意志のなかにいる

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感度が3000倍になって耐えるだけの簡単なお仕事 (アニメ感想)

2019-09-13 21:44:37 | アニメ的感想2019年 秋






からかい上手の高木さん② 
第10話 目薬/スクープ/かくれんぼ/宝探し ○







このおはなしアレですよねえ「他人」から見るともう完全に
「デキてんだろ」って視点を視聴者と共有しとるわなあ。
ほんで、何となくそういううわついた「空気」がクラスにあり
ホヤホヤのカップルが量産されているというしかけ
これは「現実」にそういうことが起きうるのね(荒ぶる乙女も参照)
でもまあ「からかい」でもってその関係性を維持しているのは
高木さんオンリーだろうから、「普通の」というところからは
まんがの主人公として逸脱しているかとおもう
しかしまあ何て瑞々しいくて、恋を愉しんでいるカップルなんだか。









手品先輩 第11話 四つ玉先輩/腹話術先輩/尾行先輩 △+







「趣味に夢中な人間」のスキのおおきさと好感ってのが
当作品では上手く描かれているけど(そして手品は失敗する)
同時に「恋愛脳」てきな現代の搾取モデルのひとつから
逃れているところも当作品に食い込みやすくしているとこだろう。
ここは咲ちゃんがいい仕事してるね、助手くんをからかいながら
まーくんがいない寂しさを埋めているかとおもう
彼女自身はこういうふうに「うまく」やれる方だ
でもそれで愉しい日々を送れるかというと別のことだわな
何かでオツムを一杯にしている人とそうではないけど
そういうハッピーなひとに関わることで自分もちょっと
愉しい日々のおすそわけを受けている人間のさまがよくわかる作品。








彼方のアストラ 第11話 CONFESSION △+







「犯人」の告白回ですね、というても探偵の独りよがりな告発によるものではなく
「全員」の身の上を知った上での納得感がありますわな
「平行世界」的な「未来」が創り出した「人間」のカルマ
それが「犯人」のとこで集約しているかとおもいますな
でもまあこの世界観は「狂ってる」っちゅうよりも「昔」なら
「まっとう」な生き方やったかもしれないわな
必死に優秀な自分のクローンを創り出そうとする旧来の態度も
「自由」の味をおぼえた人類が戦争で半分もいなくなったなら
またそういう思想が蘇るのもわからないではないわな
あるいはこのSFてきな「縛り」が面白いけどただの「泡」みたいな
当邦の漫画のキャラクターたちとは一線を画しているかもしれないねえ
まあ、現状「老化」がひどい国家は「強制婚」とか「クローン」とか
解禁してしまうかもしれないねえ、ウチの国は第1候補だ。









ダンベル何キロ持てる? 第11話 お正月何してる? △+







だんだんと「筋トレ」ネタもなくなってきましたわなあw
で、「日常」のほうを浸食しているようなていになってきたかと
先生方の「今年も彼氏できませんでした、キャッホー!」って
ビールあおりながらくだを巻いているさまがリアルっすねえw
しかしまあこんだけ「トレーニング」を何でも日常に取り込もうとするのは
「筋肉脳」のひとはそういうものかもしれないとおもわされるね。
女性陣結構みなさんエロい体つきで、きわどいポーズもするけど
「トレーニング」の名の下によこしまな感情が発生しずらいですわな
これと「ソウナンですか」がうまく「売春趣味」をギリギリかわしているかと。
ただしパンツ探しのやつ、てめーはだめだw


















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