意志のなかにいる

コメントあるようでしたらお気兼ねなく、記事に関連があるのが望ましいですね。

ゆっくりしねていって!!(アニメ感想)

2010-01-27 08:50:29 | アニメ感想(2010 一期)




とある科学の超電磁砲 第16話 学園都市 △

















ハナシのベクトルとしてはどんどん「下」へ
向かっているわけで、そうしたらエンタテインメント性を
保つためにはより一層繊細な表現が求められるはずなんだけど
いつもの調子でやっているからねえ「社会派」を名乗るには
ちょっとズサンすぎかも



あとまあこのご時世にチンピラなひとたちをギャグとしてで
なくそのまま対立軸に据えるっていうのはハードルが単純に
高いとは思うのだよね、ま話数稼ぎってことなら説明は
つくのだけど、折角もらったハンデを埋めるオモチャも
「もう壊されてましたー」って感じだったし
ザコに味わいを持たせるってことこそが表現媒介における
「弱者救済」ってことだと思うけど、どうも学園都市では
そういう制度は存在しないようね、はー友愛友愛








ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 第4話 「梅雨ノ空・玻璃ノ虹」 △+





そんなに暗い内容じゃないのになかなか晴れ間が
見えてこない当話、「世界観」についてまだ十分な
理解がカナタともども無いってことなのかもなあ
そしてそのあたりの謎解きと女の娘たちとのふれあいが
主眼なのかもね、このお話し




>「無理矢理音を作っている」


ってのはまあ物語づくりの永遠の課題ではある
むしろその無茶を押し通して何かヘンなものができるのを
期待しているような、そんな感じ
まあ「そらおん」のベクトルとは多分違うだろうけど








刀語 第1話「絶刀・鉋」 △




今思うと「化物語」ってアニメにおこすのに随分
苦労していたのだろうねえって思えます
会話文をそのまましゃべらせるとテンポが
崩れることがおびただしい。ケンカをするおはなしでは
余計な会話ってのは贅肉になってしまうからむつかしい
それでいて活字にすると映えると思われる設定説明も
ただの注意書きっぽい感じになっていて
小説→アニメ の問題点がこれでもかってぐらいハッキリ
提示されたといったとこ
こっからどうしていくのかねえ


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« かしこい日本語入力なら出る... | トップ | アニメ感想と対策 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

アニメ感想(2010 一期)」カテゴリの最新記事