お話しようよ/goo

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男の娘(こ)

2011年12月04日 20時20分05秒 | うーん、色っぽい?

最近ネットでさまよっていると、男の娘ってのがよく出ていて、要するに、女装男子のことなんですが、調べてみると、女装をしたい男の子(未成年)が、30%いるそうです。

男性用下着では野暮ったいので、サテン系のショーツをつけたり、男性用ブラをつけ、ストッキングやタイツで女装するというのが流行っているとか。

個人の家の中で楽しむ分にはいいですが、公衆の面前での披露は、遠慮して欲しいです。
本当にきれいな男の子もいますから、今すぐ止めろって言えないけど、世の中天下泰平なので、そういう倒錯的な性愛がはやるんでしょうか。

逆に女の子が、女の子らしくなくなってきているのも無関係ではないと思います。
草食系とは言わないまでも、あと数十年で、日本国民は滅びる運命にあるそうですよ。
まあ、私はその頃この世にいないからどうでもいいですが(笑)


お金よりもチョコパイ

2011年12月04日 11時15分34秒 | ウェブログ

   

(12月4日付 読売新聞編集手帳より)

南北境界線付近の北側に、韓国企業が工場を作り、北朝鮮の人を雇っている「開城(ケソン)工業団地」でおやつとして毎日1人に3~4個の韓国製チョコパイが配られる。
だが食べる人はいない。
闇市に持っていけば、確実に高値がつく。
北朝鮮労働者の間でも、チョコパイの貸し借りも行われているという。

同じく、コラムに旧ソ連時代には、煙草の「マールボロ」が非情に流通力のある通貨だったそうだ。
本物のお金の価値が日々下落していくからだ。
吸われることなく、人から人へ手渡されるために、固いボックスタイプが歓迎されたという。

日本でも敗戦後の闇市では、進駐軍のキャンディや、チョコレートが奪い合いだったというから、北朝鮮の現状は、そんなものなのかもしれない。

朝鮮戦争当時100ドルに満たなかった韓国の国民1人当たりの総所得(GNP)は、今日2万ドルを超えた。対する北朝鮮は、1000ドルを低迷している。
第2次大戦後に独立した国の中で、政府開発援助(ODA)の、受け入れ国から支援国に変身したのは韓国だけだ。
これは、社会主義国家が間違っていて、民主主義が、国を押し上げたからに他ならない。

また、ほかの記事では、北朝鮮は、「パラリンピック」への参加を検討中という。
いままでは、「社会主義国に、障碍者は存在しない」というおどろくような主張があって、先天性の障碍を持つ人の社会参加は認められていなかった。

チョコパイの記事から見える社会の不合理さを、そろそろ理解しなくては国際社会から取り残されるばかりだと思う。
北朝鮮でのサッカーのアウェーでの国民性の低さを見る限り、まだまだ未開地の原住民といった印象しか見えてこない。
食糧難に陥っている国民を無視して、軍備や核開発ばかりを優先し、援助物資は政府高官が懐に入れるという、ならず者国家を、今後世界がどのように懐柔していくのだろうか。