皮膚呼吸しか知らない蛙

アスペルガー症候群当事者が、2次障害に溺れることもありながら社会に適応していく道のりを綴っていきます。

人生は意外とフィクションである - 一個人の脳処理について -

2009-01-09 17:13:04 | 認知の歪み
人生を生きていく中で、様々な壁や、波や、山や谷、分岐路に迂回路、行き止まりや一旦停止、本当にいろいろなことが起こっている。 では、そこで起こっている出来事は本当に現実に起こっているかと問われると、これが意外ときちんとは起こっていないことがよくある。確かにある場面には出くわしていることは事実なのだが、その時感じた感覚や、考えてとった行動は、その時の自分の脳の状態が創り出した創造物だったりする。 . . . 本文を読む