女子高生の無駄づかい 第12話 なかま とまとめ △+
オタがバカの留年阻止の為テスト勉強の先生役になるのが
「はなればなれ」になることの結果をよく知っていて、よいね
クラスメイツもやまい以外はみんな手伝ってくれるのもよいよい
とまあここまでみてると「JK」てきには「荒ぶる乙女」のほうが
「それっぽい」感じではあるね、ここでは「男子」が描く
「JK」たちの「日常」のような毎日が描かれていたかとおもう。
あるいはこの「女子校」においてももう「男子化」のほうが
よっぽど名門校でも無い限りすすんでいてこっちのほうが「リアル」に
なってしまっているのかもしれないけど。
まあしかし「バカ」の馬鹿さかげんだけは「ガチ」でリアルよな
「すごいこと言っていい?」とか全くすごいこと言わずに
その場の惰性と思いつきだけで生きてるとか「JK」でなければ
許されないかもしれないね、免罪符としての「JK」とか
確かに「無駄遣い」以外のなにものでもないだろうねえ。
荒ぶる季節の乙女どもよ。
第12話 乙女心のいろいろは とまとめ △++
よー考えるとこのおはなしイケメン君たちが周りをかこんでいて
鼻つまみ者だった文芸部のみなさんが「リア充」になっているって
結論ではあるのよね、調度「えすいばつ」のことについて
ちょっと早く真面目にやっていた娘たちに「回りが」追いついて
そして多分もうちょっとすれば「普通」になってしまうであろうという
何かがここでは描かれていたかとおもう。
あるいは泉が一番「成長」したかもしれないねえ
幼なじみとの関係性と別の娘との関係性、愛情と情欲との
あいまいさとやるせなさの間でぐるぐるってなっていた様は
文芸部の面々にも劣らない見物だったかとおもうのね
この「人間的成長」を促すはなしは確かに「文芸」てきな
人間の記述ではあったかともう、さて現実のオトコノコはというと―
それも須藤さんにちょっかい出してた奴見ればわかるか、大体あんなだw
ロード・エルメロイII世の事件簿 -魔眼蒐集列車 Grace note-
第12話 魔眼蒐集列車6/6 雷光と流星 △+
「出入り不可」のはずの列車に次々と闖入者があらわれて
推理もへったくれもなさそうではあるねw まあもともと「魔道」の領域だ。
犯人も自分のサーバントが痛めつけたウェイバー君を治療したりややこしいやつだった。
まあ「ガチな殺し合い」とは違った雰囲気のおはなしではあったの
と、ここまでハナシを俯瞰すると「英雄達の殺人劇」てきな世界観から
それを背景に背負った「仕事もちの青年」のおはなしにシフトしてるとわかるね
それを忘れ去るにはあまりにも「影」が敵味方に多くまといつくけど
前半の「教職」部分はTYPE MOONらしからぬ「平凡な日常」
を味わうことができたかとおもう、「魔術」の衒学趣味と探偵業で
食いつなぐってな確かに英雄王との約束の先にあるものと思わせるとこもあるね
それを心の底から納得させるような「奇跡体験」はもう起きない
かもしれないけど、それに「近い」生活を送ることの尊さ。
魔王様、リトライ! 第12話 白天使と魔王様 とまとめ △+
「温泉」つくってから全然ハナシが進まなくなったよねえw
最終話も半分はおっぱい天使と風呂でダベってただけだしな
しかしまあ魔王様の「目標」の半分はこの「ぬるい世界づくり」だから
矛盾があるわけではないのよね、でもう半分の「魔法対策」で旅がつづくわけだ。
このおはなし「ファンタジー」的に「未開」な部分があって
(魔王の方にも魔力抵抗がないっていう弱点っぽいとこもある)
それらが「ゲーム」的に簡単に克服できてしまうのに凄い「チート」的快感があって
それがまがりなりにも「アニメーション」として成立してしまうとこに
「メディア間の往来」による価値の変動があったかとおもう
正直、作品単体で厳密に評価してもよい点数はあげられんけど
妙に「泣きどころ」を知っていて、許せてしまうのよねえ
まあアニメーション化にあたり、一番得だったのは「中の人」を得たことだったかもね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます