 「野生の召命」 △





ン十年前までは「機械」だしときゃとりあえずオトコノコは納得してたもんだけど
そのオトコノコが草食化いちじるしいのもあって「野生・野蛮」が喪失したものとして
現代のキーワード的権威を獲得してるってのはあるなあ
女子のかたがたも大っぴらにアニメディアを楽しむ現代ではいっとうな。



しかしまあ「野生」を描くってのはどういうこったろうね
ケンカしたり咆哮したりってのは安易だろうしなあ、むずかしい
まあ何か内側から湧き出てくるモノに忠実であるってことなんでしょうな
「恋愛」は大定番の解放キーなんだけど定番ゆえに陳腐を避けねばならぬ
今回のおはなしも野生を主張するにはちとおとなしめだったか











男子高校生の日常
男子高校生と限界/男子高校生と結果/男子高校生と冬/男子高校生と走る/
男子高校生と雑煮/男子高校生と地面/男子高校生と自転車/男子高校生と料理/
男子高校生と学校/女子高生は異常「傷痕をつけた女達」 △







よくあることだけど「男子高生」とかだんだんどうでもよくなってきたなw
まーその中でも文学少女とキン肉バスターとかそういうスメルがまだ残ってるね
つーかリアル男子高生がキン肉マンの技なんて分かるわけがないだろ(笑)

「唐沢も時々わけがわからないことするよね」とかって異常な女子高生は
のたまってるけど当作品はその「わけのわからぬこと」にビリッと
来るときがあるんだよねえ、もの分かりがいいのだけが全てじゃないよね










ちはやふる 第23話  しろきをみればよぞふけにける △+





原田せんせい大活躍の回ですなあ
印象深いのは「あと、2勝か」ってつぶやいたとこかなあ
他の若いモンがあんまりつぶやかない台詞だったから。
目の前のことに無心でぶつかっていける若人達とは異なるってか
酸いも甘いも勝つことも負けることもどういうのか自分なりに
分かってきた先生みたいな経験者だけが語り得るとこですね
逆に言えばベテランには1つ1つの試合のわずらわしさってのが
纏い付いてくるってのがあるのかもしれぬ
それを拭うために「仇討ち」って名目とかで自身のモチベーションを維持したり
あるいは「指導者」っていういい意味で負担が少ないことをやってるとか
しかしまあ「モブキャラ」ってのがかるた関係者ではほぼいないって
のは凄いよね、この作品に関しては「凄い」っていい飽きたけど、凄い。












あの夏で待ってる 第10話 「先輩と、僕らの。」 ○






はーもう清涼感のすさまじさよなあ、青い髪の人達がメインだった理由ではある。
アニメによる青春ムービーとしては最高に近い境地にたどり着いたにちがいない
柑菜が汗だくでキリッとした顔で告白するとことか
orzってやってる哲郎のとこに背中から抱きすくめる美桜のとことか
猛烈にいい画ですね、大事に何かの箱にしまっておきたいとこです。










ブラック★ロックシューター 第7話  闇を駆ける星に願いを △+






忘れるな、わが痛み





「流血禁止」って枷がある中でどんだけ「痛い」ってことができるかに
チャレンジしてる気はする。出血量だけなら「Another」の方が1億倍ぐらい多い。
「暴力で解決するセカイの方がずっとラク」ってワードは凄まじく乱暴で
そして「現実の世界」から暴力が追放されない理由を端的に表している
最先端のエソラゴトが世界の真実にふれたよ











キルミーベイベー 第11話  ふろたこもちてはつゆめし △





春も近いこの時期に「モチをのどに詰まらせるネタ」がかぶるなんて
ある種の奇跡かもなwうふふふふふ


やすなはソーニャちゃんと一緒にいる限りいつでももれなく
命の危機が訪れるわけで、人は人と一緒にいる限りいつでも
危ないんだなァなんて教訓的なことを教えてくれる作品です(そうか)










アマガミSS+ 第11話 「セクシー」 △





森島せんぱいを2人に増やしましたって安直すぎる展開に
もうあきれるやらなんやらw
せんぱいと一緒にいるとここが日本だってことを忘れさせてくれますねHAHAHA


・・・ってのをダシにしてあてられた響ちゃんの反応を楽しむハナシですね
わかります










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