まちカドまぞく 第11話 夢ドリーム再び!! 桃色防衛線を突破せよ △+
「夢遣い」の能力は確かに危険度大の能力ですわな
情報漏洩、洗脳、精神攻撃、なんでもござれだ
幸いにして優子および周りの人達がまったくもって「善人」なんで
その危険から回避されているということやね、しかし「無知」で
あることも危険と隣り合わせということで、そうなると現状は
宿敵であるはずの桃と協力してその「制御」にあたっているということか
そして彼女たちの「先代」が同じようなことをしていたのが
母の口から語られたというのが、まこと意義深いかとおもう
ただのおせっかいを焼いていた少女が本当に「因縁」がある
相手と知って桃が一番こたえているのが「いいやつ」であるあかしだね
そしてそのいいやつを救うのも別のへっぽこ魔王で「いいやつ」だろう。
通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?
第11話 受け止める勇気。慈しむ心。あと全身鎧。それが母親に必須の……ん?鎧? △+
「洗脳されたキャラの救済」っちゅうある程度おいしいシーンなのに
フルアーマーのおかん達のせいで全く緊張感ナッシングw
まあ「この世界」は母ちゃん達が「チート」なんで
精神的にファンタジーに「ひたる」ことが極めて困難な仕様になっているね
これは「異世界モノ」をブチ壊しにする極めて有効なメソッドで
「チート⇔クソゲー」てきなそれより余程ひどい事態ともいえる
一番盛り上がったのがメディがドラゴラムで暴れ回った時で
いい娘が荒ぶるのは確かに「母ちゃん」にとっては「世界の危機」と同等の
「イベント」であるといえよう。
とある科学の一方通行 第11話 完全体(パーフェクトゴレム) △+
「なんでも食べるどろどろぐちゃぐちゃのやつ」が出てきて
まあ実にそれっぽい感じですわなw
本当にグチャグチャにするなら作中の主要キャラとか人気キャラとか
無残に捕食させれば虚淵玄的ワールドになるんだけど、さすがにないかw
「完全」ってのを「理想」するんだけどね、その「完全さ」の
独りよがりで低劣なことよな、「完全」なら誰しもが従うわけで
そもそも根本のところで間違っている可能性が高いね。
ただ「死なない」デカブツが「完全」どころか地球破壊能力者が
跋扈してる当作品世界では「ザコ」にすぎないわな
でもまあひさかたぶりに「使い捨てヒロイン」が相応に悩み、活躍しているのが
「本家」で投げ捨てた展開で、いいかもしれないね
「エステル」(有機化合)っていう「化学」の娘が創り出したバケモノとしてなら
相応しいぐらいの相手かとおもう、ネクロマンサーだけど。
彼方のアストラ 第12話 FRIEND-SHIP とまとめ △++
サバイバル環境が「若人」を確実に「成長」させているのが
「平成」で投げ捨てた(少年ジャンプですらだ)
ビルドゥング・アップ・ストーリーで、それをやりきったのだから
まずは噛みつくしろ賞賛するにしろ、一定の手応えはあるね。
「社会」の枠からはずれることで「自分」を見つめ直し
そして「社会」そのものの弱点も見えてくる、とかムシが良すぎんだろ
ってなりますわなあ、でもこの「設定」なら「アリ」すわな。
うまいのは「2世代前」の「隠匿」が「孫世代」で解明される、という結論で
それは確かにボク達の「歴史認識」が繰り返してきたとも思わせるのね
ということはそこで「現実」の「われわれ」が70年前ぐらい前にあった
「戦争」を思い返してもいいわけなのね、ようやっと「後ろめたさ」
から自由になって正面を据えて見返すことができるようになったのに
「忘れ去る」てきな一番アカンやり方を選んだ先がどうなるのか
この作品を視聴した人達ならよく分かるはずだ。
うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。
第12話 幼き少女、願う。 とまとめ △+
お父さん大好きッ娘がお父さんが美人のおねーさんといちゃついている
のを見て焼き餅というのがハナシの最後にくるとは、さすがですなw
まあでも、もうちょっと前だったら「見えない」事態ですわな
好意や愛情がいろいろな関係をもっていると旅中で気づいたって
ことかもね、ここでも「成長」がある。まあでもこの「異世界モノ」は
まことに「教育」によい理想的な「世界」ですわな
世界観自体は「近現代」ではないのだけど、人間関係が「チート」で
こういうやり方もあるのか、と関心したところですね
演出としては「戦闘」をだいぶんバッサリ削除しているところに
選択のうまみがあったかと、「娘の成長日記」なんで不要なんだが
「アニメーション」としてのたのしみを捨てるということでもあるので
やってみると1クールならいける感じはあったかとおもう
こういう「バトルしないよ」でも1本作品が作れるのが現代なんだろうねえ。
ダンベル何キロ持てる? 第12話 バーベル何キロ持てる? とまとめ △+
最後に「腕立て伏せ」とか基本中の基本を扱うとか最後までソツのない
「筋肉」に対する真面目な態度ですわな。
このおはなし自分を「鍛える」ことに集中していて他者と「争う」ことが
ほとんど無かったような気がするね、最後のバーベル勝負も
響の事実上の試合放棄みたいな感じで、「ゆる」いよね。
でもまあJKがキャッキャウフフするのに「割れた筋肉」は
必要ないし、アニメーション的にはそのほうが「萌える」し
街雄も優しいからねえ、そういう「マッチョ」てきな「優しさ」が
当作品の「余裕」と繋がっていたかとおもわれるね
「ダンベル運動」ぐらいの負荷でも作品はつくれます、ということだ。